ロマゴンに2連勝のエストラーダ 井岡一翔、井上尚弥との対戦にも興味

現地時間12月3日（日本時間4日昼）、米アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイアモンド・アリーナで、ファン・フランシスコ・エストラーダ（メキシコ）が、「ロマゴン」の愛称で知られるローマン・ゴンサレス（ニカラグア）に2-0の判定勝ちを収めた。2021年3月の第2戦に続く勝利で、積年の宿敵とのトリロジーに勝ち越した。試合後には、12月13日にバンタム級4団体統一戦を控える井上尚弥や、自身と同じスーパーフライ級の井岡一翔との対戦にも興味をみせた。現地取材を行ったスポーツライター・杉浦大介氏が、勝者エストラーダの一問一答を伝える。

【試合後一問一答】渡邊雄太「元に戻ったときに、最低限のパフォーマンスをできるように」

12月1日（日本時間11月30日）にバークレイズ・センターで行われたワシントン・ウィザーズ戦後に、日本メディア向けのレセプションが行われ、ネッツの渡邊雄太が取材に応じた。男子バスケットボール日本代表のトム・ホーバス・ヘッドコーチも招待されたこともあり、代表活動についても質問されていた。

【試合後一問一答】渡邊雄太「軽い肉離れ、ちょっと慎重にならないといけません」

11月28日（日本時間29日）にバークレイズ・センターで行われたオーランド・マジック戦を、右ハムストリングの負傷を理由に欠場したブルックリン・ネッツの渡邊雄太が試合後の取材に応じた。

【試合後一問一答】渡邊雄太「MRIを撮って、その結果は問題ありません」

11月23日（日本時間22日）にウェルズ・ファーゴ・センターで行われたフィラデルフィア・76ers戦を、右ハムストリングの張りを理由に欠場したブルックリン・ネッツの渡邊雄太が試合前の取材に応じた。

【試合後一問一答】渡邊雄太「ああいう応援は選手にとって力になるんで、ファンの皆さんに感謝したい」

11月21日（日本時間20日）にバークレイズ・センターで行われた古巣のメンフィス・グリズリーズ戦に出場し、16得点と活躍したブルックリン・ネッツの渡邊雄太が試合後に日本メディアの取材に応じた。

八村塁「攻守両面でアグレッシブに」｜ジャズ戦後一問一答

11月13日（現地時間12日）に本拠地キャピタル・ワン・アリーナ（ワシントンDC）で行われたユタ・ジャズ戦に途中出場し、4試合連続の二桁得点となる11得点を記録したワシントン・ウィザーズの八村塁が試合後、メディア対応を行なった。

渡邊雄太「腐らずに努力し続けた結果が今につながっている」

11月5日（現地4日）にキャピタル・ワン・アリーナ（ワシントンDC）でブルックリン・ネッツ対ワシントン・ウィザーズの試合が行われ、ネッツが128-86という大差で圧勝した。ネッツの渡邊雄太は、八村塁との日本人対決となったこの試合で、いずれも今季自己最多となる14得点、8リバウンド、1スティール、今季自己最多タイとなる2ブロックを記録し、勝利に貢献（24分出場）。試合後には記者会見に応じ、メディアからの質問に答えた。

通算2000得点到達のウィザーズ八村塁「今後も記録を残していけたら」

11月3日（現地時間2日）にウェルズ・ファーゴ・センター（ペンシルバニア州フィラデルフィア）で行われたフィラデルフィア・76ers戦に途中出場したワシントン・ウィザーズの八村塁が、試合後に日本メディアの取材に応じた。八村はこの試合で10得点、10リバウンドのダブルダブル、そして通算2000得点を達成。ウィザーズは次戦、11月5日（土）午前8時（現地4日）にワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツと対戦する。

渡邊雄太「あそこで止め切れるかどうかがグレートとグッドの差」｜ブルズ戦後一問一答（11月2日／現地1日）

11月1日（日本時間2日）にバークレイズ・センター（ニューヨーク州ブルックリン）で行われたシカゴ・ブルズ戦に途中出場したブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、試合後のロッカールームで日本メディアの取材に応じた。

渡邊雄太「今、変えないと」｜ペイサーズ戦後一問一答

10月30日（現地29日）、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたインディアナ・ペイサーズ戦に途中出場したNBAブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、試合後のロッカールームで日本メディアによる囲み取材に応じた。

【試合後一問一答】渡邊雄太「悔しいという気持ちしか残らない」

10月27日（日本時間28日）、本拠地バークレイズ・センター（ニューヨーク州ブルックリン）で行われたダラス・マーベリックス戦に出場したブルックリン・ネッツの渡邊雄太が、試合後のロッカールームで取材に応じた。

【試合後一問一答】八村塁「バスケ面でもオフコートでもいい感じ」

ワシントン・ウィザーズの八村塁が10月25日（日本時間26日）に本拠地キャピタル・ワン・アリーナで行われたデトロイト・ピストンズ戦の後、ロッカールームで日本のメディアとの囲み取材に応じた。この試合に途中出場した八村は、今季自己最長となる約27分間のプレイで3戦連続の二桁得点となる10点をマーク。チームも120-99で快勝している。

渡邊雄太 開幕戦後一問一答「それでもやっていかなければいけないのが自分の仕事」

10月19日（日本時間20日）に本拠地バークレイズ・センター（ニューヨーク州ブルックリン）で行われたニューオーリンズ・ペリカンズとの2022-23シーズン開幕初戦で、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が途中出場を果たした。試合後、ロッカールームで日本メディア向けの取材に応じた渡邊の一問一答をお届けする。

渡邊雄太 一問一答「要らないと思われたら切られるだけ」

10月17日（日本時間18日）、日本選手史上最長のNBA5年目となる2022-23シーズンの開幕ロスター入りが決まったブルックリン・ネッツのフォワードの渡邊雄太が、HSSトレーニングセンター（ニューヨーク州ブルックリン）での練習後、日本メディアとの囲み取材に応じた。

【試合後一問一答】八村塁「フルシーズンでできるというのが楽しみ」

10月14日（日本時間15日）にニューヨーク・ニックスとのプレシーズン最終戦に出場したワシントン・ウィザーズの八村塁が試合後、日本メディアの囲み取材に応じ、開幕に向けての意気込みなどについて語った。

渡邊雄太 試合後一問一答「守備に関しては悪くはなかった」

10月6日（日本時間7日）にバークレイズ・センター（ニューヨーク州ブルックリン）で行われたマイアミ・ヒートとのプレシーズン第2戦で、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が3得点、2ブロックを記録した。第1クォーター途中から出場し、約21分プレイした渡邊は得点とブロックのほかにも4リバウンド、1アシストをマークし、存在感をアピールした。試合後、日本メディア向けの代表取材に応じた渡邊の一問一答をお届けする。

【独占】渡邊雄太インタビュー：決断を促した妻の一言（杉浦大介）

渡邊雄太の5年目の挑戦が始まっている。まもなく28歳の誕生日（10月13日）を迎える日本出身のフォワードは、今秋、無保証の契約でブルックリン・ネッツのトレーニングキャンプに臨んだ。大事な挑戦の始まりとなる10月3日のプレシーズン、フィラデルフィア・76ers戦の前に、その渡邊がロッカールームで単独インタビューに応えてくれた。

渡邊雄太「緊張するなというほうが無理。どれだけこの状況を楽しめるか」

10月3日（日本時間4日）にバークレイズ・センター（ニューヨーク州ブルックリン）で行われたフィラデルフィア・76ersとのプレシーズン初戦で、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太が今季プレシーズン戦デビューを飾った。後半のスターティングメンバーとして途中出場し、約16分のプレイで10得点、4リバウンドを記録した渡邊が、試合後、日本メディアの囲み取材に応じた。

