トップ3はサッカー選手が独占
11日、米経済誌『フォーブス』が、この1年最も稼いだ世界のスポーツ選手100人のランキングを発表し、日本からは男子テニス錦織圭が35位にランクインした。
今年見事1位に輝いたのは、昨年ボクシングのフロイド・メイウェザーに次ぐ2位だったリオネル・メッシ(FCバルセロナ)。1億2700万ドル(約138億円)で、2位のクリスチアーノ・ロナウド(ユヴェントスFC)の1億900万ドルに大きく差をつけてトップに君臨した。3位はネイマール(パリ・サンジェルマン)がランクインし、トップ3をサッカー選手が独占する形となった。
そして4位は、WBC世界ミドル級王者“カネロ”ことサウル・アルバレス。昨秋に「DAZN」と超大型契約を締結したことで一気にランクアップした。5位は男子テニス世界ランク3位のロジャー・フェデラー、6位は今年4月にNFLシアトル・シーホークスと4年1億4000万円の契約を結び、NFLで最も稼ぐ選手となったQBのラッセル・ウィルソン。7位もNFLからQBアーロン・ロジャース(グリーンベイ・パッカーズ)と続いた。
8位からはNBA選手が続く。NBAトップはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、9位は現在NBAファイナル真っ最中のステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、10位は同じくウォリアーズで、復帰初戦となったファイナル第5戦で再び右足を痛めてしまったケビン・デュラントがランクインした。
そして11位はタイガー・ウッズ、13位はF1のルイス・ハミルトン(メルセデス)、17位はMLBトップとなったマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)。
日本からは唯一、男子テニス世界ランク7位の錦織圭が3730万ドル(約40億5000万円)で35位にランクイン。世界ランク1位のラファエル・ナダルよりも2ランク上となった。
フォーブスが毎年公表する本ランキングは、全10競技、25カ国のアスリートの中から、2018年6月〜2019年6月に稼いだ年俸、賞金、広告料などを算出してランク付けされる。
ランキングの全トップ100はこちらから(英語サイト)。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です