【全米オープン】ナダル途中棄権!! デルポトロが、全米オープンで2009年以来2度目の決勝進出!

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「リタイアは大嫌いだけど、もう1セット戦うのは、今の自分には負担が大きすぎた」

4大大会今季最終戦となる全米オープンの準決勝で、第1シードのラファエル・ナダル(ATPランキング1位、8月27日付、以下同、スペイン)が、第3シードのフアン・マルティン・デルポトロ(3位、アルゼンチン)と対戦した。

ナダルとデルポトロは、数々の4大大会やマスターズ1000大会で名勝負を演じてきた。今年もすでに、ローランギャロス、ウィンブルドンでも対戦済で、特にウィンブルドンでは、5セットにおよぶ死闘を演じていた。

ところが、第2セット進行中、ナダルが右ヒザの痛みによる試合途中棄権を申し出たため、デルポトロの決勝進出が決まった。7-6(3)、6-2のスコアだった。

第1セットの第5ゲーム15-0の時点で、ナダルは右ヒザに異変を感じたという。第2セット第3ゲームの後、ナダルはメディカルタイムをとって、トレーナーから右ひざのマッサージを受けた。その後も良くなる兆しはなく、第2セットを落とした時点で、棄権を申し出た。

一方、2009年以来9年ぶりの全米オープン決勝進出を果たしたデルポトロは、両手首の数々の手術を乗り越え、再びこの舞台に戻って来た。

「自分のお気に入りの大会である、ここニューヨーク(全米オープン)で、また決勝で戦う別のチャンスがあるなんて信じられなかった。だから、自分にとっては、特別だし、大きなチャレンジになる」

決勝に進んだデルポトロは、準決勝で錦織圭を破った第6シードのノバク・ジョコビッチ(6位、セルビア)と対戦する。対戦成績はデルポトロの4勝14敗で、4大大会の決勝で対戦するのは初めてだ。デルポトロは、強敵ジョコビッチを相手に全米オープン2度目のタイトルを目指して戦う。


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