渡邊雄太一問一答「守備からエナジーをもたらす」

9月26日（日本時間27日）、ブルックリン・ネッツの渡邊雄太がHSSトレーニングセンター（米国ニューヨーク市ブルックリン）で実施されたチームのメディアデーに出席し、記者会見に登場した。新天地で開幕ロスター生き残りをかけた戦いを開始するNBA5年目の日本人フォワードの一問一答をお届けする。

渡邊雄太が開幕ロスターに残るための3つの条件

NBA4年目を終えてフリーエージェントとなっていた渡邊雄太がブルックリン・ネッツと無保証ながら契約を結んだ。9月下旬から始まるトレーニングキャンプとプレシーズンを経て、10月下旬の2022-23シーズン開幕時にチームに残ることができるのか。開幕ロスター入りの3つの条件を分析する。

［杉浦大介コラム第116回］渡邊雄太の来季所属チームは？ トロント地元記者が予想する有力候補

2021-22シーズン限りでNBAトロント・ラプターズからフリーエージェント（FA）になった渡邊雄太の去就はどうなるのか。ラプターズへの残留はあるのか、あるいは移籍となるのか。トロントの地元記者が有力候補を予想した。

町田瑠唯インタビュー「新しい悩みは成長できるチャンス」

女子プロバスケットボール選手・町田瑠唯が高校卒業後11シーズンを過ごしたWリーグ（WJBL 富士通レッドウェーブ）を離れ、米女子リーグWNBA参戦のために渡米してから約3か月が経過した。日本女子バスケ史上4人目のWNBA選手として2022シーズンに挑戦している29歳は、異国の地でどのような思いを胸に戦っているのだろうか。自身のプレイ、日本でのプレイとの違い、言葉の壁、英語の勉強、ストレス解消法、WNBAでの目標など多岐にわたる話題について、杉浦大介記者が聞いた。

【馬場雄大 一問一答】ロスター入りに向けて「難しいことはない」

バスケットボール男子日本代表で、昨季はNBA Gリーグのテキサス・レジェンズとオーストラリアのメルボルン・ユナイテッドでプレイした馬場雄大が、NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのサマーリーグチーム入りを果たした。渡邊雄太、八村塁に続いてNBA入りを目指す馬場が現地6月29日（日本時間30日）行なった記者会見の一問一答をお届けする。

町田瑠唯 WNBA初先発後の一問一答「やるしかないと思いました」

WNBAワシントン・ミスティックスの町田瑠唯がラスベガス・エイセズ戦で加入後初の先発出場。試合後の記者会見で初スタメンの感想、試合中の心境などについて語った。

WNBAミスティックス町田瑠唯 一問一答「日本と全然違うのは…」

アメリカ女子プロバスケットボールWNBAのワシントン・ミスティックスに移籍した町田瑠唯（前WJBL富士通レッドウェーブ）が、チーム合流から約1週間が経過した現地5月3日の練習後に記者会見に応じた。チームの雰囲気やチームメイトとの関係、英語でのコニュニケーション、日米の練習の違いなどについて語った。

町田瑠唯 WNBAミスティックス入団会見 一問一答「小さくても世界に通用するよっていうところを見せられるように」

4月25日（日本時間26日）、WNBAワシントン・ミスティックスに入団した町田瑠唯（バスケットボール女子日本代表／前Wリーグ 富士通レッドウェーブ）がチームの練習場であるメドスター・ヘルス・パフォーマンス・センターで開催された記者会見にマイク・ティボー・ヘッドコーチとともに臨み、メディアからの多くの質問に答えた。WNBA挑戦に至った理由や抱負、ミスティックスの姉妹チームであるNBAワシントン・ウィザーズに所属する八村塁との交流など多岐にわたる質問に丁寧に対応した。

渡邊雄太 単独インタビュー「レギュラーシーズンとの違いが感じられたのはすごく大きい」

4月25日（日本時間26日）に行われたNBAプレイオフ2022ファーストラウンド（1回戦）のフィラデルフィア・76ersとのシリーズ第5戦の試合後、トロント・ラプターズの渡邊雄太がNBA Japan／スポーティングニュースとの単独インタビューに応じた。3連敗から2連勝と巻き返している要因、プレイオフとレギュラーシーズンの違いなどについて語っている。

渡邊雄太 一問一答「初めてのプレイオフに向けて超興奮している」

トロント・ラプターズの渡邊雄太がヒューストン・ロケッツ戦に出場。5試合ぶりの出場となったこの試合後、記者会見に登場した渡邊がメディアからの質問に答えた。※会見フル動画付き。

八村塁 一問一答「左でダンクするのは好きなんです」

ワシントン・ウィザーズの八村塁が現地4月2日　のチーム練習後の記者会見に登場し、現地3月25日のデトロイト・ピストンズ戦で決めた豪快なダンクについて振り返ったほか、最近のプレイ、NBAジャパンゲームズ、桜ジャージーなど様々なトピックについて語った。※会見フル動画付き。

【八村塁 一問一答】絶好調の3Pショット、原点であるミッドレンジゲーム、WNBA挑戦の町田瑠唯などについて語る

ワシントン・ウィザーズの八村塁が3月5日（日本時間6日）のチーム練習後にメディア対応を行なった。前日のアトランタ・ホークス戦では惜しくも試合には敗れたものの、八村自身は3ポイントショット4本中3本の成功などで19得点と活躍。今季成功率54％と絶好調の3Pや、現在の心境、WNBAワシントン・ミスティックスとの契約が決まったバスケットボール女子日本代表の町田瑠唯（富士通レッドウェーブ）のことなど様々なトピックについて語った。

3P成功率50％超えの八村塁 一問一答「練習通りに打てているのが結果につながっている」

3月1日（日本時間2日）のデトロイト・ピストンズ戦に途中出場したワシントン・ウィザーズの八村塁が、試合後の記者会見でメディアからの質疑に応じた。八村はこの日3ポイントショット3本中3本を成功させ、今季の3P成功率を52.2％としている。

渡邊雄太 一問一答「自分がやらなければいけないことに集中」

トロント・ラプターズの渡邊雄太が現地2月28日のブルックリン・ネッツ戦の前にメディア対応を行なった。

［杉浦大介コラム第115回］NBAオールスター2022終了…シーズン後半戦の5大注目ポイント

2022年のNBAオールスターが終わったNBAは、現地2月24日（日本時間25日）から後半戦に突入する。レギュラーシーズンはすでに約7割が終了しており、これからは順位争いのラストスパート、そして4月中旬にはプレイオフがスタートする。今回は、注目ポイントを5つピックアップし、今季後半戦の見どころを探っていきたい。

［杉浦大介コラム第114回］“7.5個のキーワード”で振り返るNBAオールスター2022

2022年のNBAオールスターが盛況の中で幕を閉じた。オハイオ州クリーブランドで催された夢の球宴で最も輝いたのは誰だったのか。今回はオールスターウィークエンドの総括も兼ねて、3日間のダイアリーコラムでは紹介しきれなかった人物、出来事を中心に記憶に残るトピックを紹介していきたい。

杉浦大介のNBAオールスター2022取材記 Day 3：『非公式のホスト役』を完璧にこなした地元オハイオの英雄レブロン・ジェームズ

杉浦大介記者とって15回目のNBAオールスター現地取材も最終日の3日目を迎え、残すは第71回NBAオールスターゲーム本戦のみとなった。この日はメインイベントの試合のほか、ハーフタイムには75周年記念チームの表彰セレモニーも行われ、週末の3日間で最大の盛り上がりを見せた。そんななか、球宴の主役となったのはやはり、地元オハイオの英雄レブロン・ジェームズ（ロサンゼルス・レイカーズ）だった。

