10月14日（月・祝）、『Prime Video Boxing 10』第2日目が有明アリーナで開催された。メインイベントでは、WBC世界バンタム級王者の中谷潤人（M.T）が、挑戦者のペッチ・ソー・チットパッタナ（タイ）を迎え撃ち、6Rに2度のダウンを奪いTKO勝利で2度目の防衛に成功した。
セミファイナルを飾った那須川天心（帝拳）は、ジェルウィン・アシロ（フィリピン）との対戦でキャリア初のカット（左目上から出血）を負いながらも、3-0の判定勝利を収め、WBOアジアパシフィックバンタム級王者に輝いた。ボクシング転向後、初のタイトルを獲得した那須川は、来年中の世界戦挑戦に向けた意気込みも語った。
第3試合では、王者の田中恒成（畑中）が挑戦者のプメレレ・カフ（南ア）を相手に5Rに1度ダウンを奪われ、1-2の判定負けを喫した。3年10か月ぶりの敗戦となり、WBO世界スーパーフライ級王座陥落となった。
第2試合目では、中谷の盟友であるアンソニー・オラスクアガ（帝拳、米国）が、ジョナサン・ゴンサレス（プエルトリコ）と対戦するも1R25秒に偶発的なバッティングによるゴンサレスのカットにより、負傷引き分け（ノーデシジョン）となっている。
2日間にわたり開催された同大会の見逃し配信は『Amazonプライムビデオ』で配信される。
注目記事：中谷潤人 vs チットパッタナ、那須川天心 vs アシロ 他2戦 最新オッズ（外部配信）
🕐【試合経過】中谷潤人がTKOで2度目の防衛成功、那須川天心は判定勝利で初タイトル獲得
21:02 【勝利者マイク】群雄割拠するバンタム級について問われた中谷は、「フーズネクスト（Who's Next）という感じです」とコメントし、その上でパウンド・フォー・パウンド1位を目指す意気込みを語った。世界主要4団体のバンタム級王座は日本人が独占状態にあり、昨晩にはWBA王座が堤に入れ替わっている。
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20:57 【試合結果】第6R、中谷潤人のTKO勝利！
20:56 【6R】しかし、再び中谷の左がヒットし、ペッチは前かがみに倒れ込んだ。レフリーはストップをかけ、中谷のTKO勝利。これで中谷は2度目の防衛に成功させた。
20:56 【6R】中谷がすかさずラッシュをかけるも、耐え抜くペッチ。
20:56 【6R】中谷の強烈な左がヒット。中谷はギアを上げラッシュをかけ、ペッチがダウン。10カウントギリギリで立ち上がるペッチ。
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『Prime Video Boxing 10』Day2
試合速報
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中谷潤人 vs ペッチ・ソー・チットパッタナ
6R、王者・中谷がダウンを奪う！
プライムビデオで独占ライブ配信中🥊
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20:55 【6R】中谷が距離を取り、展開を作り直す。
20:54 【6R】再び体を付けて打ち合う両者。
20:54 【6R】第6R開始。
20:53 【5R】第5R終了。
20:52 【5R】インファイトでボディや上下の打ち分けで激しく打ち合う両者。
20:51 【5R】お互い額を付けインファイトに持ち込み勝負を仕掛ける。
20:51 【5R】接近戦に持ち込む中谷。
20:50 【5R】第5R開始。
20:50 【途中採点】レフリー3者ともに中谷を支持。
20:49 【4R】第4R終了。
20:48 【4R】中谷はパンチをヒットさせ、ペッチのパンチはすべて交わす。
20:48 【4R】中谷がロープ際に詰めパンチを連打。
20:48 【4R】ペッチのパンチにはすべて見切る中谷。
20:47 【4R】リング中央を取るのはペッチ、対して中谷は後ろに下がりながらサークリングしカウンターを狙う。
20:46 【4R】第4R開始。
20:45 【3R】中谷がフットワークを使い第3R終了。
20:45 【3R】ペースは中谷が掴んでいる様子。
20:44 【3R】中谷が好戦的に仕掛ける。ペッチは中々仕掛けづらい様子だ。
20:43 【3R】中谷の踏み込のワンツーは当たらず。
20:42 【3R】近い距離で見合う両者。
20:42 【3R】第3R開始。
20:41 【2R】第2R終了。
20:41 【2R】お互いのクロスカウンターが空を切る。
20:40 【2R】ペッチがスリップ。
20:39 【2R】中谷のパンチがヒットする。ヒット率では中谷が上回っている印象。
20:39 【2R】ペッチが踏み込んで来たところに左をヒットさせる中谷。
20:38 【2R】再び近い距離で見合う両者。
20:38 【2R】第2R開始。
20:37 【1R】第1R終了。
20:36 【1R】中谷の強烈な左がヒットする。
20:35 【1R】両者、静かな立ち上がり。その中でも中谷のパンチが浅くもヒットしている。
20:35 【1R】長いリーチを活かしてジャブを放つ中谷。
20:34 【1R】お互いの前足はかなり近くにある。
20:34 【1R】立ち上がりリング中央で見合う両者。
20:31 【1R】両者、拳を合わせ第1R開始。サウスポーに構える中谷、対するペッチもサウスポーに構える。
OUR FINALE FROM TOKYO.
