10月13日(日)から2日間にわたって開催される『Prime Video Boxing 10』の初日が有明アリーナで行われた。DAY1のメインイベントでは、堤誠也が10Rに井上拓真からダウンを奪い、12Rにわたる激闘を制して、3-0の判定勝利。泥臭く終始攻め続け、高校時代に敗れた拓真に対し、12年越しのリベンジを果たした。
一方、拓真の敗戦でWBC同級王者の中谷潤人との統一戦プランは消滅。顔ぶれの変化により4団体統一への流れも先が読めない状況となった。
セミファイナルでは、寺地拳四朗がクリストファー・ロサレスに11RでドクターストップによるTKO勝利を収め、WBC世界フライ級王座を獲得し、2階級制覇を達成。
第3試合では、ユーリ阿久井政悟がタフな挑戦者タナンチャイ・チャルンパックとの接戦を2-1の判定で切り抜け、2度目の防衛に成功した。第2試合では、岩田翔吉が無敗のハイロ・ノリエガ相手に臨んだ2度目の世界戦で、3Rに2度のダウンを奪いTKO勝利。WBC世界ライトフライ級王者の座に輝いた。
同大会2日目も引き続き『Amazonプライムビデオ』で独占ライブ配信される。また、本誌でも初日同様リアルタイム速報を予定している。
関連記事:井上拓真 vs 堤聖也、寺地拳四朗 vs ロサレス 他2戦 最新オッズ|10.13 Prime Video Boxing 10 Day1(外部配信)
🕐堤聖也が拓真との12Rにわたる激闘を制しWBA世界バンタム級王座を手にした!
21:39 【勝利者マイク】初の世界のベルトを手にした堤は、12Rの激闘の傷が残る表情で、12年後に再び対戦した拓真に敬意を表した。
21:30 【試合結果】堤聖也が3-0で判定勝利。12年後しのリベンジを達成し、WBA世界バンタム級王座に輝いた。
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21:27 【12R】12R終了、結果は判定へ。
21:26 【12R】堤の右が入り、手が止まる拓真。
21:25 【12R】堤が手を休めずに打ち合う。拓真は有効打を狙う。
21:24 【12R】再びお互いリング中央で激しい打ち合い。
21:24 【12R】第12R開始。
21:23 【11R】第11R終了。
21:22 【11R】お互い激しい打ち合いが続く。
21:20 【11R】拓真はうまくボディワークを使いながらインファイトし、対する堤は手数で圧倒する。堤の眉尻のカットでドクターチェックが入るも問題なく続行。
21:20 【11R】両者、リング中央で激しい打ち合いの展開に。
21:19 【11R】第11R開始。
21:18 【10R】第10R終了。
21:17 【10R】両者、リング中央で激しい打ち合い。堤の手数がここで再び増える。
21:16 【10R】堤がスタンディングダウンを奪う。押し込まれるようにロープに寄りかかった拓真はダウンじゃないとアピールするもダウンカウントを取るレフリー。疑惑のダウンでもあるため、拓真自身、ダウンの影響は少ない印象だ。
21:15 【10R】第10R開始。
21:15 【9R】第9R終了。
21:13 【9R】堤の手数が少し落ちるも、打ち合い入るとパンチを繰り出す両者。
21:12 【9R】拓真も打ち合い切り替えたのか、ここで手数が増える。
21:11 【9R】開始とともにリング中央で打ち合う両者。
21:11 【9R】第9R開始。
21:10 【8R】第8R終了。
21:10 【8R】堤のコンビネーションがヒットする。
21:10 【8R】リング中央で駆け引きする両者。
21:08 【8R】堤がロープに詰めるもボディワークでコントロールする拓真。
21:07 【8R】ゴングとともに前に出る堤。
21:07 【8R】第8R開始。
21:06 【7R】第7R終了。