杉浦大介のNBAオールスター2022取材記 Day 2：サタデーナイトを救ったタウンズの笑顔

オハイオ州クリーブランドで開催されているNBAオールスター2022を現地で取材している杉浦大介記者が、イベント2日目、現地2月19日 土曜（日本時間20日）の模様をリポートする。日中に開催された様々なイベント、夜のState Farmオールスター・サタデーナイトという大忙しの1日のハイライトは、カール・アンソニー・タウンズの笑顔だった。

杉浦大介のNBAオールスター2022取材記 Day 1：なぜこれほど寒い街で球宴を開催するのか？

NBAオールスター2022が開催されるオハイオ州クリーブランドに取材に向かったライターの杉浦大介記者が現地からリポート。今年で15年連続のオールスター現地取材となったが、1日目の現地2月18日 金曜（日本時間19日）は最初の移動から悪天候により空港で足止めを食らうなどトラブルに見舞われた。マイナス7度の凍える街に球宴の熱気は感じられたのだろうか？

【試合後一問一答】ダンク4発を叩き込んだ八村塁「ただアグレッシブになろうとした」

ブルックリン・ネッツ戦で今季自己最多となる20得点をあげたワシントン・ウィザーズの八村塁が試合後の記者会見に登場。ダンク4本を決めるなど好調だった理由や、オールスター休暇前最後の試合での勝利などについて語った。

八村塁 一問一答「自信を持って3Pを打てるようになっている」

ブルックリン・ネッツ戦を控えるワシントン・ウィザーズの八村塁が、2月9日（日本時間10日）のチーム練習後に記者会見に登場。自身のコンディションや3ポイントショットの調子、8日に迎えた24歳の誕生日、今季残りのレギュラーシーズン全休が発表されたブラッドリー・ビール、エース不在の現在のチームの雰囲気など、様々な質問に答えた。

［杉浦大介コラム第113回］“特別な時間”になった2年ぶりのNBA日本人対決

トロント・ラプターズの渡邊雄太とワシントン・ウィザーズの八村塁が現地2022年1月21日の試合で直接マッチアップした。2年前に初めて実現したときから互いに経験を積んで迎えた注目の“日本人対決”を振り返る。

八村塁「久しぶりに対戦できてよかった」

ワシントン・ウィザーズの八村塁がトロント・ラプターズ戦後の記者会見で渡邊雄太との日本人対決や復帰後の調子などについて語った。

【一問一答】八村塁との2年ぶりのNBA日本人対決を前にした渡邊雄太「あえて連絡も取っていない」

トロント・ラプターズの渡邊雄太が敵地でのワシントン・ウィザーズ戦を前に記者会見に登場。バスケットボール男子日本代表のチームメイトでここ3シーズン、NBAで切磋琢磨してきた八村塁との約2年ぶりとなる日本人対決、新型コロナウイルス感染による離脱、今季の手応えなどについて語った。

ダーク・ノビツキーが語るマーベリックスでの21年

2019年に現役引退し、先日NBA75周年記念チームの一員にも選出されたドイツ出身のレジェンド、ダーク・ノビツキーが2021年12月中旬に米国外メディア向けのオンライン会見に登場。21年に及んだ自身のNBAキャリア、米国外出身選手の先人や現役の若手、2011年の優勝などについて語った。ノビツキーの背番号41は2022年1月5日のゴールデンステイト・ウォリアーズ対ダラス・マーベリックス戦で永久欠番セレモニーが行われる予定。

【試合後一問一答】自己最多26得点をあげた渡邊雄太「正直、全然嬉しくない」

トロント・ラプターズの渡邊雄太がクリーブランド・キャバリアーズ戦で自己最多26得点、同じく自己最多13リバウンドのダブルダブルをマークした。活躍もむなしく45点差の大敗を喫した試合後、渡邊が記者会見でメディアからの質問に答えた。

【試合後一問一答】キャリア初のダブルダブルに渡邊雄太「素直に喜んでいいかなって」

トロント・ラプターズの渡邊雄太が現地13日のサクラメント・キングス戦に途中出場し、12得点、10リバウンドと自身初のダブルダブルをマーク。試合後の記者会見でその喜びや最近の活躍について語った。

杉浦大介コラム バックナンバー

アメリカ・ニューヨークを拠点に長年NBAを取材し続けているスポーツライター 杉浦大介氏のNBA日本公式サイト掲載コラム集。

［杉浦大介コラム第112回］渡邊雄太が勝ち獲った“長期離脱を経ても失われなかった信頼”

トロント・ラプターズの渡邊雄太がリーグの開幕から約1か月後れでコートに戻ってきた。プレシーズン中からの負傷が長引き、本人もプレイできないもどかしさを感じていたというなか、戦列復帰後の起用法からは、4年目の日本人ハッスルプレイヤーに対するチームからの確かな信頼を感じ取ることができる。

元チーム編成担当者が語る渡邊雄太の成長と将来像

2018年のメンフィス・グリズリーズ入団時にチーム編成を担当していたジョン・ホリンジャー氏に現トロント・ラプターズの渡邊雄太の成長ぶりや目指すべき選手像などについて聞いた。

［杉浦大介コラム第110回］ニューヨークに熱狂が戻ってきた日

ニューヨーク・ニックスが本拠地マディソン・スクエア・ガーデンにアトランタ・ホークスを迎えて行なわれた2021年のNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦。チームの低迷と新型コロナウイルスによって長らく静かだった"世界の首都”についに熱気が戻ってきた。

渡邊雄太が勝ち獲ったNBA本契約の大きな価値

トロント・ラプターズで2ウェイ契約選手としてプレイしていた渡邊雄太がついに本契約（標準NBA契約）を勝ち獲った。無保証からの本契約を結ぶに至ったこれまでの道のり、契約内容、来季ロスター入りの可能性などについてまとめた。

“通算82試合目”の節目を通過した八村塁の躍進

NBAの通常年のレギュラーシーズン試合数である82試合を経験し、真の意味で“2年目”を迎えたワシントン・ウィザーズの八村塁が、大きな成長を見せている。

【識者に聞く】ネッツはどこまで勝ち進めるのか？

シーズン中にジェームズ・ハーデンを獲得する大型トレードを敢行し、カイリー・アービング、ケビン・デュラントと合わせたビッグ3を構築したブルックリン・ネッツ。この動きは正しかったのか？ そして、彼らは優勝を狙えるチームになったのか？ エキスパート4人にネッツに関する3つの疑問をぶつけた。

八村塁＆渡邊雄太：NBA日本人対決が事前に盛り上がった理由

現地2月10日（日本時間11日）に行なわれたトロント・ラプターズ対ワシントン・ウィザーズの試合で、実現するはずだった渡邊雄太と八村塁による今季初の日本人対決は、渡邊の欠場により延期となった。今回のマッチアップが事前に大きな盛り上がりを見せた理由とは？

古巣メンフィスと八村塁との対戦を控える渡邊雄太「すごく楽しみ」

トロント・ラプターズの渡邊雄太が、古巣のメンフィス・グリズリーズ、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズとの対戦を前に、意気込みを語った。

渡邊雄太、NBA3年目の現在地

NBA3年目の2020-21シーズンを新天地トロント・ラプターズで迎えた渡邊雄太は、2ウェイ契約の立場ながら毎試合のように出場機会を獲得し、これまでにないインパクトを残している。

コロナ禍で変貌を遂げた取材現場の現実と意味

ニューヨークエリアを中心に15年以上NBAや様々なスポーツの取材を続けてきた杉浦大介氏が、新型コロナウイルス後に変化したNBAの取材現場の“リアル”と、リスクを犯してでも現場に出る意味についてリポートする。

開幕前10大注目ポイント

八村塁の2年目、ラプターズと契約した渡邊雄太、2連覇を狙うロサンゼルス・レイカーズ…2020-21シーズン開幕を前に、絶対に押さえておきたい今季の10大注目ポイントをまとめた。

