渡嘉敷来夢、2018年はWNBAではなく日本代表に集中

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渡嘉敷来夢、2018年はWNBAではなく日本代表に集中 image

シアトル・ストームは2月5日(日本時間6日)、渡嘉敷来夢がFIBA女子バスケットボール・ワールドカップに出場する日本代表に専念することを発表した。2018年W杯は9月22日(同23日)から30日(同10月1日)まで、スペインのテネリフェで開催される。

ストームの社長兼GMを務めるアリーシャ・ヴァラヴァニスは「来夢が今年は日本代表に集中したいと伝えてきた」と、選手の意向を明かした。

「我々は彼女の決断を支持し、戻ってくるのを楽しみに待つ」。

渡嘉敷は日本女子にとって2004年以来となる2016年のリオデジャネイロ・オリンピック出場に導いた。2011年、2013年、2015年のFIBAアジア選手権や2014年のトルコW杯にも出場し、アンカラで開催された2014年大会では、チーム最多の1試合平均11.3得点、5.7リバウンドを記録した。

WNBAで1試合平均5.5得点、2.4リバウンドを記録している渡嘉敷は、2019年にストームに復帰する予定だ。

原文: Ramu Tokashiki to Miss 2018 WNBA Season by storm.com(抄訳)​


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