【試合結果予想】鈴木博昭vsYA-MAN│見どころ『超RIZIN.3』7.28さいたまスーパーアリーナ

井熊知也 Tomoya Ikuma

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超RIZIN.3 鈴木博昭 vs YA-MAN

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日本格闘技、真夏の祭典『超RIZIN.3』(スーパーライジン3)が2024年7月28日(日)に開催される。ここでは、第3試合の鈴木博昭(すずき・ひろあき)vsYA-MAN(やーまん)の見どころ・勝敗予想、および大会全カードについてまとめる。

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⬛鈴木博昭vsYA-MAN:見どころ

一度流れた「鈴木博昭 vs YA-MAN」が、『超RIZIN.3』で実現する。この対戦は当初、2024年4月の『RIZIN.46』で予定されていたが、YA-MANの怪我により延期されていた。

今回の仕切り直しにあたって、YA-MANは怪我を克服し、万全の状態で記者会見に臨み、従来の自信に満ちた姿を見せた。ただ、MMA2戦目にして平本蓮と激しい打撃戦を繰り広げ、観客を沸かせたが、判定3-0で敗北しており、この試合で再起を期している。

一方、『怪物くん』こと鈴木博昭は、西谷大成や芦田崇宏を相手に2連勝中。記者会見でYA-MANが「怪物くんの膝をぶっ壊してやる」と挑発すると、鈴木は「やってみろ」と応じ、火花を散らした。両者武闘派なだけにKO必至の試合になるだろう。

■鈴木博昭vsYA-MAN:勝敗予想

第3試合に行われるこのカードの勝敗予想だが、MMAで実績を多く積んでいる鈴木博昭の勝利予想が多く上がっている。キックボクシングのRISE出身であるYA-MANは、三浦との対戦時、簡単にテイクダウンを許しており、まだ慣れないグラウンド展開になればかなり不利な状況が続くのではないだろうか。

膝十字での鈴木の膝を破壊すると豪語していたものの、怪我でMMAでの実戦経験を積めなかったこともマイナス要因に映る。

打撃の応酬になれば、朝倉未来をKOで沈めたYA-MANが一発を効かせてパウンドアウトというストーリーの可能性もあり得るが、最終的には鈴木博昭の判定勝利を予想する。


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⬛超RIZIN.3 対戦カード(全カード試合順確定)

  • メインイベント(第11試合):RIZIN MMA特別ルール 5分5R(66.0kg)
     朝倉未来 vs 平本蓮
  • セミ(第10試合):RIZINスタンディングバウト特別ルール 3分3R(69.0kg)
     マニー・パッキャオ vs 安保瑠輝也(※鈴木千裕は拳の怪我により欠場)
  • 第9試合:RIZIN MMAルール 5分3R(66.0kg)
     斎藤裕 vs 久保優太
  • 第8試合:RIZIN MMAルール 5分3R(57.0kg)
     扇久保博正 vs 神龍誠
  • ─── 休憩 ───
  • 第7試合:RIZIN MMAルール 5分3R(59.0kg)
     所英男 vs ヒロヤ
  • 第6試合:RIZIN MMAルール 5分3R(61.0kg)
     芦澤竜誠 vs 皇治
  • 第5試合:BKFCフライ級 ベアナックルルール 2分5R(57.2kg)
     ジョン・ドッドソン vs 征矢貴
  • 第4試合:RIZIN MMAルール 5分3R(49.0kg)
     RENA vs ケイト・ロータス
  • 第3試合:RIZIN MMAルール 5分3R(66.0kg)
     鈴木博昭 vs YA-MAN
  • 第2試合:BKFCフライ級 ベアナックルルール 2分5R(57.2kg)
     タイ・エマリー vs チャリーサ・シガーラ
  • 第1試合:RIZIN MMAルール 5分3R(66.0kg)
     新居すぐる vs 摩嶋一整

※上記カードは、大会運営の都合や選手の体調等の理由で変更される可能性がある。


※また、上記の試合開催・放送予定は、主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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井熊知也 Tomoya Ikuma

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スポーティングニュース日本版でアシスタントエディターを務める。大阪府茨木市出身。大学を卒業後、2020年にキックボクサーとしてプロデビューを果たす。引退後、格闘技に関連する情報を発信するために個人ブログを立ち上げる。ライターとしては主に格闘技をメインに扱い、目まぐるしく変化する格闘技の世界において、最新情報を追い続ける元プロ格闘家ライター。