WNBA町田瑠唯がドリーム戦で10試合ぶり3P成功&5アシスト ミスティックス連勝

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WNBAワシントン・ミスティックスの町田瑠唯が6月29日(現地28日)、エンターテインメント・アンド・スポーツ・アリーナ(ワシントンDC)で行われたアトランタ・ドリーム戦で途中出場した。チームは92-74で快勝している。

町田は19分51秒間の出場で3ポイントショット1本中1本成功を含むフィールドゴール3本中2本成功の5得点(フリースロー試投なし)。1リバウンド、5アシスト、今季自己最多タイの2スティールを記録した。パーソナルファウルは1、ターンオーバーは3、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-7だった。

第1クォーター残り2分50秒、アリエル・アトキンズとの交代でコートインした町田は、同1分50秒にナターシャ・クラウドの3Pをお膳立てし、この日初アシストを記録。クォーター終了間際には、速攻からドライブしてレイアップ。チームのリードを12点とするブザービーターショットを沈めた。

第2Q残り8分29秒、クラウドと代わってベンチに下がり、前半のプレイを終えた町田は、後半に入って第3Q残り5分30秒にアリーシャ・クラークとの交代で再登場。同1分48秒、アトキンズの3Pをアシストし、同1分23秒にはマイーシャ・ハインズ・アレンのアシストから3Pを沈める。3P成功は6月6日(同5日)のシカゴ・スカイ戦以来10試合ぶりだ。

第3Q残り12.1秒に相手のパスをスティールした町田は、フル出場した第4Q残り8分42秒にハインズ・アレン、同8分2秒にエビーナ・ウェストブルックの3Pと立て続けにアシストを記録。同6分21秒にもシャトーリ・ウォーカー・キンブローの3Pをお膳立てした。

残り3分15秒、再び相手のパスをスティールした町田は、その流れでプルアップジャンパーを放つも、これは決まらず。終了間際の残り38.9秒にディフェンシブリバウンドを拾い、コートで試合終了を迎えている。

6月11日(同10日)以来となる連勝を飾ったミスティックス(13勝9敗)は、7月4日(同3日)にモヒーガン・サン・アリーナ(コネチカット州アンキャスビル)でコネチカット・サンと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