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テニス4大大会の今季第3戦・ウィンブルドンの3回戦で、第24シードの錦織圭(ATPランキング28位)は、予選から勝ち上がってきたエルネスツ・グルビス(138位、ラトビア)を4-6、7-6(5)、7-6(10)、6-1で破って、自身初のベスト8入りを決めた。これでグランドスラムでのベスト8は、通算8回目になる。
日本男子としては、1995年の松岡修造以来23年ぶりのウインブルドンベスト8だ。また、これで錦織は、すべてのグランドスラムでベスト8以上に到達したことになり、日本人選手では、女子の伊達公子と並ぶ快挙となる。
「一つのゴールとしては、今までなかなか壁を破れなかったので、嬉しい気持ちもあります。まだまだ優勝するためには、ここからやっぱりタフな戦いが続くので、安心もしていられない」(錦織圭)
4回戦の序盤では、グルビスのサーブやストロークが良く、錦織が劣勢だったが、試合が進むにつれて、錦織のグランドストロークがグラスでもフィットして、グルビスを徐々に追い詰めていった。
「自分より圭の方がいいショットを打っていた」とグルビスがこの一戦を振り返ったように、錦織がフォアハンド20本とバックハンド12本を含む、トータルで47本のウィナーを決めてグルビスから勝利を収めた。
ただし、唯一の懸念は錦織が第1セット後に、メディカルタイムアウトをとって、右ヒジから上腕部にかけてマッサージを受けたことである。その後、患部の状況については伝えられていないので、進捗状況が気になるところだ。
準々決勝に駒を進めた錦織は、ウィンブルドンで3回優勝した、第12シードのノバク・ジョコビッチ(21位、セルビア)と対戦する。対戦成績は錦織の2勝13敗で、錦織の勝利は、2014年USオープン準決勝まで遡らなければならない。錦織は、グラスではジョコビッチと初対決となり、ウィンブルドンでの初のベスト4入りをかけて戦う。
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