【高校野球】近江の山田が投打に活躍 明豊、愛工大名電、海星も勝利

Sporting News Japan Staff

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8月12日、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の第7日目が阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた。

一関学院(岩手)[5-7]明豊(大分)
愛工大名電(愛知)[6-5]八戸学院光星(青森)
近江(滋賀)[8-3]鶴岡東(山形)
天理(奈良)[2-4]海星(長崎)

明豊は3-4と1​点ビハインドの7回、嶽下桃之介の適時二塁打などで2点を奪い逆転に成功する。直後に同点とされるも9回、牧野太一の適時打などで2点を勝ち越しそのまま逃げ切った。一関学院は序盤に3-0とリードするも逃げきれず。

愛工大名電は1-5と4点ビハインドの7回、市橋昂士の適時三塁打などで4点を奪い同点に追いつく。そのまま迎えた9回、無死二、三塁のチャンスで美濃十飛が適時打を放ちサヨナラ勝ち。八戸学院光星は佐藤航太のランニング本塁打などで5-1とリードするも逃げきれず。

近江は1-3と2点ビハインドの3回、山田陽翔の適時二塁打などで4点を奪い逆転に成功する。その後も追加点を重ね8得点。投げては山田が2鶴岡東打線を3点に抑え込んだ。鶴岡東は3回、2本塁打で3-1と逆転するも粘れなかった。

海星は1-1の同点で迎えた2回、河内夢翔の適時打で2点を奪い勝ち越しに成功。3回にも1点を加え4-1とリードを広げる。投げては向井恵理登と宮原明弥の継投策で逃げ切った。天理は1-4と3点ビハインドの8回、藤森康淳の適時打で1点を返すも及ばず。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。