2019-20シーズン 10大ニュース

レジェンドの死、新型コロナウイルスによるシーズン中断と再開など、波乱に満ちた2019-20シーズンが幕を閉じた。未曾有の1年に起こった10大ニュースをまとめて振り返る。

バトラーとヒートが証明したもの

NBAファイナル2020でロサンゼルス・レイカーズと6戦に及ぶ激闘を繰り広げたジミー・バトラー率いるマイアミ・ヒート。イースタン・カンファレンス第5シードの位置から頂上決戦まで上り詰める快進撃を生んだ最大の立役者の言葉からは、自分に適したチームを見つけることの大切さが感じられた。

追悼デイビッド・スターン――偉大なリーダーの類まれなる功績

2020年の元日、デイビッド・スターン前NBAコミッショナーがこの世を去った。コービー・ブライアントの事故死、新型コロナウイルスの世界的流行という悲劇が続く1年の初めに訪れた、偉大なリーダーの死を偲ぶ。

新ダンク王ジョーンズJr.「もう一度ダンクすることになったとしても構わなかった」

NBAオールスター2020のState Farmオールスター・サタデーナイト『AT&Tスラムダンク』（ダンクコンテスト）で初優勝を果たしたマイアミ・ヒートのデリック・ジョーンズJr.が優勝の喜びを「最高」と語った。

デリック・ジョーンズJr.が初のスラムダンク王者に

NBAオールスター2020のState Farmオールスター・サタデーナイト『AT&Tスラムダンク』（ダンクコンテスト）でマイアミ・ヒートのデリック・ジョーンズJr.がアーロン・ゴードンとの延長戦を制す

2019-20シーズン前半戦アウォード： 今季ここまでのMVP、新人王などを独自選定

各チーム、レギュラーシーズン82試合のうち半分の41試合を消化。シーズン前半戦の主要個人賞（MVP、新人王、最優秀守備選手、シックスマン、MIP）を独自に選出する。

アントワン・ジェイミソン インタビュー「私と八村塁の共通点」

ワシントン・ウィザーズ所属時に2度NBAオールスターに選ばれたアントワン・ジェイミソンがウィザーズのスカウトとして現場に復帰。現役時代、現在のウィザーズ、似ていると評される八村塁のことなどについて聞いた。

［杉浦大介コラム第97回］八村塁 開幕1か月総括

日本人選手初のNBAドラフト1巡目指名という大きな期待を背負ってワシントン・ウィザーズに入団したルーキー、八村塁の2019-20シーズン開幕1か月を総括する。

いよいよ開幕を迎える八村塁

ワシントン・ウィザーズの八村塁が、いよいよ日本時間10月24日のダラス・マーベリックス戦でレギュラーシーズン開幕を迎える。プレシーズンで先発メンバーとして起用された期待のルーキーは開幕先発出場もほぼ確定的と見られている。

【コラム】八村塁のアメリカでの評判

ワシントン・ウィザーズからドラフト1巡目全体9位で指名された八村塁（ゴンザガ大出身／日本代表）は日本ではもちろん、アメリカ国内でも大きな注目を集めている。現地バスケットボールメディアの現時点での八村に対する評価はどんなものなのだろうか。

【コラム】八村塁の楽しみな未来

6月20日（日本時間21日）に行なわれたNBAドラフト2019で、ワシントン・ウィザーズから全体9位指名を受けた八村塁（ゴンザガ大学／日本代表）。日本人初の1巡目指名に沸いたドラフト当日の様子と、ウィザーズでの今後についてリポートする。

【コラム】八村塁は何位でどこに指名される？

6月20日（日本時間21日）のNBAドラフト2019で日本人選手史上初の1巡目指名が期待されている八村塁（ゴンザガ大／日本代表）。ドラフトロッタリーが終わって各チームの指名順位が出揃うなか、八村が何位でどこに指名されるかが大きな注目を集めている。

C決勝で注目すべきバックスのビッグスリー

1974年以来45年ぶりのNBAファイナル進出を狙うミルウォーキー・バックスがトロント・ラプターズと対戦。バックスを支える注目3選手を紹介する。

【コラム】躍進を遂げたネッツの“さらなる向上の余地”

オールスター選手に成長したディアンジェロ・ラッセルらの活躍などにより、昨季から14勝を上積みし、4年ぶりのプレイオフに返り咲いたブルックリン・ネッツ。低迷期を脱した彼らの躍進を支えたものはなんだったのか。そしてさらなる躍進に必要な要素とは？

［杉浦コラム］渡邊雄太の収穫と課題

メンフィス・ハッスルがNBA Gリーグのプレイオフ2回戦で敗退し、渡邊雄太のGリーグ1年目のシーズンが終了した。グリズリーズとの往復という難しい状況のなか、チーム1位のリバウンドを記録するなど自身の長所を発揮した渡邊が、Gリーグでの今季を振り返った。

Gリーグのプレイオフで優勝を目指す渡邊雄太

メンフィス・グリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルで3月27日（日本時間28日）からNBA Gリーグのプレイオフに臨む。今季の多くをプレイしてきたハッスルでの最後の戦いが始まろうとしている。

渡邊雄太 独占インタビュー「それがあるからこそ今の僕がある」

NBAオールスター2019が開催されたノースカロライナ州シャーロットで、NBA Japanは渡邊雄太（メンフィス・グリズリーズ／メンフィス・ハッスル）と1on1インタビューを敢行する機会を得ることができた。シーズン前半戦のことからオールスター、後輩である八村塁選手（ゴンザガ大学）、そして愛情を持って育ててくれた両親についての思いなど、杉浦大介氏を聞き手とし、多岐にわたる話題についてじっくり語ってもらった。

［杉浦大介コラム第89回］両親が観戦に訪れた試合でNBAキャリア最高の活躍を見せた渡邊雄太

2月上旬、父・英幸さんと母・久美さんがアメリカを訪れ、渡邊雄太の試合を観戦した。そのメンフィスでのミネソタ・ティンバーウルブズ戦とオクラホマシティ・サンダー戦で、渡邊雄太が自己最多得点をあげる活躍。大学時代にも発揮した"親孝行”ぶりをNBAの舞台でも発揮した。

［杉浦大介コラム第88回］渡邊雄太 シーズン前半戦総括「積み上げてきた答え」と「後半戦の課題」

NBAのメンフィス・グリズリーズとGリーグのハッスルを行き来する2ウェイ契約選手として、渡邊雄太が日々挑戦を続けている。日本人2人目のNBA選手である24歳の言葉を元に、NBA1年目のシーズン前半戦を総括する。

［杉浦大介コラム第87回］3x3ディベート： 76ersのジミー・バトラー獲得は正しかったのか？

11月にミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードでジミー・バトラーを獲得して以来、フィラデルフィア・76ersは好成績を収めている。だが、今季全体を考えたとき、その動きは果たして正しかったと言えるのか？ NBA記者3人にバトラーと76ersに関する3つの質問をぶつけた。

［杉浦大介コラム第86回］トレイ・ヤングが受け取ったビンス・カーターからの助言

アトランタ・ホークスの期待の星、トレイ・ヤングのインタビュー。再建中のチームのポイントガードという難しい仕事をこなすヤングに、カレッジとNBAの違い、今後の課題、先輩からのアドバイスなどについて聞いた。

［杉浦大介コラム第85回］マイク・コンリー インタビュー「ユウタのことは大好きだ」

メンフィス・グリズリーズ一筋12年目のシーズンを送っている司令塔マイク・コンリーがチームの現状、自身のコンディション、そしてチームメイトである渡邊雄太について聞いた。

［杉浦大介コラム第84回］3x3ディベート： 渡邊雄太の現地での評価と可能性

NBAのメンフィス・グリズリーズとNBA Gリーグのメンフィス・ハッスル両方で奮闘を続けている2ウェイ契約選手の渡邊雄太は、現地でどのような評価を受けているのか。メンフィスを拠点に取材するメディア3人に、日本人選手史上2人目のNBA選手となった渡邊に関する3つの質問をぶつけた。

