ラグビーワールドカップ、出場枠拡大を検討。23年から24カ国に?

Sacha Pisani

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2019年ワールドカップが日本で開催されるが、20カ国による大会はこれが最後になるかもしれない。

ラグビーワールドカップの本戦出場国が2023年の大会では24カ国に増えるかもしれない。主催者が現在の20カ国からの拡大を検討しているのだ。

2019年の大会は日本で行われる。ニュージーランドが3連覇を狙うこの大会は、20カ国の参加で行われる。

カナダ、ケニア、香港、ドイツがマルセイユで開催されるプレーオフ予選で来年の本戦に出場できる最後の椅子をかけて戦う。

さてワールドラグビーのブレット・ゴスパーCEOによると、フランスで開かれる2023年大会では4カ国増となるかもしれないという。

「われわれはつねに、出場国を削減でなく拡大するつもりでいる。24カ国になれば競争がより激しくなる。現状では2023年大会は20カ国の予定だが、24カ国に増やすことは考えられる。われわれの方針は、とにかく拡大しみようということだ。ラグビーは世界的に発展している競技である。ファンやスポンサーの興味を集めて、新しいマーケットを開拓していきたい。ただ、それだけのチームがなければならない。われわれとしては拡大を進めるつもりだ」と、同CEOは語った。

出場国が増えると力の差が広がってミスマッチも出てくるのではないかとの懸念もあるが、同CEOは「出場の決まった国には、ワールドカップに向けてチーム力の向上を図っていきたい。本大会に参加するチームがどこもオールブラックスと戦えるようにしていきたい」と加えていた。 

原文:Rugby World Cup could be set for expansion
翻訳:Hirokazu Higuchi


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