21:06 【7R】堤が3つ以上のコンビネーションを放つ。
21:04 【7R】お互いインファイトで打ち合い、堤はひたすら手を休めない。
21:03 【7R】両者、立ち上がり接近戦で打ち合う。
21:03 【7R】第7R開始。
21:02 【6R】打たれても打ち返す堤、第6R終了。
21:02 【6R】堤のパンチがヒットする。
21:00 【6R】再び堤がロープ際に追い込む。
21:00 【6R】立ち上がり休まず手数を増やす堤、対する拓真はロープを背負いボディワークを使いパンチを防ぐ。
20:59 【6R】第6R開始。
20:58 【5R】第5R終了。
20:58 【5R】手数で拓真を圧倒する堤、対する拓真は冷静に試合を組み立てる。
20:57 【5R】お互い額を近づけ打ち合う。
20:56 【5R】立ち上がりから両者、激しいパンチが交差する。
20:55 【5R】第5R開始。
20:54 【4R】第4R終了。
20:54 【4R】手数で挑戦する堤、対する拓真は冷静に自身のボクシングをする。
20:52 【4R】飛び込んだ堤の右が拓真の顔面にヒット。
20:52 【4R】立ち上がり堤が前にプレッシャーをかけ、拓真がカウンターを狙う。
20:51 【4R】第4R開始。
20:51 【3R】第3R終了。
20:51 【3R】ロープを背負うも冷静にうまくボディワークを使う拓真。
20:50 【3R】再び拓真がうまくボディワークを使い堤のパンチのコンビネーションを防ぐ。
20:49 【3R】拓真がうまくボディワークを使い、堤のパンチを防ぐ。
20:48 【3R】立ち上がりから堤がプレッシャーをかける。
20:47 【3R】第3R開始。
20:46 【2R】第2R終了。
20:46 【2R】お互い左フックを差し合う。
20:45 【2R】再び前に出る堤に拓真がまた左フックを合わせる。
20:44 【2R】前に出る堤に拓真が左フックを合わせる。
20:43 【2R】立ち上がり再び近い距離で打ち合いから入る両者。
20:43 【2R】第2R開始。
20:43 【1R】第1R終了。
20:42 【1R】拓真のジャブで顔が上がる堤。
20:41 【1R】お互い高次元の駆け引きで積極的にパンチを放つ。
20:40 【1R】お互い上体を揺らし、立ち上がりから中間距離でパンチを差し合う。
20:39 【1R】両者拳を合わせ第1R開始。オーソドックスに構える井上拓真、対する堤聖也はスイッチヒッターであるがオーソドックスに構える。
20:35 【試合前】国家演奏。
20:31 【入場】続いて井上拓真が入場。セコンド陣営には、大橋会長、父、そして兄である井上尚弥の姿。その後ろの最前列の席にカネロの姿も。
20:25 【入場】最初に堤聖也が入場。
20:17 【試合背景】堤が高校時代の借りを返すチャンスとして挑むタイトル戦。対する拓真は「何もさせずに返り討ちにする」と自信を見せている。堤のリベンジか、拓真の3度目の防衛か。同い年で因縁のある両者の対決は、WBC王者・中谷潤人との統一戦を見据えた注目の一戦だ
20:16 同大会Day1のメインイベントとして行われる「WBA世界バンタム級タイトルマッチ 井上拓真 vs 堤聖也」の試合経過をテキスト形式でリアルタイム速報する。
▲メインイベント:WBA世界バンタム級タイトルマッチ 井上拓真(王者、大橋)vs 堤聖也(角海老宝石)
20:10 【勝利者マイク】今回の試合には、かなり緊張して臨んだとのこと。今後の展望については、統一戦に期待してほしいと語った。
20:06 【試合結果】寺地拳四朗が11R、ドクターストップにより、TKO勝利。これで寺地はWBC世界フライ級王座に輝き、2階級制覇達成。