［杉浦大介コラム第83回］グリズリーズ合流1か月超、プレシーズン戦で堅実さをアピールし続ける渡邊雄太

メンフィス・グリズリーズと2ウェイ契約を結んでいる渡邊雄太のチーム合流から1か月以上が過ぎ、プレシーズン戦にも3試合目の出場を果たした。背番号12は、限られた出場時間の中で堅実なプレーを見せ続けている。

S・カリー物語（後編）

9月11日に自身2度目の来日イベントを実施するアンダーアーマー契約選手のステフィン・カリー（ゴールデンステイト・ウォリアーズ）。NBA2連覇中の現役王者であり、2度のシーズンMVPを受賞した現代NBA最高級のスーパースターの知られざる生い立ちに迫る

S・カリー物語（中編）

9月11日に自身2度目の来日イベントを実施するアンダーアーマー契約選手のステフィン・カリー（ゴールデンステイト・ウォリアーズ）。NBA2連覇中の現役王者であり、2度のシーズンMVPを受賞した現代NBA最高級のスーパースターの知られざる生い立ちに迫る

S・カリー物語（前編）

9月11日に自身2度目の来日イベントを実施するアンダーアーマー契約選手のステフィン・カリー（ゴールデンステイト・ウォリアーズ）。NBA2連覇中の現役王者であり、2度のシーズンMVPを受賞した現代NBA最高級のスーパースターの知られざる生い立ちに迫る

サマーリーグを終え「通用する部分が見えた5試合だった」

「やはり自分のディフェンスは武器になる」

渡邊雄太「連戦でも問題ない」

オクラホマシティ・サンダー戦で13得点、+/-でチーム唯一のプラスを記録し、試合終盤にはドライビングダンクも決めた

渡邊雄太「ここがスタート地点」

ブルックリン・ネッツの一員としてNBAサマーリーグ2018を戦う渡邊雄太（ジョージ・ワシントン大学出身）の挑戦を現地ラスベガスからリポートする

ネッツ 渡邊雄太のサマーリーグ開幕

日本時間7月7日（現地6日）からラスベガスで始まるNBAサマーリーグに日本の渡邊雄太（ジョージ・ワシントン大学出身）が出場する。渡邊とネッツの現状をリポートする

渡邊雄太が76ersのワークアウトに参加

ドラフト前のワークアウトにすべて参加し終えた渡邊雄太について、エルトン・ブランドも「注目していた」

［渡邊雄太 独占インタビュー］目標のNBA入りについて「可能性はあるとは思っています」（杉浦大介）

NCAAディビジョン1のジョージ・ワシントン大学で4年間を過ごした渡邊雄太がいよいよ本格的にNBA挑戦を開始した。5月21日にブルックリン・ネッツのワークアウトに参加した後、渡邊が現状とこれからの予定を詳しく語ってくれた

