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メジャー大会で競い合ったタイガー・ウッズの活躍が決してまぐれではないと、全英オープンでの連覇を逃したジョーダン・スピースが主張している。
膝と背中の手術から復帰したウッズは今シーズンある程度の活躍は見せていたものの、重要な大会で最後まで競い合うことまでにはまだ遠いように感じられていた。
しかしカーヌスティで開催された全英オープンの最終日、その印象はなくなった。優勝したのはフランチェスコ・モリナリだったものの、ウッズは最終日中盤に首位に立っていたのだ。
14度のメジャー制覇を達成しているウッズが再び首位に立ったことに驚く人も多い中、スピースはそのひとりではなかった。
「まぐれではない」とスピースは報道陣に語った。
「今年ずっとそれを見てきていると思う。彼は決して認めないと思うが、彼も人間だ。最終日に全英オープンをリードしているときに誰しもが感じるプレッシャーを、彼は経験していたのだ」（スピース）
「彼には多くの引き出しがあるのは間違いないが、今後さらに強い状態で彼は戻ってくるだろう」
原文：British Open 2018: Tiger Woods' return not a fluke, insists Jordan Spieth
翻訳：Reo Onishi
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