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20:06 【11R】ロサレスにドクターチェックが入り、鼻骨の骨折によりドクターストップ。
20:05 【11R】第11R開始。
20:05 【10R】第10R終了。
20:04 【10R】お互い強烈なパンチを放ち、積極的に打ち合う。その中でも寺地のボディショットがヒットする。
20:03 【10R】一瞬足を休めたロサレスにパンチを叩き込む寺地。
20:02 【10R】立ち上がりから、お互いパンチを放つ。寺地はジャブで試合のペースを掴む。
20:01 【10R】第10R開始。
20:01 【9R】第9R終了。
20:00 【9R】寺地のコンビネーションがヒット。手数が減るロサレス。
19:59 【9R】寺地は持ち前のスピードでペースを掴む。ロサレスは寺地のスピードについていけない様子だ。
19:58 【9R】寺地が前に詰める。ロサレスは下がりながらタイミングを伺っている。
19:57 【9R】第9R開始。
19:57 【途中採点】ジャッジ3者ともに寺地を支持している。
19:56 【8R】第8R終了。
19:55 【8R】寺地の強烈なパンチがヒット。
19:55 【8R】プレッシャーをかける寺地。ロサレスは少し寺地に翻弄されているか。
19:54 【8R】立ち上がり両者、積極的にパンチを放つ。
19:53 【8R】第8R開始。
19:53 【7R】第7R終了。
19:52 【7R】後半、寺地がフェイントをかけながら前に詰め寄り、ロサレスがロープを背負う。
19:51 【7R】お互いテンポの早いボクシングが展開されている。
19:50 【7R】立ち上がりロサレスが前に出る。
19:49 【7R】第7開始。
19:49 【6R】第6終了。
19:48 【6R】寺地がうまくサークリングし、タイミングを図る。
19:47 【6R】寺地が上下の打ち分けのパンチを放つ。ロサレスはオーソドックスに構えを戻す。
19:46 【6R】立ち上がりからサウスポースタイルのロサレス。寺地はフットワークを使いタイミングを伺う。
19:45 【6R】第6R開始。
19:44 【5R】第5R終了。サウスポーに切り替えたロサレスに少し入りにくくなった寺地。
19:44 【5R】ロサレスがサウスポーに切り替え、左のパンチを狙う。ロサレスの鼻から出血が見られる。
19:42 【5R】再び寺地がプレッシャーをかけ、ロサレスにロープを背負わせる展開に。
19:42 【5R】第5R開始。
19:41 【途中採点】ジャッジ3者ともに寺地を支持している。
19:41 【4R】第4R終了。
19:40 【4R】寺地のテンポの早いボクシングに少し戸惑い気味のロサレス。お互いのパンチがヒットする。
19:39 【4R】ロサレスは時折スイッチし、サウスポーに切り替える。それもお構いなしに詰める寺地。
19:38 【4R】寺地が立ち上がりから詰め寄り、ロープを背負うのはロサレス。
19:37 【4R】第4R開始。
19:37 【3R】第3R終了。
19:36 【3R】寺地のクロスカウンターがヒット、グラつくロサレスに即座に詰める寺地。スイッチをして構えを切り替えるロサレス。
19:35 【3R】寺地が相手の懐に入ってパンチを繰り出す。伸びてくるロサレスのパンチが寺地にヒットする。
19:34 【3R】第3R開始。
19:33 【2R】第2R終了
19:32 【2R】試合の流れは寺地が掴んでいる印象だ。
19:31 【2R】寺地のボディやジャブがヒットする。ガードの上から大きく振るのはロサレス。
19:30 【2R】再び寺地は軽快なフットワークでジャブとボディを混ぜる。ロサレスはリーチを活かした振ってくるパンチを出す。
19:29 【2R】第2R開始。
19:28 【1R】第1R終了。
