4月23日(日本時間24日)にカリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われたウェスタン・カンファレンスのプレイオフ・ファーストラウンド、サクラメント・キングス対ゴールデンステイト・ウォリアーズの第4戦が、21年ぶりとなる視聴者数を記録した。
『ESPN』によると、『ABC』で放送された第4戦は、752万3000人の平均視聴者数を記録。最高視聴者数は1040万6000人となった。
『Nielsen』によれば、これは全放送局におけるNBAプレイオフ・ファーストラウンドの平均視聴者数で21年ぶりの記録。2002年4月28日(同29日)、コービー・ブライアントやシャキール・オニールを擁するロサンゼルス・レイカーズが、ポートランド・トレイルブレイザーズに勝利した一戦(855万5000人)以来の数字だ。
この時のレイカーズはブレイザーズをファーストラウンドでスウィープし(3勝0敗)、最終的には3年連続となる優勝を飾っている。
残り42.4秒にステフィン・カリーがすでに使いきっていたタイムアウトを要求する場面もあったキングス対ウォリアーズの第4戦は、126-125でウォリアーズが競り勝ち、シリーズは2勝2敗のタイとなっている。
キングスとウォリアーズの第5戦は、26日(同27日)にカリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターで行われる。