4月11日(日本時間12日)、フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで行われたイースタン・カンファレンスのプレイイン・トーナメント、アトランタ・ホークス対マイアミ・ヒートの一戦は、116-105でホークスが勝利し、第7シードでのプレイオフ進出を果たした。
前半に一時24点差をつけ、15点リードでハーフタイムを迎えたホークスは、後半開始から16-6のランなどで5点差まで追い上げを許す。しかしホークスも譲らず、13点リードで第4クォーターを迎えると、6点差までは追い上げられたが、連続5得点で再び点差を二桁として逃げ切った。
ホークスはリバウンドで63-39とヒートを圧倒。特にオフェンシブリバウンドで22-6と大差をつけ、セカンドチャンスからの得点で26-6と上回った。また、ホークスはサディック・ベイ、ボグダン・ボグダノビッチ、オニエカ・オコング、ジェイレン・ジョンソンのリザーブ4選手が53得点をあげている。
プレイイン・トーナメントで通算3戦3勝となったホークスは、トレイ・ヤングが25得点、8リバウンド、7アシスト、デジャンテ・マレーが18得点、5リバウンド、6アシスト、ベイが17得点、6リバウンド、ボグダノビッチが14得点、オコングが12得点、ジョン・コリンズが10得点、ジョンソンが10得点、7リバウンド、クリント・カペラが21リバウンドを記録した。
一方、ヒートはポストシーズンでは95試合ぶり、2009年以来のベンチスタートとなったカイル・ラウリーが33得点、5アシスト、タイラー・ヒーローが26得点、6リバウンド、ジミー・バトラーが21得点、9アシスト、バム・アデバヨが12得点、9リバウンド、3スティール、2ブロックをマークしている。
勝利したホークスは、15日(同16日)からのプレイオフ・ファーストラウンドで、東地区第2シードのボストン・セルティックスと対戦する。一方、敗れたヒートは、15日(同16日)にシカゴ・ブルズ対トロント・ラプターズの勝者と対戦。この試合の勝者が第8シードとしてプレイオフに進出し、ファーストラウンドで第1シードのミルウォーキー・バックスと対戦する。
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