井上尚弥 vs. ロドリゲスが5月19日早朝ゴング!
現地5月17日、イギリス・スコットランドのグラスゴーで、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント準決勝の前日公開計量が行われ、WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)とIBF世界バンタム級王者のエマヌエル・ロドリゲスが火花を散らした。
井上、ロドリゲスともにバンタム級のリミット53.5キロを100グラム下回った。昨今のビッグマッチでの体重超過にようなペナルティ条件も着かず、真っ向勝負での一騎打ちに臨む。
計量後のフェイスオフでは、約15秒間睨み合った。井上は計量に苦しんだようで、過去にないほどハードコンディションだという。ロドリゲスの仕上がった肉体に対し、緊張感をみなぎらせた。
The Best Boxing Action Of The Weekend Goes Down Tomorrow! 🔥@WBSuperSeries #InoueRodriguez #TaylorBaranchyk pic.twitter.com/PyL7Bpqh0q
— DAZN USA (@DAZN_USA) 2019年5月17日
自身のTwitterではいつものように試合前のわくわくする気分を明かしていたが、同時に「甘くない」と自戒するように記していた。この試合に勝ったとしても、現WBAスーパー王者となる5階級制覇王者ノニト・ドネアとの決勝が待ち受けている。
そして、日本では大きな話題となっている今回の無敗王者対決だが、この週末のボクシング界の話題の中心は、WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー vs. ドミニク・ブレアジールのタイトルマッチと、ビリー・ジョー・サンダース vs. シェファ・イスフィによるWBO世界スーパーミドル級王者決定戦だ。
“モンスター”と称される井上は、ロドリゲスを撃破し2本のベルトを手にするだけでなく、2つのビッグマッチにも優る内容を世界に見せつけてくれるかもしれない。運命のゴングは、日本時間5月19日早朝となる。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です