11/23から一般販売!井上尚弥 vs バトラー 4団体統一戦|現地観戦チケット・対戦カード情報

神宮泰暁 Yasuaki Shingu

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12月13日(火)、東京・有明アリーナでWBAスーパー・WBC・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋ジム)とWBO同級王者ポール・バトラー(英国)の4団体統一戦(以下、井上 vs. バトラー)の現地観戦チケットの一般発売が11月23日(水)正午からスタートする。

会場アクセス、一般販売される席種、価格、販売予定グッズ、予定対戦カードなどを紹介する。

 

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井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦:現地観戦チケット

  • 大会正式名称:NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS WBA・WBC・IBF・WBO 世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥 vs ポール・バトラー
  • 開催地:有明アリーナ(東京都江東区)
  • 開催日時:2022年12月13日(火)
  • チケット一般販売:11月23日(水・祝)正午から
  • 公式情報:https://ohashi-gym.tstar.jp/event/ogsskbn/

『井上 vs. バトラー』の現地観戦チケットは、大橋ボクシングジム公式サイトのチケット販売ページで、第一次先行抽選、第二次先行抽選が行われ、すでに当落結果が出ている。一般販売11月23日(水・祝)正午に控えており、先行分でソールドアウトになった席種以外が販売される見込みだ。

以下のチケット(席種)一覧は先行販売時のものとなり、一般販売される席種とは異なる可能性がある。

チケット一覧・価格表

  • SRS席:220000円/枚
  • プレミアムチェア付RS席:187000円/枚
  • RS席:165000円/枚
  • S席:110000円/枚
  • A席:77000円/枚
  • B席:55000円/枚
  • C席:33000円/枚
  • D席:22000円/枚
  • E席:11000円/枚
  • ファミリーゾーン 3名席:66000円/組
  • ファミリーゾーン 4名席:88000円/組
  • ファミリーゾーン 5名席:110000円/組
  • 車いす席:33000円/枚 ※介添人も同価格、介添人1名まで

先行販売分チケットについて

現在、会場・関係各所と調整中のため、先行販売分のチケットの発券が遅れていることがアナウンスされている。

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チケット転売について

『井上 vs. バトラー』の現地観戦チケットは、先行・一般販売を問わず、チケット不正転売禁止法対象の「特定興行入場券(特定チケット)」になる。興行主の同意のない有償譲渡は禁止されており、チケットには購入者の氏名が印字される予定で、記載された本人・同行者以外の入場はできないことが明記されている。

フリマアプリ、オークション、チケット転売サイトで手に入れたチケットでは入場できないほか、トラブルになる可能性もあるため、公式リセールサイトで扱われるチケットを購入しよう。リセールの受付(売却)手続きも11月23日(水・祝)正午から開始される。

井上尚弥プレミアムチェア付きリングサイド席とは?

「井上尚弥プレミアムチェア付きリングサイド席」とは、現地観戦の際に着席することになる「プレミアムチェア」をそのまま入手できるものだ。価格は1席で税込187000円。

プレミアムチェアそのものは自身で持ち帰ることはできないことになっている。チケット購入時に登録した住所への郵送のみとなる。

大橋ボクシングジム公式サイトでの紹介内容によると、同プレミアムチェアは、背もたれに4団体統一戦の特別ロゴをプリントした特別仕様で、座板についても極厚のクッションがあつらわれ、一般的なパイプ椅子よりも遥かに豪華なものとなるようだ。特別ロゴは、井上尚弥自身がトレーニングキャンプ中に着用している「GET THE FOURTH」Tシャツと同じものとなる。

【注意事項】

  • プレミアムチェア付きチケットの支払い方法は各種クレジットカード決済のみ
  • プレミアムチェア付きチケットは限定数がなくなり次第、販売終了
  • プレミアムチェアの配送は試合終了後、約1か月を予定(当日の持ち帰りは不可)

会場での販売グッズ

大会当日は、会場内の後援会ブースにて前述の4団体統一戦特別ロゴの新作Tシャツなどの販売が行われる予定だ。

井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦:有明アリーナ・会場アクセス

施設名:有明アリーナ
公式サイト:https://ariake-arena.tokyo/
所在地:東京都江東区有明1-11-1

最寄駅:

  • 東京臨海新交通ゆりかもめ
    • 「新豊洲駅」下車    徒歩約8分
    • 「有明テニスの森駅」下車 徒歩約8分
  • 東京臨海高速鉄道りんかい線
    • 「国際展示場駅」下車  徒歩約17分
    • 「東雲駅」下車     徒歩約17分

世紀の一戦の会場となる有明アリーナは、東京五輪に合わせて新設された多目的アリーナで、バレーボールと車いすバレーボールの会場として使用された。同五輪では無観客開催だったが、最大15000人を収容可能だ。

商業利用は今年8月から開始され、すでに音楽ライブや格闘技のイベントを開催している。11月20日には新日本プロレスとスターダムの合同興行『Historic X-over』も行われた。国内でのボクシングビッグマッチは、さいたまスーパーアリーナが定番となっているが、『井上 vs. バトラー』の実施によってボクシング界でも「有明アリーナ」の利用例が増えるかもしれない。

注意点としては、イベント来場者向けの駐車場が用意されていないため、公共交通機関を利用する必要がある。

井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦:予定対戦カード

  • メインイベント:世界バンタム級4団体統一王座戦12回戦
    • 井上尚弥(WBA・WBC・IBF世界バンタム級王者)vs. ポール・バトラー(WBO世界バンタム級王者)
  • セミファイナル:WBOアジアパシフィック・スーパーライト級タイトルマッチ12回戦
    • 平岡アンディ(WBCアジアパフィシック・スーパーライト級王者)vs. 誼敏虎(WBCアジア・ウエルター王者)
  • 第4試合:OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦
    • 武居由樹(OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者)vs. ブルーノ・タリモ(同級14位、IBF世界スーパーバンタム級7位)
  • 第3試合:フェザー級(55.5キロ契約)10回戦
    • 井上拓真(元WBC世界バンタム級暫定王者)vs. ジェイク・ボルネア(元WBFインターコンチネンタル・スーパーフライ級王者)
  • 第2試合:スーパーフェザー級(58.0kg契約)8回戦
    • 清水聡(OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオン)vs. ランディ・クリス・レオン
  • 第1試合:スーパーバンタム級8回戦
    • ピーター・マクレール(東京五輪イギリス代表)vs. 三宅寛典

※上記対戦カードは、選手の体調やケガなどにより変更される場合がある。

井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦:予定対戦カード

『井上 vs. バトラー』は、NTTドコモの『dTV』と『ひかりTVひかりTV for docomo』にて、全試合を独占ライブ(生)配信する。


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神宮泰暁 Yasuaki Shingu

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日本編集部所属。ボクシング・格闘技担当編集者。