【ウィンブルドン】6時間36分の死闘を制し、アンダーソンが初の決勝進出!

Sporting News Japan Staff

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試合時間が6時間36分におよび、まさに死闘だった。

1968年のオープン化(プロ解禁)以降、初めてグランドスラムの準決勝進出者が全員30代となった、2018年ウィンブルドン男子シングルス準決勝の第1試合で、第8シードのケビン・アンダーソン(8位、南アフリカ)が、第9シードのジョン・イズナー(10位、アメリカ)を、7-6(6)、6-7(5)、6-7(9)、6-4、26-24で破り、初めての決勝進出を果たした。

イズナーは身長208cm、アンダーソンは203cm、ツアー屈指のビッグサーバー同士の対決となったが、両者譲らずタイブレークのないファイナルセットまで勝負はもつれた。

今回グランドスラムで初めて準決勝に進出してきた33歳のイズナーは、サービスエース53本を含む129本のウィナーを決めた。

一方、昨年のUSオープン以来、2回目のグランドスラム準決勝に進出した32歳アンダーソンは、準々決勝でディフェンディング・チャンピオンのロジャー・フェデラー(2位、スイス)を2セットダウンから大逆転勝ちをした勢いを継続し、サービスエース49本を含む118本のウィナーを決めた。

だが、ミスを59本犯したイズナーに対して、アンダーソンは24本に抑えたのが勝敗の分け目となった。

「グランドスラムの決勝にすごく近づいていたので、負けてしまってがっかりしている」(ジョン・イズナー)

「6時間を超えて、本当に体がきつかったけど、できるだけ戦い続けようとした。幸いにも最後に勝利を見いだすことができた」(ケビン・アンダーソン)

「日曜日に向けて、できるだけリセットする必要がある」と語るアンダーソンは、大会最終日の決勝で、ウィンブルドンでの初優勝を目指す。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。