19:28 【1R】お互いジャブの差し合いが続く。寺地は時折ボディを混ぜる。スピードでは寺地が上回っている印象だ。ここで第1R終了。
19:25 【1R】立ち上がり、寺地が軽快なフットワークを使いながらジャブを多様。ロサレスは落ち着いた立ち上がり。
19:24 【1R】両者、拳を合わせ第1R開始。オーソドックスに構える寺地拳四朗、対するクリストファー・ロサレスもオーソドックスに構える。
19:20 【試合前】両国の国家演奏。
19:15 【入場】次に寺地拳四朗が入場。
19:13 【入場】最初にクリストファー・ロサレスから入場。セコンド陣営にはカネロの姿もある。
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19:07 【試合前】クリストファー・ロサレスの陣営には、サウル・“カネロ”・アルバレスの姿が見られる。ロサレスのトレーナーであるエディ・レイノソは、カネロのトレーナーも務めている名伯楽だ。
19:04 【試合背景】寺地はライトフライ級で長期にわたり王者として君臨し、数多くの防衛に成功してきた。4団体統一を目指していたが、対抗王者との交渉難航や減量の苦労が影響し、WBC世界フライ級王座決定戦に進出することとなった。現役王者からの転向により、WBCフライ級1位にランクされている。
19:03 【試合前】同大会Day1のセミファイナルとして行われる「WBC世界フライ級王座決定戦 寺地拳四朗 vs クリストファー・ロサレス」の試合経過をテキスト形式でリアルタイム速報する。
▲セミ:WBC世界フライ級王座決定戦 寺地拳四朗(BMB)vs クリストファー・ロサレス(ニカラグア)
19:00 【試合後】阿久井は2人の娘に囲まれ「娘のおかげで勝てた。妻も珍しく声をだして『セイゴ』という声が聞こえた」と家族の応援に感謝。タナンチャイ相手に苦戦したこともあってか「今、『練習をしろ』と(内なる)自分の声が言っている」と話し、4団体統一や次戦相手については明言しなかった。
18:55 【試合後】阿久井が2-1判定勝ちで2度目の防衛に成功!
18:52 【最終R】これまでのラウンド同様タナンチャイが逃げ、阿久井が追う形でパンチを打ち合うが、ダウン級の決定打はお互いなく削り合いの様相で時間切れ。判定へ。
18:49 【10R〜11R】タフなタナンチャイは手数で勝負に出ると、阿久井が防戦へ。執拗なボディに阿久井の動きがやや硬くなる。ダメージは感じさせながらもパンチの精度をあげてきたタナンチャイ。対して阿久井は的確にカウンターを刻む。
18:40 【8R〜9R】タナンチャイが左アッパーでカウンターも、阿久井の左もヒット。ギアを上げた阿久井に合わせてインファイトを仕掛けるタナンチャイ。タフさを見せ、ラウンド終了ゴングにまだまだやれるぜと両手をあげてアピール。
18:34 【6R〜7R】前に出てくる阿久井に腕を振り回すタナンチャイだが、右ストレートがようやくクリーンヒット。阿久井はワンツーの右ストレートなどで削っていく。7Rでは阿久井がややペースダウンもタナンチャイもビッグダメージは稼げず。
18:26 【5R】サークリングで逃げるタナンチャイ。打ち合いで阿久井は左フックを効果的に打ち込む。挑戦者のダメージ蓄積が色濃いが、気持ちはまだ強い。
18:19 【3R〜4R】被弾を恐れないタナンチャイだが、距離が合わず反撃は不発続き。阿久井はじっくり見てカウンターでポイントを取っていく。4Rでパンチを振り回すようになったタナンチャイをしっかり捌く阿久井。
18:10 【1R〜2R】阿久井は中央をとりプレス。得意の左ジャブでペースを作りつつ、インファイトで左ボディと王者が試合をコントロール。タナンチャイはリーチを活かせない。2R以降も阿久井のパンチが次々にヒット。主導権を完全掌握。
18:05 ユーリ阿久井vsタナンチャイ、ゴング!
