【リポート】ホークスとペリカンズがデジャンテ・マレーをトレードへ

坂東実藍 Miran Bando

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報道によると、アトランタ・ホークスがニューオーリンズ・ペリカンズとのトレードで、複数選手やドラフト指名権と引き換えにデジャンテ・マレーを放出するようだ。

AP』によれば、トレード内容は以下のとおり。

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ホークス獲得:

  • ラリー・ナンスJr.
  • ダイソン・ダニエルズ
  • 2025年ドラフト1巡目指名権(ロサンゼルス・レイカーズ経由)
  • 2027年ドラフト1巡目指名権(ミルウォーキー・バックス/ペリカンズ経由)

ペリカンズ獲得:

  • デジャンテ・マレー

ホークスはNBAドラフト2024でザカリー・リザシェイを全体1位で指名。また、AJ・グリフィンをヒューストン・ロケッツにトレードし、全体43位指名のニコラ・ジュリシッチを獲得と報じられていた。

2023-2024シーズンのホークスは36勝46敗でイースタン・カンファレンスの10位。プレイイン・トーナメントでシカゴ・ブルズに敗れ、プレイオフ進出を逃した。2020-2021シーズンにイースタン・カンファレンス・ファイナルに勝ち進んだホークスだが、以降はプレイオフのシリーズ勝利がない。

27歳のマレーは2023-24シーズンに自己最多の平均22.5得点、5.3リバウンド、6.4アシストを記録していた。

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坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。