コービー・ホワイトが自己最多42得点 ブルズがホークスを下してヒートと対戦へ|NBAプレイイン・トーナメント2024

坂東実藍 Miran Bando

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4月17日(日本時間18日)にイリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで行われたイースタン・カンファレンスのプレイイン・トーナメント、アトランタ・ホークス対シカゴ・ブルズの一戦は、ブルズが131-116で勝利した。

ブルズは4月19日(同20日)にフロリダ州マイアミのカセヤ・センターでマイアミ・ヒートと対戦。勝者は東地区第8シードを手にし、第1シードのボストン・セルティックスとプレイオフ・ファーストラウンドで対戦する。

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前半で6点差をつけたブルズは、第3クォーター残り4分59秒のニコラ・ブーチェビッチの3ポイントショットを皮切りに、17-2のランでリードを18点に広げる。

コービー・ホワイトがこれまでの37得点を上回る自己最多の42得点をあげ、さらに9リバウンド、6アシストと活躍したブルズが、レギュラーシーズンを6連敗で終えていたホークスを下し、プレイオフ最後の1枠を競う一戦に駒を進めた。

ブルズはホワイトのほか、ブーチェビッチが24得点、12リバウンド、デマー・デローザンが22得点、6リバウンド、9アシスト、5試合ぶりに復帰したアヨ・ドスンムが19得点、ジャボンテ・グリーンが10得点、6リバウンドを記録している。

一方で、ホークスはデジャンテ・マレーが30得点、7リバウンド、6アシスト、トレイ・ヤングが22得点、10アシスト、クリント・カペラが22得点、17リバウンド、ボグダン・ボグダノビッチが21得点、5リバウンドをマークした。

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。