4月17日(日本時間18日)にイリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで行われたイースタン・カンファレンスのプレイイン・トーナメント、アトランタ・ホークス対シカゴ・ブルズの一戦は、ブルズが131-116で勝利した。
ブルズは4月19日(同20日)にフロリダ州マイアミのカセヤ・センターでマイアミ・ヒートと対戦。勝者は東地区第8シードを手にし、第1シードのボストン・セルティックスとプレイオフ・ファーストラウンドで対戦する。
前半で6点差をつけたブルズは、第3クォーター残り4分59秒のニコラ・ブーチェビッチの3ポイントショットを皮切りに、17-2のランでリードを18点に広げる。
コービー・ホワイトがこれまでの37得点を上回る自己最多の42得点をあげ、さらに9リバウンド、6アシストと活躍したブルズが、レギュラーシーズンを6連敗で終えていたホークスを下し、プレイオフ最後の1枠を競う一戦に駒を進めた。
ブルズはホワイトのほか、ブーチェビッチが24得点、12リバウンド、デマー・デローザンが22得点、6リバウンド、9アシスト、5試合ぶりに復帰したアヨ・ドスンムが19得点、ジャボンテ・グリーンが10得点、6リバウンドを記録している。
一方で、ホークスはデジャンテ・マレーが30得点、7リバウンド、6アシスト、トレイ・ヤングが22得点、10アシスト、クリント・カペラが22得点、17リバウンド、ボグダン・ボグダノビッチが21得点、5リバウンドをマークした。
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