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20:28 【試合前】両国の国家演奏。
20:26 【入場】王者の中谷潤人が入場。
THE PRESENT AND FUTURE 🇯🇵
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20:22 【入場】最初に挑戦者のペッチ・ソー・チットパッタナが踊りながら入場。
20:21 【試合前】まもなく両者の入場。
20:09 【試合背景】世界3階級制覇王者で現WBC世界バンタム級王者の中谷潤人が、同級1位のペッチ・ソー・チットパッタナと対戦する。ペッチは77戦76勝（53KO）1敗の圧倒的な戦績を持ち、唯一の敗北は井上拓真との試合。その後、28連勝を続けている。
20:09 【試合前】同大会Day1のセミファイナルとして行われる「WBC世界バンタム級タイトルマッチ 中谷潤人vs ペッチ・ソー・チットパッタナ」の試合経過をテキスト形式でリアルタイム速報する。
▲メインイベント：WBC世界バンタム級タイトルマッチ 中谷潤人（王者、MT）vs ペッチ・ソー・チットパッタナ（タイ）
20:01 【勝利者マイク】最初に那須川は対戦相手のアシロに敬意を表し、キックボクシングを含めたキャリアで初めて顔をカットしたことに触れた。WBO地域王者となった那須川は今後の展望として「来年中に世界タイトル戦を目指す」と語った。そして、リングサイドで試合を観戦していた現WBO世界王者の武居由樹に向けて「勝ちましたよ、武居くん」とリング上からメッセージを送った。最後は那須川節で締めくくった。
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20:00 【試合結果】那須川天心が3-0の判定勝利。3連続KOはならなかったものの、WBOアジアパシフィックバンタム級王座を獲得した。
19:57 【10R】お互いインファイトでパンチが交差する。那須川がこのラウンド終始プレッシャーをかけながら10R終了。結果は判定へ。
19:56 【10R】偶然のバッティングに寄るもので那須川が左瞼をカットし、出血。
19:55 【10R】プレッシャーをかける那須川、対するアシロはサークリングする。
19:55 【10R】序盤から大きく振ってくるアシロ。
19:55 【10R】ハグを交わし、最終ラウンド開始。
19:53 【9R】第9R終了。
19:53 【9R】那須川の左がヒットする。
19:53 【9R】パンチを上下に散らす那須川。
19:52 【9R】ダウンを取られたアシロは好戦的に仕掛ける。
19:52 【9R】那須川がアシロからダウンを奪う。アシロは足を触り、スリップだと主張。バランスを崩したようにも見えるダウンだった。
19:51 【9R】前手で探り合う両者。
19:50 【9R】第9R開始。
19:50 【8R】那須川がリズムを取り直し、第8R終了。
19:49 【8R】アシロの大ぶりなカウンターにスリッピングアウェーで避ける那須川。
19:49 【8R】那須川がコーナーに詰める。
19:48 【8R】大ぶりの右を狙うアシロ。
19:47 【8R】中間距離で探り合う両者。那須川は足を使いリズムを取る。アシロも上体を揺さぶり伺う。
19:47 【8R】第8R開始。
19:46 【7R】那須川がプレッシャーをかけながら、第7R終了。
19:45 【7R】対するアシロも右のパンチを伸ばしてくる。
19:44 【7R】リング中央を取り、好戦的に仕掛ける那須川。
19:44 【7R】那須川が好戦的に仕掛ける。
19:43 【7R】両者、中間距離から前手で探り合うところからスタート。
19:43 【7R】第7R開始。
19:42 【6R】第6R終了。
19:41 【6R】ジャブを多様する那須川。那須川がコンビネーションを狙うも上体を使いかわすアシロ。
19:41 【6R】アシロのパンチがヒットする。
19:40 【6R】お互い前手で距離を探る。その中でもジワジワ距離を詰めるのは那須川。
19:39 【6R】立ち上がり、中間距離で探り合う両者。
19:38 【6R】第6R開始。
19:38 【5R】第5R終了。
19:37 【5R】那須川が強烈なボディをヒットさせる。