渡邊雄太がネッツのワークアウト参加

4年間の大学生活を終えた渡邊雄太が夢のNBA入りに向けて始動

［3x3討論］キャブズの“今”を分析

イースタン・カンファレンス4位でプレイオフに進出したクリーブランド・キャバリアーズに関する気になるトピックについてエキスパート3人が回答する

［杉浦大介コラム第81回］3x3ディベート： クリーブランド・キャバリアーズの“今”を3人の識者が分析（2）

（1）クリーブランド・キャバリアーズはピークを迎えているのか？

［杉浦大介コラム第81回］3x3ディベート： クリーブランド・キャバリアーズの“今”を3人の識者が分析（4）

（3）レブロン・ジェームズは今季終了後にクリーブランド・キャバリアーズに残留するのか、移籍するのか？

［杉浦大介コラム第81回］3x3ディベート： クリーブランド・キャバリアーズの“今”を3人の識者が分析（3）

（2）今プレイオフでクリーブランド・キャバリアーズはどこまで進める？

D・シャリッチ「いつか優勝リングを」

フィラデルフィア・76ersの主力としてNBA2年目を送るクロアチア代表フォワード、ダリオ・シャリッチにNBAでの手応え、現在の心境、将来の目標などを聞いた

［コラム］球宴が盛り上がった要因とさらなる改善案

ケビン・デュラントは「これまで自分が関わった中でベストのオールスターゲーム」と手応え

3x3討論： ネッツの現在地と未来

浮上のきっかけを掴みたい再建段階のネッツの現在と未来をチームのエキスパート3人が分析する

［コラム］前半戦アウォード

ここまでで最も輝いた選手は誰だったのか？ 波乱続出の前半戦を振り返りながら、MVPや新人王など主要個人賞を独断で選定する

［コラム］前半戦アウォード

ここまでで最も輝いた選手は誰だったのか？ 波乱続出の前半戦を振り返りながら、MVPや新人王など主要個人賞を独断で選定する

［コラム］前半戦アウォード

ここまでで最も輝いた選手は誰だったのか？ 波乱続出の前半戦を振り返りながら、MVPや新人王など主要個人賞を独断で選定する

［コラム］前半戦アウォード

ここまでで最も輝いた選手は誰だったのか？ 波乱続出の前半戦を振り返りながら、MVPや新人王など主要個人賞を独断で選定する

［コラム］前半戦アウォード

ここまでで最も輝いた選手は誰だったのか？ 波乱続出の前半戦を振り返りながら、MVPや新人王など主要個人賞を独断で選定する

3x3討論：3人の識者がニックスを分析

クリスタプス・ポルジンギスを中心とするチームに生まれ変わったニックスを識者が徹底分析

［コラム］新人が語るNBAと後輩・渡邊雄太の潜在能力

ジョージ・ワシントン大学出身でプロ1年目のシーズンを送るアトランタ・ホークスのルーキーに大学の後輩である渡邊雄太について聞いた。

3x3討論：3人の識者が76ersを分析

ジョエル・エンビード、ベン・シモンズら若き俊才を擁する76ersに関する3つの疑問に3人の識者が答える

［コラム］“希望”を手に入れたニックス

開幕3連敗後に持ち直した今季のニックス。序盤戦で見えたチームの変化とは？

［杉浦大介コラム第72回］ケリー・オリニク インタビュー「八村塁は素晴らしい才能に恵まれたプレイヤー」

オフにマイアミ・ヒートに移籍したケリー・オリニクが母校ゴンザガ大学の後輩である八村塁について語った。

カイリー・アービング物語（3）

『CLUTCH BUCKET東京』のため初来日を果たすカイリー・アービングの半生を振り返る

カイリー・アービング物語（2）

『CLUTCH BUCKET東京』のため初来日を果たすカイリー・アービングの半生を振り返る

カイリー・アービング物語（1）

『CLUTCH BUCKET東京』のため初来日を果たすカイリー・アービングの半生を振り返る

［コラム］ドラフト2017分析

先週行なわれたNBAドラフト2017の勝者と敗者を分析する

ドラフト抽選 勝者と敗者

ドラフト上位指名権の抽選会で分かれた明暗

［杉浦大介コラム第69回］復活を期すニックスの未来（2）

シーズン中盤以降に失速し今年もプレイオフを逃したニックスの未来を展望する

［杉浦大介コラム第69回］復活を期すニックスの未来（3）

シーズン中盤以降に失速し今年もプレイオフを逃したニックスの未来を展望する

［コラム］ニックスの未来

シーズン中盤以降に失速し今年もプレイオフを逃したニックスの未来を展望する

ロビンソン三世インタビュー

2017年のスラムダンクコンテスト王者が大会の裏話、今後の飛躍への思いを語った

M・ガソル「メンフィスこそが僕のホーム」

メンフィス・グリズリーズで活躍するスペイン出身のマルク・ガソルにアメリカでの生活、成功の秘訣などについて聞いた

ニコラ・ヨキッチ インタビュー

オールラウンドビッグマンとして頭角を現すナゲッツのニコラ・ヨキッチに直撃！

［杉浦大介コラム第65回］オールスターに選ばれるべきだった選手たち：（2）ルディ・ゴベール

オールスター選手が発表されると決まって話題になるのが“Snubs"――すなわち“選ばれるべきだった選手たち”だ。今年、惜しくも選考漏れした優良選手とは？

［杉浦大介コラム第65回］オールスターに選ばれるべきだった選手たち：（3）マイク・コンリー

オールスター選手が発表されると決まって話題になるのが“Snubs"――すなわち“選ばれるべきだった選手たち”だ。今年、惜しくも選考漏れした優良選手とは？

［コラム］球宴に漏れた優良選手たち

オールスター選手が発表されると決まって話題になるのが“Snubs"――すなわち“選ばれるべきだった選手たち”だ。今年、惜しくも選考漏れした優良選手とは？

［杉浦大介コラム第65回］オールスターに選ばれるべきだった選手たち：（1）クリス・ポール

オールスター選手が発表されると決まって話題になるのが“Snubs"――すなわち“選ばれるべきだった選手たち”だ。今年、惜しくも選考漏れした優良選手とは？

［杉浦大介コラム第65回］オールスターに選ばれるべきだった選手たち：（5）ジョエル・エンビード

オールスター選手が発表されると決まって話題になるのが“Snubs"――すなわち“選ばれるべきだった選手たち”だ。今年、惜しくも選考漏れした優良選手とは？

［杉浦大介コラム第65回］オールスターに選ばれるべきだった選手たち：（4）デイミアン・リラード

オールスター選手が発表されると決まって話題になるのが“Snubs"――すなわち“選ばれるべきだった選手たち”だ。今年、惜しくも選考漏れした優良選手とは？

［コラム］J・バトラーの次なるステップ

バトラー自身は絶好調だが、エースになって以降チームは勝てていない

［杉浦大介コラム第63回］2016-17シーズン序盤戦アウォード：（1）MVP

シーズンの約3分の1が過ぎた今、序盤戦のMVP、新人王などをスポーツライターの杉浦氏が選出する

［杉浦大介コラム第63回］2016-17シーズン序盤戦アウォード：（4）MIP

シーズンの約3分の1が過ぎた今、序盤戦のMVP、新人王などをスポーツライターの杉浦氏が選出する

［コラム］序盤戦アウォード

シーズンの約3分の1が過ぎた今、序盤戦のMVP、新人王などをスポーツライターの杉浦氏が選出する

［杉浦大介コラム第63回］2016-17シーズン序盤戦アウォード：（2）新人王

シーズンの約3分の1が過ぎた今、序盤戦のMVP、新人王などをスポーツライターの杉浦氏が選出する

［杉浦大介コラム第63回］2016-17シーズン序盤戦アウォード：（3）最優秀守備選手

シーズンの約3分の1が過ぎた今、序盤戦のMVP、新人王などをスポーツライターの杉浦氏が選出する

「八村塁は凄い才能を持っている」

伝説の名センター、アルビダス・サボニスの血を引くサラブレッドに直撃

［コラム］ポルジンギスがもたらした変化

真価を発揮し始めたクリスタプス・ポルジンギスがカーメロ・アンソニー中心のニューヨークに変化をもたらしつつある

M・ンドゥール インタビュー

岡山学芸館高校出身のセネガル人NBAプレイヤー、モーリス・ンドゥール（ニューヨーク・ニックス）に直撃

［杉浦大介コラム第59回］2016-17シーズン 6大注目ポイント：（2）連覇に向けて視界良好なキャブズ

［杉浦大介コラム第59回］2016-17シーズン 6大注目ポイント：（4）MVP争い

［杉浦大介コラム第59回］2016-17シーズン 6大注目ポイント：（3）“二強”に迫るチームは現れるか？

2016-17シーズン 6大注目ポイント

2016-17シーズンで見逃せない、6つの注目事項をピックアップ

［杉浦大介コラム第59回］2016-17シーズン 6大注目ポイント：（1）ウォリアーズは何勝をあげるか？

［杉浦大介コラム第59回］2016-17シーズン 6大注目ポイント：（6）ニックス復活なるか？

［杉浦大介コラム第59回］2016-17シーズン 6大注目ポイント：（5）躍進チームはジャズ？ それともウルブズ？

2016 NBAドラフトの「勝者」と「敗者」

“運命の1日”の各チームの動きを分析

ウォリアーズはなぜ敗れたのか？

3勝1敗と王手をかけながら、今年最後の3試合でキャブズに3連敗を喫し、連覇を逃した王者――。彼らにいったい何が起きたのか？

A・バレジャオ「ホームでの第7戦以上のものはない」

今季途中にキャブズから放出され、今ウォリアーズの一員としてファイナルに出場しているバレジャオが、第7戦前日にインタビューに答えた

［コラム］ドラフトロッタリー分析

ドラフト全体1～3位の指名権を巡る今年の抽選会の結果を分析

［コラム］重要なオフを迎えるセルティックス

大健闘と言えるシーズンを送ったセルティックスは今オフ、多くの選択肢をどう生かすのか？

［コラム］76ers前GMが遺したもの

数年後を見据えて有望な若手やドラフト指名権を集める手法を採ってきた76ersが、ここにきて方向転換を開始した。その真意とは？

［コラム］夢の“スーパーフレンズ”は実現するのか？

レブロン・ジェームズが口にしたカーメロ・アンソニー、ドウェイン・ウェイド、クリス・ポールと一緒にプレイするという夢。果たして実現する可能性はあるのだろうか？

［コラム］G・アデトクンボの底知れぬ才能

身長211cmの長身司令塔として一躍注目を集める存在となっているバックスのヤニス・アデトクンボについて、現地の敏腕NBAライターに直撃した

［コラム］トレード期限の勝ち組と負け組

2月18日（日本時間19日）に迎えた今年のトレードデッドラインを総括

［コラム］オールスターに選ばれるべきだった選手

オールスター選手が発表されたあと、毎年話題になるのが“選べるべきだった選手”。今年、選ばれるべきだった選手たちは誰なのか――？

［コラム］大物FA、ケビン・デュラントの未来

今季限りでサンダーとの契約が満了し、7月にはフリーエージェントになるケビン・デュラント。リーグの勢力図を一変しかねない大物FAの去就に、多くの注目が集まっている。

［コラム］新たな方向へ舵を切ったネッツ

ブルックリン移転から4シーズン目を迎えているネッツが、HCとGMを更迭。かつて優勝候補とも呼ばれたチームは今、どこへ向かおうとしているのか？

［コラム］NBA 2015-16 序盤戦アウォード

レギュラーシーズンもおよそ3分の1が経過したが、序盤戦を盛り上げた選手はいったい誰だったのか？ 杉浦記者が序盤戦のMVP、新人王、最優秀守備選手、MIPを選出する

［コラム］コービー・ブライアント――故郷での最終戦

12月１日の76ers戦は、コービー・ブライアントにとって、生まれ故郷であり、 “愛憎入り交じる地”でもあるフィラデルフィアでの現役最後の試合となった。今季限りでの引退を表明したスーパースターが過ごした、故郷での一日を振り返る。

［杉浦大介コラム］復活を遂げたP・ジョージ

開幕から好調なプレイを披露し、本来の姿を取り戻しつつあるペイサーズのエース、ポール・ジョージが近況を語った

新体制で今季に臨むブルズが目指すべき道

ホイバーグ新HC体制1年目のブルズの序盤戦は？

ポルジンギスはニックスの救世主になり得るか

ドラフトでブーイングを浴びたニックスの新人は、プレシーズンと開幕数試合のプレイでニューヨーカーの心を掴みつつある

［コラム］S・ブヤチッチがニックスにもたらすもの

カーメロ・アンソニーが「大嫌いだった」と公言するサーシャ・ブヤチッチがニックスに加入。レイカーズで2連覇に貢献したこともある勝ち気なシューターは、ニューヨークに何をもたらすのか――？