18:00 両選手の国歌演奏。
17:58 タナンチャイはタイ国旗をマントのようにまとい、タイ人ファイターおなじみのヒロイックな入場曲で登場。王者のユーリ阿久井も負けじと映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のテーマ曲で、ゲーミングPCのような謎のバックパックを背負ってきらびやかにリングへ!
ROCKET MAN 🚀
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17:52 ユーリ阿久井は2度目の防衛戦。地元岡山で警備員との二足のわらじを履く世界王者。挑戦者チャルンパックはムエタイ上がりの強豪。
17:47 <第3試合はハイライト速報となります>
▲第3試合:WBA世界フライ級タイトルマッチ - ユーリ阿久井政悟(王者、倉敷守安)vs タナンチャイ・チャルンパック(タイ)
17:41 【試合後】ノリエガと称え合い握手をかわした岩田は「2年前に悔しい思いをして絶対もっと強くなりたいと思っていたので世界ベルトを巻けて嬉しい」。「今日勝てなかったら最後のつもりでリングに上がったので、チームのみんなとボクシングができるのが嬉しい」。
最後に「ひとり戦いたい相手がいます。昨日勝った(新IBF同級王者)矢吹正道選手にライトフライ級に残ってもらって戦いたい」と次戦希望を明かした(矢吹はライトフライ級ではもう試合をしないと明言している)。
17:33 【3R】左右に回って手を出させたいノリエガに対して岩田は容易に手を出さずプレスをかけていく展開。3R終盤に右アッパーから岩田がダウンを先取。終わり際のラッシュからの左フックで2度目のダウンでレフェリーがストップ! 岩田が3R TKO勝ちで新WBC世界ライトフライ級王者に!
17:28 【1R〜2R】スピードとリーチで優る岩田が様子を見ながら距離を測る中、ノリエガは細かい動きでカウンターを狙う。右のフックが印象的だが空を切る場面が多い。
17:21 岩田vsノリエガ、ゴング!
HERE TO SET THE TONE.
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17:16 両選手の国歌演奏。
17:15 ジミー・レノンJr.氏のコールでノリエガからリングイン。母国スペインを拠点にする14戦無敗のファイター。岩田はにこやかながらときに鋭い視線で入場。
17:08 岩田は2022年11月以来2度目の世界挑戦(相手はDAY2でオラスクアガと対戦するジョナサン・ゴンサレス)。
17:08 <第2試合はハイライト速報となります>
▲第2試合:WBO世界ライトフライ級王座決定戦 - 岩田翔吉(帝拳)vs ハイロ・ノリエガ(スペイン)
17:00 プライムビデオ配信がスタート(第1試合は配信対象外)。ゲストの井上尚弥が登場。ノニト・ドネアとの第2戦、ルイス・ネリ戦など過去の名勝負を振り返りつつ、『Prime Video Boxing 10』への期待を述べる。弟・拓真vs堤聖也については「拓真の独壇場になる」「いちファンとして楽しみ」と話した。
FOUR BOUTS.
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FOUR WORLD TITLE FIGHTS 🏆🏆🏆🏆
Night one from Japan starts at 4AM ET.
📺 @ESPNPlus | @PrimeVideo_JP pic.twitter.com/RrStuJcNEV
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🥊【DAY1:メインイベント】井上拓真vs堤聖也の見どころ
同大会の1日目のメインイベントでは、WBA世界バンタム級王者の井上拓真が、挑戦者・同級2位の堤聖也を迎え、3度目の防衛戦に挑む。井上拓真は精密なテクニックとスピードで強敵を退けてきたが、堤は圧倒的なフィジカルと破壊力を武器に王座を狙う。
両者はアマチュア時代に対戦経験があり、その時は堤が敗れているが、今回約12年ぶりの再戦。堤にとってはリベンジの機会であり、井上拓真にとっては中谷潤人との統一戦を見据えた防衛と政権強化のための一戦となる。
関連記事:井上拓真vs堤聖也の試合結果予想は? 参考オッズは?
