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Super Rizin 3 final KV
RIZIN FF

✅この記事のまとめ

  • 超RIZIN.3 PPVは前売がオトク
  • ABEMAプレミアムは総支払額最少
  • U-NEXTはポイント含めれば実質最安値
  • 全体戦カード一覧

総合格闘技『RIZIN』の夏の祭典『超RIZIN.3』(スーパーライジン3)が2024年7月28日(日)に開催される。ファン待望の朝倉未来vs平本蓮を筆頭に、ボクシングレジェンドのマニー・パッキャオ参戦など注目カードが目白押しとなった。

超RIZIN.3のPPV(ペイパービュー)の値段や最安値についてまとめた。

関連記事:朝倉未来 vs 平本蓮 見どころ・勝敗予想オッズ|『超ライジン.3』(スーパーライジン3)(外部配信)

⬛超RIZIN.3のPPVの値段・実質最安料金・総支払額は?

『超RIZIN.3』はテレビ地上波での放送は予定されておらず、全試合を通して無料で見る方法はない。視聴にはPPV(ペイパービュー)の購入が必要となる。

今大会のPPVは、U-NEXTABEMA、RIZIN LIVE、RIZIN 100 CLUB、スカパー!の各サービスから販売されている、基本料金は前売り6500円、当日6900円となっており、ライブで見るなら当日購入よりは前売り購入がオトクだ(アーカイブ・見逃し配信は4400円)。

また、U-NEXTABEMA、RIZIN 100 CLUBでは、キャッシュバック(以下CB)など独自の割引がある。各サービスの各種割引適用後の実質料金は以下の通り。

主なPPV配信サービスと価格比較表

配信媒体割引適用後の総支払い額
※最安のケースを記載
基本料金
(月額)
PPV基本料金主な割引・特記事項
ABEMAプレミアム【前売】4420円960円※【前売】6500円
【当日】6900円
PPVキャッシュバック:4000円
CB受取にはABEMAプレミアムへの登録が必要
ABEMA限定の各種特典付き
U-NEXT【前売】6278円
(ポイント分で実質3878円)
2189円※【前売】6500円
【当日】6900円
PPVキャッシュバック:4000円
初回契約:600ポイント付与(PPV購入に使用可)
月額プラン会員に毎月1200ポイント付与
CB受取には住信SBIネット銀行の口座が必要
RIZIN 100 CLUB【前売】6380円880円【前売】6500円
【当日】6900円
会員ならPPV1000円割引
ABEMA【前売】6500円無料【前売】6500円
【当日】6900円
割引なし
RIZIN LIVE【前売】6500円無料【前売】6500円
【当日】6900円
割引なし
PayPay払い可
スカパー!7329円+プラン料金429円6900円割引なし
見逃し配信が最長

※U-NEXTとABEMAプレミアムでキャッシュバックを受け取るには2か月分の月額料金の支払いが必要。

関連記事:マニー・パッキャオ vs 安保瑠輝也 見どころ・勝敗予想オッズ|『超ライジン.3』(スーパーライジン3)(外部配信)

■実質最安値はU-NEXT、総支払額最少ならABEMAプレミアム

上記の通り、『超RIZIN.3』のライブ視聴料金は、4000円キャッシュバックや付与されるポイントなどを全て考慮するとU-NEXTの前売が実質最安値となる。とにかく安く見たい方にはU-NEXTが選択肢になるだろう。PPV購入者限定で抽選となるが、3つのプレゼントキャンペーンも行っている。

U-NEXTでの超RIZIN.3の視聴方法やキャッシュバック条件詳細解説はこちら

一方、ABEMAはABEMAプレミアムに登録すれば4000円キャッシュバックがあり、プレミアムの月額料金2か月分を考慮しても、実際の総支払額が最も少なくて済む。そのほか、PPV購入者が必ず貰える映像特典や、さらに豪華な特典付きの朝倉未来/平本蓮応援チケットなどの選択肢が充実している。

ABEMAでの超RIZIN.3の視聴方法やキャッシュバック条件詳細解説はこちら

なお、U-NEXTでキャッシュバックを受け取るには、住信SBIネット銀行の口座が必要となるが、ABEMAプレミアムにはそういった縛りがない。

📄超RIZIN.3全対戦カード

超RIZIN.3の全カードは以下の通り。大会の番組配信は7月28日(日)13:00開始予定となっている。

関連記事:超RIZIN.3 朝倉未来 vs 平本、パッキャオ vs 安保など全カード最新オッズ(外部配信)

  • メインイベント(第11試合):RIZIN MMA特別ルール 5分5R(66.0kg)
     朝倉未来 vs 平本蓮
  • セミ(第10試合):RIZINスタンディングバウト特別ルール 3分3R(69.0kg)
     マニー・パッキャオ vs 安保瑠輝也(※鈴木千裕は拳の怪我により欠場)
  • 第9試合:RIZIN MMAルール 5分3R(66.0kg)
     斎藤裕 vs 久保優太
  • 第8試合:RIZIN MMAルール 5分3R(57.0kg)
     扇久保博正 vs 神龍誠
  • ─── 休憩 ───
  • 第7試合:RIZIN MMAルール 5分3R(59.0kg)
     所英男 vs ヒロヤ
  • 第6試合:RIZIN MMAルール 5分3R(61.0kg)
     芦澤竜誠 vs 皇治
  • 第5試合:BKFCフライ級 ベアナックルルール 2分5R(57.2kg)
     ジョン・ドッドソン vs 征矢貴
  • 第4試合:RIZIN MMAルール 5分3R(49.0kg)
     RENA vs ケイト・ロータス
  • 第3試合:RIZIN MMAルール 5分3R(66.0kg)
     鈴木博昭 vs YA-MAN
  • 第2試合:BKFCフライ級 ベアナックルルール 2分5R(57.2kg)
     タイ・エマリー vs チャリーサ・シガーラ
  • 第1試合:RIZIN MMAルール 5分3R(66.0kg)
     新居すぐる vs 摩嶋一整

※試合開催・放送予定は、主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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著者
及川卓磨 Takuma Oikawa Photo

スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。2000年日本大学卒。大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・マルチメディア運営等に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長就任。サイトやNBA日本公式ソーシャルメディアの新規開設に携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。

井熊知也 Tomoya Ikuma Photo

スポーティングニュース日本版でアシスタントエディターを務める。大阪府茨木市出身。大学を卒業後、2020年にキックボクサーとしてプロデビューを果たす。引退後、格闘技に関連する情報を発信するために個人ブログを立ち上げる。ライターとしては主に格闘技をメインに扱い、目まぐるしく変化する格闘技の世界において、最新情報を追い続ける元プロ格闘家ライター。