［コラム］ニックスの“極めて重要な意味を持つ1日”

2015 NBAドラフト全体4位の高位でニックスが指名したラトビア人センターのクリスタプス・ポルジンギス。この指名はニックスにとって吉と出るのか、凶と出るのか――。

A・イグダーラ：予想外のファイナルMVP

2015 NBAファイナルでウォリアーズの40年ぶりの優勝に大きく貢献し、MVPを受賞したアンドレ・イグダーラ。困難な役割を受け入れ、ついに大舞台で輝きを放った男の苦難の道のりを振り返る

クリス・マリンの新たな挑戦

ウォリアーズなどで活躍した元ドリームチーマー、クリス・マリンが、セントジョンズ大学のヘッドコーチとして故郷ニューヨークに帰ってきた。地元の英雄の新たな挑戦に、ニューヨークがにわかに沸いている

ドラフトロッタリー分析

先日行なわれたドラフトロッタリー（指名順位抽選会）で、ウルブズが球団史上初の全体1位指名権を獲得した。下位球団にとって変革の第一歩となるドラフト。指名順位を巡る“補強戦線前哨戦”の勝者と敗者について考察する

若きセルティックスが誇示した伝統チームの底力

セルティックスは、プレーオフ1回戦で1勝もできずに敗れ去った。だが、再建途上の若きチームは、その戦いぶりで地元ファンを味方につけてみせた。NBAが誇る伝統チームは、再び明るい未来に向けて歩みだしている

［杉浦大介コラム第37回］ ポール・ジョージ――悪夢の怪我からの復帰

「プロフェッショナルとして、どんな状況でも仕事を果たさなければいけない」

イースト第8シードを得るのはどのチーム？

複数のチームがプレーオフ争いを繰り広げるイースタン・カンファレンス。最終第8シードを巡ってしのぎを削る4チーム、セルティックス、ホーネッツ、ペイサーズ、ネッツにスポットを当て、最終スポット争いの行方を占う！

S・カリー 「これからもこの素晴らしい日々を続けていきたい」

イースト遠征で東海岸を訪れたステファン・カリーが、今のチーム状態、MVP候補に挙がっていることについて、ドラフト指名される可能性のあったニックスについてなど、様々な質問に答えた

［インタビュー］ ジョン・ウォール 「現代NBA最高のPGは僕」 （杉浦大介）

オールスターゲーム当日、アディダスのショップを訪れたワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールが、インタビューに応じてくれた

［ダンクコンテスト展望］ 本命Z・ラビーンをはじめフレッシュなメンツが揃う （杉浦大介）

誰が勝っても新ダンク王が誕生

［3ポイントコンテスト展望］ "史上最高のコンテスト"を制するのは誰だ!? （杉浦大介）

「過去にもクレイグ・ホッジス、ラリー・バードとか凄いシューターが出場するのを見てきたが、今年のメンバーこそが過去最高だよ」

［スキルズ・チャレンジ展望］ 8人による勝ち抜き戦を導入、優勝候補はJ・ティーグ、B・ナイト、K・ロウリー （杉浦大介）

NBA版障害物競争を制するのに必要なのはガードとしての総合力

［ライジングスターズ・チャレンジ展望］ かつてないほどエキサイティングなゲームになる可能性も （杉浦大介）

"米国vs世界"となったライジングスターズ、MVP候補は――？

［杉浦大介コラム第34回］ 2015 NBAオールスターに“選ばれるべきだった選手たち”

オールスターゲームは、ファン投票で選出されるスターター、コーチ投票で選出されるリザーブを合わせて、東西カンファレンスから各12選手のみに与えられる栄誉だ。限られた枠だけに、毎年、惜しくも落選する選手というのが必ず出てくる。今年、その屈辱を味わった“選ばれるべきだった選手”は誰なのか？

2014-15シーズン前半戦総括

ほとんどのチームがレギュラーシーズンの折り返し地点である41試合を消化。2014-15シーズンの前半戦を総括する

［杉浦大介コラム第32回］ キャブズ、サンダー、ニックスの大型トレード、その勝者は!?

先日NBAを揺るがしたキャブズ、サンダー、ニックスによるブロックバスター・トレード。果たして"勝者"はどのチームなのか？

［杉浦大介コラム第31回］ ラジョン・ロンド移籍が示す一時代の終焉

ラジョン・ロンドのマブス移籍により、セルティックスの黄金期は完全に終焉を迎えた。頑固で負けず嫌いな司令塔の、ボストンでの8年強を振り返る。

［杉浦大介コラム第30回］ 批判に耐えながら前を向くデリック・ローズ

2011年のMVP獲得後、相次ぐ故障に悩まされたデリック・ローズは、復活を遂げた今季も、休みがちな状態が続き、一部から批判も受けている。引退後に痛みを抱えたままでいたくない、という発言も物議を醸した。だが、本人は希望を持ち続けている。そして、ブルズもこの男の完全復活を信じ続けている。

［杉浦大介コラム第29回］ 悲劇から立ち直ったライアン・アンダーソン

昨年の夏、交際していた女性が自殺するという悲劇に見舞われたニューオーリンズ・ペリカンズのライアン・アンダーソン。先週発売された『スポーツ・イラストレイテッド』誌に、彼自身が事件の真相を語った記事が掲載され、話題となった。事件当初、自責の念に駆られ、一人で歩くこともできなかったという彼は今、再び前を向き、自分にできることを探し求め続けている。

［杉浦大介コラム第28回］ ポール・ピアース――ウィザーズの"最後のピース"として

37歳のポール・ピアースが、今夏、伸び盛りのウィザーズへ移籍した。長年過ごしたセルティックスで英雄になった"ザ・トゥルース（本物）"は今、ウィザーズを支える多くの才能あふれる若手たちに、自らの経験を伝えようとしている。

［杉浦大介コラム第27回］ 新生ニックスに求められる“Patience（忍耐）”

フィル・ジャクソン球団社長とデレック・フィッシャー新HCにとって初めての開幕を間近に控えるニューヨーク・ニックス。新たにトライアングル・オフェンスを導入するも、プレシーズンではあまり成果が見えていないチームは、いったいどんなシーズンを送ることになるのだろうか？

［米国代表コラム］ 最終ロスター発表！ 好ムードでスペインに旅立つ米国代表チーム （杉浦大介）

8月22日にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたアメリカ対プエルトリコ戦の第1クォーター5分過ぎ。大歓声の中でデリック・ローズがコートに立った瞬間、数日間に及ぶサスペンスは終わった。

［米国代表コラム］ ドミニカ戦を回避したD・ローズが描く“完全復活への青写真” （杉浦大介）

「デリック・ローズ！ デリック・ローズ!!」。第2クォーター以降、ゲーム終了までの間に、マディソン・スクエア・ガーデンに集まったファンからそんなコールが何度も沸き起こった。

［杉浦大介コラム第26回］急転直下でネッツ新HCに就任したL・ホリンズの"コーチ業”へのこだわり

ジェイソン・キッド前HCの予想外の形でのミルウォーキー・バックスへの移籍が決まった後、ブルックリン・ネッツはメンフィス・グリズリーズの元HC、ライオネル・ホリンズの指揮官就任を発表した。

［杉浦大介コラム第25回］ドラフト1位指名アンドリュー・ウィギンスが語る“夢が叶った瞬間”

