レブロン・ジェームズの息子ブロニーが、南カリフォルニア大学を選んだ。
5月6日(日本時間7日)、ブロニー・ジェームズは注目されていた大学進学の決断を発表した。インスタグラムでの投稿で、南カリフォルニア大学に行くことを明らかにしている。
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ブロニーはロサンゼルス・レイカーズでプレイする父レブロンや、シエラキャニオン高校に通う弟ブライスとともにロサンゼルスに残って大学でのバスケットボールに臨む。
オハイオステイト大学やオレゴン大学、ケンタッキー大学、メンフィス大学、ミシガン大学といった大学からのオファーがあったが、ブロニーが選んだのは南カリフォルニア大学だった。
なぜブロニー・ジェームズは南カリフォルニア大学を選んだのか?
インスタグラムでの投稿で、ブロニーはとてもシンプルに、南カリフォルニア大学のトレードマークである「Fight On」のスローガンと、「#committed」のハッシュタグを記しただけだった。
家族の近くにいられることや、アンディ・エンフィールド・ヘッドコーチと親交があることが、ブロニーの決断に影響したかもしれない。
ブロニー・ジェームズは南カリフォルニア大学でフィットするのか?
南カリフォルニア大の2023年のリクルート
ブロニーは南カリフォルニア大で2023年のナンバーワンにランクづけされているIsaiah Collierや、有望株とされるSilas Demary Jr.、Arrinten Pageといった選手たちと加わる。
Collierはマクドナルド・オールアメリカンゲームの練習で、ブロニーについて「僕が言うべきことは、家に残れということだけだ」と話した。
「彼は素晴らしいシューターだ。この国で最も優れたオールラウンダーのひとりだと思う。素晴らしい選手だよ。彼はプレイの仕方を知っている。何事もやり過ぎない。彼を勧誘しているんだ」
原文:Bronny James commits to USC: Star high school prospect announces highly anticipated decision(抄訳)