WNBA町田瑠唯がリンクス戦で2得点&1アシスト&1リバウンド ミスティックスは2連勝

YOKO B

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WNBAワシントン・ミスティックスの町田瑠唯が6月11日(現地10日)、ターゲット・センター(ミネソタ州ミネアポリス)で行われたミネソタ・リンクス戦で途中出場した。チームは76-59で勝利し、2連勝を飾った。

町田は9分47秒間の出場で3ポイントショット2本中0本成功を含む、フィールドゴール4本中1本成功で2得点(フリースロー試投なし)を記録。そのほかに1リバウンド、1アシストをマークし、パーソナルファウルは1、ターンオーバーはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-3だった。

第1クォーター残り3分31秒、アリエル・アトキンズとの交代で登場した町田は、同1分42秒に最初のFGとなる3ポイントショットを打つが決まらず。しかし、同43秒にはシャトーリ・ウォーカー・キンブローのドライビング・レイアップをお膳立てしてアシストを記録する。

第2Qに出番のなかった町田は、迎えた後半の第3Q残り4分12秒にアリーシャ・クラークに代わって再登場。同3分58秒に放った2本目の3Pは決まらなかったが、同3分11秒にはエリザベス・ウィリアムズのスクリーンを使ってフリースローラインからプルアップジャンパーを沈めた。

第4Q残り2分4秒にミーシャ・ハインズ・アレンと交代で再びコートに戻ると、同1分6秒にリンクスのブリジット・カールソンのミスしたボールを弾いてドリブルにつなげ、そのまま速攻を仕掛けて再びプルアップジャンパーを放つもリングに弾かれる。町田はその後も試合終了まで積極的にチームメイトに声をかけ、ボールをまわし、この日のプレイを終えている。

ミスティックス(9勝5敗)は、6月13日(同12日)にエンターテインメント・アンド・スポーツ・アリーナ(ワシントンDC)でフェニックス・マーキュリーと対戦する。

ボックススコア

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静岡県出身。大学卒業後渡米し、オクラホマ大学大学院修士課程修了。2014年よりオクラホマシティ在住。移住前にNBAのオクラホマシティ・サンダーのファンとなり、ブログで情報発信を始める。現在はフリーランスライターとして主にNBA Japan/The Sporting Newsに寄稿。サンダーを中心に取材するかたわら、英語発音コーチも務める。