19:37 【5R】那須川がコンビネーションを出すも、上体を柔らかく使いパンチを防ぐアシロ。
19:36 【5R】見合う時間が続く。
19:35 【5R】中間距離で探り合う両者。
19:34 【5R】第5R開始。リングサイドには、那須川との元キックボクサー対決が期待される、WBO世界バンタム級王者・武居由樹の姿。
19:34 【4R】第4R終了。
19:33 【4R】両者、カウンターを狙う。
19:32 【4R】中盤で那須川が距離を詰める。
19:32 【4R】アシロはステップを使いリズムを取る。那須川は前手で距離を測る。
19:31 【4R】上体を揺さぶりながらタイミングを伺うアシロ。
19:31 【4R】第4R開始。
19:30 【3R】第3R終了。
19:29 【3R】再び那須川がボディストレートをヒットさせる。
19:28 【3R】中央で見合う展開から両者タイミングを伺う。
19:27 【3R】中間距離で駆け引きする両者。その中でも那須川はボディをヒットさせる。
19:26 【3R】第3R開始。
19:26 【2R】第2R終了。
19:25 【2R】右の大ぶりを狙うアシロに対して、左のカウンターを狙う那須川。
19:24 【2R】両者のパンチが交差する。
19:23 【2R】中間距離からパンチを繰り出すアシロ。
19:22 【2R】中間距離で探り合う両者。
19:22 【2R】第2R開始。
19:22 【1R】第1R終了。
19:22 【1R】那須川の左のカウンターがヒット、さらに那須川の左がヒット。
19:21 【1R】お互い構えをどっしり構える。アシロはカウンターを狙うも避ける那須川。
19:20 【1R】まずは那須川がジャブで先制する。アシロもジワジワとプレスをかける。
19:18 【1R】両者、拳を合わせ第1R開始。サウスポーに構える那須川、対するアシロはオーソドックスに構える。
19:13 【入場】那須川天心が恒例の矢沢永吉『止まらないHa～Ha』に乗せて、白のガウン衣装で入場。
IT'S TENSHIN TIME 🌟 pic.twitter.com/pyV4JSJj0z
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19:10 【入場】最初にジェルウィン・アシロから入場。
19:03 【試合背景】那須川にとってボクシングキャリア初の地域タイトル戦となる重要な一戦。空位のWBOアジアパシフィックバンタム級王座を懸けて、同級2位のフィリピン出身で現役大学生のジェルウィン・アシロと対戦する。アシロはアマチュア時代に200戦以上の経験を持つ実力者だ。
19:01 【試合前】同大会Day2のセミファイナルとして行われる「WBOアジアパシフィック バンタム級王座決定戦10回戦 那須川天心vsジェルウィン・アシロ」の試合経過をテキスト形式でリアルタイム速報する。
▲セミ：WBOアジアパシフィック バンタム級王座決定戦（10回戦）- 那須川天心（帝拳）vs ジェルウィン・アシロ（フィリピン）
19:00【インタビュー】新王者カフは「夢のために人生も家族も犠牲にしてきた結果が出せた。神に感謝しています」と語り、田中については「とてもタフだった。人生をかけてきたので勝てて良かった」。
18:57【試合後】カフがベルトを誇示する中、田中は目に涙を溜めながら悔しそうに退場。
18:55【判定】5Rでのダウンが響き、1-2で田中が判定負け！ カフが新WBO世界スーパーフライ級王者に！
18:53【最終R】カフのパンチにキレがない。タイムアップが迫るなか田中が打ち続ける。コーナーに追い込んでのラッシュ途中で試合終了。判定へ。
18:49【10R〜11R】お互いコンパクトなパンチの打ち合い。カフが密着戦でボディを狙う田中の圧を押し返せなくなる場面も。中間距離を取りたいカフ。密着したい田中。カフに疲労感が見える。
18:41【8R〜9R】ボディを打たせたくないカフは手数で対抗。パワーブローをヒットさせたが田中は倒れない。田中との攻防、カフの方が正確性は上か。
18:32【6R〜7R】回復した田中は徹底したボディ狙い。フック潰しのためか、田中が密着戦を仕掛け続けるとカフがボディを嫌がり、動きが鈍化。
18:24【5R】左フックの印象付けに成功したカフが、カウンターの右フックで田中からファーストダウンを奪取！ 田中の危うい場面が続いたが最悪の事態は切り抜けた。
