11日、ウィンブルドン大会での現役引退を発表したアンディ・マレーの姿は、いささか感傷的だった。
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今シーズン最初のグランドスラム開幕を前に、衝撃的なニュースが飛び込んできた。臀部の故障に苦しむマレーは、14日からはじまる全豪オープンが彼にとって現役最後の大会になるかもしれないことを示唆した。
昨年はじめに手術を受けたことで2018年はわずか12大会にしか出場できず、世界ランクは230位まで落ちた。
早ければ来月にも現役を引退する可能性があるマレーのATPツアーでのキャリアを、彼が残した数字に焦点を当てて振り返っていきたい。
663(勝)
ATPツアーでの通算対戦成績は663勝190敗だ。
1(位)
2016年11月に初めて世界ランク1位になった。
45(回)
ATPツアー大会で通算45回の優勝を誇る。
3(回)
グランドスラムで3回(全英2回、全米1回)優勝している。
8(大会)
全豪オープンの5回を含め、グランドスラム8大会で準優勝に終わっている。
14(回)
ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラーとアンドレ・アガシに次いで、マスターズ大会で通算14回優勝している。
212(勝)
マスターズ大会で歴代4位となる通算212勝を挙げており、勝率は72%を超える。
2(回)
オリンピックで2大会連続の金メダルに輝いている。2012年のロンドン大会でフェデラーを破り、4年後のリオ大会ではファン・マルティン・デルポトロを下した。
9(大会)
グランドスラムのウィンブルドンをはじめ、パリや上海、ローマのマスターズ大会、そしてリオ・オリンピックでの金メダル。9大会で優勝を飾った2016年はマレーが最も成功を収めた年だ。
6105万5135(ドル)
シングルスとダブルスを合わせた賞金総額。約66億円。
5,573(本)
ATPツアーで5500本以上のサービスエースを決め、成功したファーストサーブのうち74%でポイントを取った。
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