6月26日、ブルックリンのバークレイズ・センターで行なわれたNBAドラフトで、クリーブランド・キャバリアーズから全体1位指名を受けたのはアンドリュー・ウィギンス（カンザス大）だった。類い稀な身体能力を備え、何年も前からドラフト上位指名でのプロ入りが確実と目されてきた、とびきりの好素材だ。そのオールラウンドなスタイルはトレイシー・マグレイディーとも比較されるほど。この4年間で3度目の全体1位指名権を手にしたキャブズがウィギンスを指名したことにも、まったく驚きはなかった。壇上でアダム・シルバーNBAコミッショナーと握手したウィギンスは、その後に全体会見の会場に笑顔で登場。一度見たら誰もが忘れられないであろう派手なスーツを身に纏い、集まったメディアの質問に歯切れ良く答えた。

［杉浦大介コラム第24回］“人生最大の決断”を下すカーメロ・アンソニー

こんな質問を耳にしたことがある人も多いのではないだろうか。「世界が滅んで、船に乗るとして、自分以外に動物を一匹だけ連れていけるとしたら、馬、孔雀、虎、羊のどれを選ぶ？」

［ファイナル第5戦プレビュー］追い詰められたヒート、敵地で問われる王者の誇り

大きな注目を集めた東西横綱同士のファイナル再戦は、第4戦を終え、意外にも“ミスマッチ”の様相すら呈し始めている。マイアミで行なわれた第3、4戦で、スパーズはなんと合計40点差を付けて2連勝。圧倒的な強さを見せつけた西の王者が、ここで3勝1敗と王手をかけた。

［ファイナル第4戦プレビュー］王手を狙うスパーズに"必勝”のヒートが挑む

地元マイアミでのNBAファイナル第3戦に92-111で大敗を喫し、対戦成績1勝2敗となった後でも、ヒートの選手たちにはどこか余裕が感じられた。

［ファイナル第3戦プレビュー］ホームに戻ったヒートのカギを握るC・ボッシュ

「彼（クリス・ボッシュ）こそが私たちにとって最も重要な選手かもしれない」。NBAファイナル第2戦後、、マイアミ・ヒートのエリック・スポールストラHCが発した言葉は、シリーズ初勝利後の興奮ゆえに導き出された少々オーバーなものだったに違いない。

［ファイナル第2戦プレビュー］“エアコンゲーム”から3日――注目を集めるレブロンの左足

2014年NBAファイナル第1戦終了後、レブロン・ジェイムスのロッカールームの周囲を大勢のメディアが取り囲んだ。それは、マイアミ・ヒートのロッカー全体が熱気に包まれ、酸素が足りないように感じたほどだった。記者たちが汗をかきながらレブロンを待つ姿は、論議を呼んだシリーズ第1戦をある意味で象徴するかのようだった。

［ファイナル第1戦プレビュー］カギを握るパーカーの体調

2000年代以降を代表する強豪同士の1年振りのリマッチとなった2014 NBAファイナルは、新旧“ビッグスリー”が再び激突する舞台でもある。

［杉浦大介コラム第23回］デロン・ウィリアムスの全盛期は過ぎたのか？

「過去数年のデロン・ウィリアムスはケガばかりだ。もうユタ（ジャズ）時代の状態に戻ることはないだろう。彼は全盛期を過ぎたよ」。2013-14シーズン中、ブルックリン・ネッツの司令塔、ウィリアムスの名前が最も大きな脚光を浴びたのは、2月に解説者のチャールズ・バークリーがそんな辛辣なコメントを残した後だった。

［杉浦大介コラム第22回］ジョン・ウォール＆ブラッドリー・ビール（ワシントン・ウィザーズ）――初めてのプレイオフで学んだこと

カンファレンス・ファイナルは東西ともに第1、2シードの激突となったが、そこに至るまでに、特にイースタン・カンファレンスではフレッシュな躍進チームの台頭も目立った。その中でも、プレイオフ1回戦で上位シードのシカゴ・ブルズを下し、セミファイナルでもインディアナ・ペイサーズを苦しめたワシントン・ウィザーズは、最も新鮮な輝きを放ったチームだったと言っていい。

［杉浦大介コラム第21回］レブロン・ジェイムスが語った自らのパフォーマンスと能力

2014年5月12日（現地）。敵地ブルックリンで行なわれたネッツとのイースタン・カンファレンス・セミファイナル第4戦で、マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムスは新たな“マスターピース”を生み出した。

［杉浦大介コラム第20回］ポール・ピアースが今なお携える“勝負師のプライド”

今思い返しても、少々風変わりな入団記者会見だった。現地2013年7月18日、ブルックリン・ネッツがトレードで獲得したポール・ピアース、ケビン・ガーネットのウェルカム・セレモニーは、普段はコートが敷かれるバークレイズ・センターのメインフロアで行なわれる盛大なものだった。チーム側が総力を挙げて準備したイベントは、選手の入団会見としては史上最大規模のものだっただろう。しかし、この日の主役であるはずのピアースは、どう見ても幸福そうではなかった。

［杉浦大介コラム第19回］“番狂わせ”の実現を目指すラプターズ

第3シードと第6シードの対戦となれば、本来は第3シードのチームが有利とみなされるのが当然である。しかし、ネッツとのイースタン・カンファレンス・プレイオフ1回戦で、第3シードのラプターズがシード順に見合ったリスペクトを受けているとはとても言えない。

［杉浦大介コラム第18回］“ニックスの街”で奮闘するネッツが迎えた絶好のチャンス

「今春にこの街でプレイをし続ける唯一のチームになることは、（ネッツの）ファンにとって良いことだ。ブルックリンのバスケットボールにとっても、僕たちのブランドにとっても良い。僕たちだけに注目が集まるわけだから、最大限に盛り上げるためにも、勝ち進まなければならないね」。ニューヨーク・ニックスのプレーオフ不出場が決まった後、ブルックリン・ネッツのデロン・ウィリアムスはそんな正直なコメントを残していた。その言葉通り、今春はニューヨークのバスケットボール界にとってターニングポイントになるかもしれない。

［杉浦大介コラム第17回］デイビッド・リーが語る“ニューヨーク愛”とウォリアーズの現在地

昨シーズン中はイースタン・カンファレンス2位の勝ち星をあげたニックスだったが、今季はプレイオフ進出を逃した。ほぼ同じ主力メンバーながら成績が大きく下降したことは、特にニューヨークという大都会で勝ち続けることの難しさを如実に示している。2005～10年までニックスの一員として過ごしたウォリアーズのデイビッド・リーは、厳しさを肌で感じた経験を持つ選手の一人である。3月にマディソン・スクエア・ガーデンを訪れた際、リーは筆者をはじめとする地元メディアを相手に、ニックス低迷の理由、ケミストリーの大切さ、そしてプレイオフを目前に控えたウォリアーズの現状などについて語ってくれた。

［杉浦大介コラム第16回］マーク・ガソル インタビュー「良いパスに“魔法”みたいな秘密はない」

“最も多才な現役ビッグマンは誰か？”と問われれば、多くの関係者がメンフィス・グリズリーズのセンター、マーク・ガソルの名前を挙げるに違いない。

［杉浦大介コラム第15回］ポール・ピアース――勝負の季節を見据える"ザ・トゥルース"

年俸総額に約1億ドルが費やされたパワーハウス、ネッツが4月1日のロケッツ戦に勝ってプレイオフ進出を決めた。10勝21敗と最悪のスタートを切りながら、1月1日以降の勝率.714（30勝12敗）はイースタンのNo.1。上位進出が義務づけられたチームは、ヒート、ペイサーズのカンファレンス2強を追いかける強豪として評価を徐々に高めている。

［杉浦大介コラム第14回］カーメロ・アンソニーが語るフィル・ジャクソン新球団社長

3月18日、フィル・ジャクソンのニックス球団社長就任が発表され、“禅マスター”は低迷フランチャイズの再建を担うことになった。ヘッドコーチとして過去11度のファイナル制覇という輝かしい実績を残してきた名将が、今後はフロントのボスとしてどんな手腕をみせるかに注目が集まる。