18:20【4R】お互いに打ち終わりを狙う中、田中が自分の距離からカフに右ボディ。カフも田中に左フックで返す。グラつく田中。
18:15 【2R〜3R】距離が合ってきたカフ得意の左フックがヒットする場面も。カフのオーバーハンドの見せ玉に警戒するようになった田中はペースを落として距離を取る。
18:08 【1R】田中がセンターを取り、プレスをかけながらジャブを刺しつつ、ステップで誘う。打ち終わりを狙う挑戦者カフだが、田中の速さにアジャストできない。
18:05 【試合開始】第3試合、ゴング！
18:00 【試合前】両選手の国歌演奏。
17:57 【入場】王者の田中はおなじみのジャケットとフレディ・マーキュリーの名曲「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」でリングへ。
17:55 【入場】カフから入場。パープルのガウン、髪の毛もパープルにブリーチされている。
17:54 【試合背景】王者の田中は本来7月に試合を予定していたが、当時の挑戦者ジョナサン・ロドリゲスが体調不良による体重超過で試合中止。今回が仕切り直しの初防衛戦となる。新たな挑戦者はWBO同級5位で無敗で上り調子のカフ。前回予定の相手よりも実力者だ。
17:54 第3試合はハイライト速報でお伝えします。
▲第3試合：WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ - 田中恒成（王者、畑中）vs プメレレ・カフ（南アフリカ）
17:37 ライブ配信は過去映像で時間調整中。17:55から第3試合：田中恒成vsプメレレ・カフ開始のアナウンス。
17:28 【試合終了】王者オラスクアガは無念の表情を浮かべながら、花道のファンにタッチしながら退場。ゴンサレスも渋い表情で退場した。
17:26 【試合終了】1R 25秒、偶発的バッティングによるゴンサレスのカットにより、負傷引き分け（ノーデシジョン）に。
17:25 【1R】オラスクアガが冒頭から自分の距離をキープ。間もなくゴンサレスが偶然のバッティングで左目まぶたをカットし、一旦は再開したものの、レフリーは再度ストップ。確認されたゴンサレスが「（左目）見えない」と返したため、協議へ。
17:21 【試合開始】第2試合、ゴング！
17:15 【試合前】両選手の国歌演奏。
17:13 【入場】本日も著名リングアナ、ジミー・レノンJr.氏のコールでゴンサレス、オラスクアガが入場。
FIRST WORLD TITLE FIGHT OF THREE 🏆 pic.twitter.com/SyXX33HVsg
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17:09 【試合背景】LAの名伯楽ルディ・エルナンデスのもとで少年時代から中谷潤人と寝食をともにし、切磋琢磨してきたWBO王者オラスクアガ。前夜、フライ級転級初戦で新WBC王者になった寺地拳四朗へのリベンジのため必勝を誓う。33歳のベテラン挑戦者ゴンサレスは、前WBO世界ライトフライ級王者で2階級制覇を狙う。
17:09 第2試合はハイライト速報となります。
▲第2試合：WBO世界フライ級タイトルマッチ - アンソニー・オラスクアガ（王者、アメリカ／帝拳）vs ジョナサン・ゴンサレス（プエルトリコ）
17:00 プライムビデオでの配信がスタート。元WBC世界ミドル級王者・村田諒太氏がスペシャルゲストとしてDAY1の試合を振り返り、DAY2の試合を占った。中谷潤人の左ボディブローを絶賛したほか帝拳の後輩である那須川天心についても成長の証明を期待した。
楽しんで発揮する🥊
— 中谷潤人 JUNTO NAKATANI (@BoxerJunto) October 14, 2024
SKY IS THE LIMIT🪽ྀི
感謝！感謝！#primeboxing pic.twitter.com/7yS7vvU7Os
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🥊【DAY2：メインイベント】中谷潤人vsチットパッタナの見どころ