🥊【DAY1:セミファイナル】寺地拳四朗vsロサレスの見どころ
元WBAスーパーおよびWBCライトフライ級統一王者の寺地拳四朗が、2階級制覇を目指し、WBC世界フライ級王座決定戦で同級2位のクリストファー・ロサレスと激突する。寺地はライトフライ級で長期にわたって王座を守り、今回フライ級へ挑戦。新たな舞台で再び頂点を目指す。
対するロサレスは元WBC世界フライ級王者で、2018年に比嘉大吾をTKOで破り注目を集め、現在5連勝中。強烈なパワーと耐久力を誇り、再び王座を狙う。
ライトフライ級でなし得なかった偉業を目指す寺地の新たな挑戦と、ロサレスの返り咲きがかかるこの一戦に、ボクシングファンの期待が高まる。また、ロサレスと同門のスーパースター、サウル『カネロ』アルバレスの来場が予告されており、その点でも注目だ。
関連記事:寺地拳四朗vsクリストファー・ロサレスの試合結果予想は? 参考オッズは?
🥊【DAY1:第3試合】ユーリ阿久井政悟vsチャルンパックの見どころ
WBA世界フライ級王者のユーリ阿久井政悟が、2度目の防衛戦に挑む。今年1月、無敗のアルテム・ダラキアンを3-0の判定で破り王座を獲得し、5月の初防衛戦でも桑原拓を相手に3-0で勝利している。
今回の相手はWBOアジアパシフィック・フライ級王者で同級7位のタナンチャイ・チャルンパック。タナンチャイは7歳でムエタイを始め、10歳でプロデビュー。プロボクシングでも2018年以降無敗を誇る実力者だ(プロ2戦目の井上拓真戦が唯一の黒星)。
寺地参戦で騒がしくなってきたフライ級において、阿久井が王者として再び存在感を示せるか、注目の一戦となる。
関連記事:ユーリ阿久井政悟vsチャルンパックの試合結果予想は? 参考オッズは?
🥊【DAY1:第2試合】岩田翔吉vsノリエガの見どころ
当日のライブ(見逃し)配信オープニングマッチは、WBC・WBO世界ライトフライ級1位の岩田翔吉が、WBO同級2位のハイロ・ノリエガと、空位のWBO王座をかけて対戦する。
岩田は約2年前の世界初挑戦でジョナサン・ゴンサレスに判定負けを喫したが、その後4連続KO勝利で成長を遂げている。今回は2度目の世界戦で雪辱を果たす機会だ。
対するノリエガは14戦無敗で、ここ数戦で欧州王座やWBCラティーノ王座など地域タイトルを続々と獲得。その勢いに乗って今回が初の世界タイトル挑戦となる。
関連記事:岩田翔吉vsハイロ・ノリエガの試合結果予想は? 参考オッズは?
📺Prime Video Boxing 10の放送・配信先(テレビ中継・インターネット配信)
Prime Video Boxing 10は、両日ともに動画配信サービス『Amazonプライムビデオ(アマゾンプライムビデオ、アマプラ)』で独占ライブ中継される。(両日第2試合から中継、第1試合は配信対象外)。
テレビ地上波、衛星放送での中継予定はない。また、ABEMA(アベマ)、WOWOW(ワウワウ)、DAZN(ダゾーン)、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)、Lemino(レミノ)、TVer(ティーバー)といったスポーツ中継実績のあるサービスでの配信予定はない。
⚡放送・配信チャンネル
テレビ地上波:なし
テレビBS/CS:なし
ネット:Amazonプライムビデオ
⌛配信日時
ライブ配信:2024年10月13日(日)・14日(月・祝)17:00〜
見逃し配信:ライブ配信後から配信見込み
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合がある。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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