5月14日(日本時間15日)に行われたフィラデルフィア・76ers対ボストン・セルティックスのイースタン・カンファレンス・セミファイナル第7戦は、地区準決勝の第7戦としては15年ぶりとなる平均視聴者数を記録した。16日(同17日)に発表されている。
NBA Playoff Viewership Highlights:
— NBA Communications (@NBAPR) May 16, 2023
🏀 Lakers-Warriors Series Averages 7.8M Viewers (27-Year High for Conference Semifinals)
🏀 Celtics-76ers Game 7 on ABC Averages 8.4M Viewers (Most-Watched CSF G7 in 15 Years)
🏀 NBA Playoffs Across ABC, ESPN and TNT: Most-Watched in 12 Years pic.twitter.com/WhpYb6IXJd
マサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで行われた第7戦は、セルティックスが112-88で76ersに快勝。2年連続でカンファレンス・ファイナルに駒を進めた。NBAによると、『ABC』で放送されたこの試合は平均840万人の視聴者数を記録している。
また、NBAによると、ABCと『ESPN』、『TNT』が放送しているNBAプレイオフ2023は、12年ぶりとなる視聴者数を記録しているとのことだ。
さらに、『Nielsen』によれば、ESPNが放送したファーストラウンドとカンファレンス・セミファイナルの27試合の平均視聴者数は522万6000人で昨年比14%増の過去最多という。ESPNが発表した。
NBAプレイオフ2023は両地区決勝を迎えており、東地区は第2シードのボストン・セルティックスと第8シードのマイアミ・ヒート、西地区は第1シードのデンバー・ナゲッツと第7シードのロサンゼルス・レイカーズが対戦。西地区決勝は16日(同17日)、東地区決勝は17日(同18日)に第1戦が行われる。