3階級制覇王者にして現WBC世界バンタム級チャンピオンの中谷潤人が、同級1位の強敵ペッチ・ソー・チットパッタナを迎え撃つ。前戦では、当時同級1位のビンセント・アストロラビオを1Rで左ボディストレートでKOし、初防衛に成功した。
対するペッチは、77戦76勝（53KO）1敗の圧倒的な戦績を誇り、その唯一の敗北は前WBA王者・井上拓真との対戦によるもの。それ以降、28連勝中だ。
前日のDAY1で拓真が堤聖也に敗れ、WBA王者が変わったことにより、バンタム級統一戦の筋書きは振り出しに戻ってしまった。中谷も油断せず、まずはここで勝つことが最重要となった。
関連記事：中谷潤人vsペッチ・ソー・チットパッタナの試合結果予想は？ 参考オッズは？
🥊【DAY2：セミファイナル】那須川天心vsアシロの見どころ
キックボクシングで『神童』として無敗のまま輝かしい実績を残し、ボクシング転向後も4戦4勝。前戦では初の相手をダウンさせた上でのKO勝利を飾り、その成長を示した那須川天心。
今回挑むのはボクシングキャリア初のタイトル戦となるWBOアジアパシフィックバンタム級王座。相手は同級2位のフィリピン出身、現役大学生ジェルウィン・アシロ。アマチュアで200戦以上の経験を持つ強敵となる。
天心がこの試合に勝てば、今年9月にWBO王座初防衛を成功させた武居由樹との対戦がますます期待されるところ。井上拓真の王座陥落もあり、バンタム級戦線に割って入るためにも勝利が絶対条件となる。
関連記事：那須川天心vsジェルウィン・アシロの試合結果予想は？ 参考オッズは？
🥊【DAY2：第3試合】田中恒成vsカフの見どころ
WBO世界スーパーフライ級王者で4階級制覇を達成した田中恒成が、無敗記録を誇る同級5位のプメレレ・カフ（13戦13勝8KO）を迎え撃つ。
田中は7月に防衛戦を予定していたが、挑戦者の体重超過と体調不良で試合が中止に。今回、結果として中止時の相手よりも実力者を迎え撃つことになった田中だが、ジェシー・ロドリゲスなど実力者が揃うスーパーフライ級における統一戦を見据え、この防衛戦に強い意志で臨もうとしている。
熱望する井岡一翔との再戦実現のためには負けられない。
関連記事：田中恒成vsプメレレ・カフの試合結果予想は？ 参考オッズは？
🥊【DAY2：第2試合】オラスクアガvsゴンサレスの見どころ
当日のライブ（見逃し）配信オープニングマッチでは、今年7月にWBO世界フライ級王座を獲得したアンソニー・オラスクアガが、初防衛戦として前WBO世界ライトフライ級王者のジョナサン・ゴンサレスと対戦する。勝利の先には、キャリア唯一の黒星となっている寺地拳四朗へのリベンジを狙う。
オラスクアガは、親友で同日同大会に出場する中谷潤人と共にLAから来日し（中谷は練習拠点からの帰国）、中谷の実家で調整を行うとしている。親友同士の防衛リレーとなるか注目だ。一方、ゴンサレスは2階級制覇を狙っており、やはり寺地との統一戦も視野に入れている。
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📺Prime Video Boxing 10の放送・配信先（テレビ中継・インターネット配信）
Prime Video Boxing 10は、両日ともに動画配信サービス『Amazonプライムビデオ（アマゾンプライムビデオ、アマプラ）』で独占ライブ中継される（両日第2試合から中継、第1試合は配信対象外）。
テレビ地上波、衛星放送での中継予定はない。また、ABEMA（アベマ）、WOWOW（ワウワウ）、DAZN（ダゾーン）、Amazon Prime Video（アマゾンプライムビデオ）、SPOTV NOW（スポティービーナウ）、Lemino（レミノ）、TVer（ティーバー）といったスポーツ中継実績のあるサービスでの配信予定はない。
⚡放送・配信チャンネル
テレビ地上波：なし
テレビBS/CS：なし
ネット：Amazonプライムビデオ
⌛配信日時
ライブ配信：2024年10月13日（日）・14日（月・祝）17:00〜
見逃し配信：ライブ配信後から配信見込み
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合がある。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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