【高校野球】花咲徳栄が開幕戦を制す、明徳義塾はサヨナラ勝ち

Sporting News Japan Staff

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8月10日、甲子園球場で甲子園交流試合2試合が行われた。

花咲徳栄(埼玉)[3-1]大分商(大分)
明徳義塾(高知)[6-5]鳥取城北(鳥取)

甲子園交流試合の開幕戦となった花咲徳栄と大分商の一戦。花咲徳栄は初回、渡壁幸祐の適時打などで3点を先制する。投げては高森陽生が5回まで無失点投球。6回に失策が絡み1点を失ったものの、9回をその1点のみに抑え完投勝ちを収めている。大分商の先発川瀬堅斗は初回に3四死球の乱調で3点を失ったものの、その後は花咲徳栄打線を封じ込めた。

明徳義塾が劇的な勝利を収めた。2-5と3点ビハインドで迎えた8回、米崎薫暉の適時打などで2点を返すと、9回には2死一、二塁から新沢颯真が適時三塁打を放ちサヨナラ勝ち。鳥取城北は4投手の継投策で逃げ切りを図ったものの、粘りきれなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。