「(優勝スピーチは)ちょっと緊張しちゃった」(大坂なおみ)

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BNPパリバ・オープン(米国)の決勝で現地時間3月18日、日本の大坂なおみはダリア・カサキナ(ロシア)を破ってツアー初優勝を果たした。

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大坂は今大会、20歳とは思えぬ落ち着きと貫禄さえ感じさせるプレーで、元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)や、現1位のシモーナ・ハレプ(ルーマニア)を破る快進撃を見せた。しかし、試合後の優勝スピーチでは、カサキナへの謝辞を忘れてしまっていることに途中で気が付くなど、スムーズにはいかず、スピーチの終わりには、「史上最悪の優勝スピーチね」と笑いながら話した。試合後のインタビューで、「表彰台に上がったらみんなの姿が目に入って、ちょっと緊張しちゃった」と、”グダグダ”になってしまった理由を説明。怖いもの知らずに見える大坂の、20歳の若者らしさが垣間見える、少しホッとする一幕であった。