6月11日（火）、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のサッカー日本代表vsシリア代表の試合がエディオンピースウイング広島（広島県広島市）で行われる。
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ここでは、この試合の日程、放送予定、出場予定選手、視聴方法などについてまとめる。
試合概要（日程・対戦カード）
- 大会名：FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選
- 対戦カード：日本代表vsシリア代表
- 開始時刻：日本時間6月11日（火）19:10キックオフ予定
- 会場：エディオンピースウイング広島（広島県広島市）
テレビ放送・インターネット配信・中継予定・視聴方法
この試合は、テレビ地上波のフジテレビ系列で生中継、インターネット配信サービスのTVer（ティーバー）でライブ配信される予定となっている。
なお、WOWOW（ワウワウ）、DAZN（ダゾーン）、Abema（アベマ）、U-NEXT（ユーネクスト）、スカパー！などでの配信は予定されていない。
放送・配信チャンネル
- テレビ地上波：フジテレビ系列
- テレビBS/CS：-
- インターネット：TVer
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
サッカー日本代表 出場予定メンバー
GK
- 前川 黛也（ヴィッセル神戸）
- 大迫 敬介（サンフレッチェ広島）
- 谷 晃生（FC町田ゼルビア）
DF
- 長友 佑都（FC東京）
- 谷口 彰悟（アル・ラヤン／カタール）
- 板倉 滉（ボルシア・メンヘングラートバッハ／ドイツ）
- 町田 浩樹（ユニオン・サンジロワーズ／ベルギー）
- 冨安 健洋（アーセナル／イングランド）
- 伊藤 洋輝（VfBシュツットガルト／ドイツ）
- 橋岡 大樹（ルートン・タウン／イングランド）
- 菅原 由勢（AZアルクマール／オランダ）
MF/FW
- 遠藤 航（リバプールFC／イングランド）
- 南野 拓実（ASモナコ／フランス）
- 守田 英正（スポルティングCP／ポルトガル）
- 鎌田 大地（SSラツィオ／イタリア）
- 相馬 勇紀（カサ・ピアAC／ポルトガル）
- 小川 航基（NECナイメヘン／オランダ）
- 前田 大然（セルティック／スコットランド）
- 旗手 怜央（セルティック／スコットランド）
- 堂安 律（SCフライブルク／ドイツ）
- 上田 綺世（フェイエノールト／オランダ）
- 田中 碧（フォルトゥナ・デュッセルドルフ／ドイツ）
- 川村 拓夢（サンフレッチェ広島）
- 中村 敬斗（スタッド・ランス／フランス）
- 久保 建英（レアル・ソシエダ／スペイン）
- 鈴木 唯人（ブレンビーIF／デンマーク）
見どころ
サッカー日本代表は、6日、敵地でミャンマー代表と対戦した。約2か月半ぶりの国際Aマッチに挑んだ日本は、本来の4バックではなく3バックを試運転。相手のリトリートした守備に手を焼く場面こそあったものの、終始、試合を優位に進めて5-0で勝利を収めた。この試合でMVP級の輝きを放ったのがFW小川航基だ。4年半ぶりの先発出場で2G1Aの大活躍。最前線で攻撃の起点となり勝利の立役者となった。
アジア2次予選5連勝で迎える最後の相手はシリア代表。シリアは最終予選突破圏内の2位につけており、この試合に懸ける想いは一際強いはずだ。敗れた場合、他会場の結果次第で順位が後退する可能性もあるだけに、死に物狂いで日本に挑んでくることは間違いない。
日本は既にアジア最終予選進出が確定しているものの決して消化試合ではない。森保監督は、5月下旬に行われたメンバー発表会見で「選手とシステムを試すことと、戦術的に全体的な浸透度を上げて、最終予選に繋げていけるようにしたい」と話しており、ミャンマー戦同様にシリア戦でも新たな戦術にチャレンジするだろう。
9月から始まるアジア最終予選に向けてチーム力の底上げを図るとともに、6戦全勝で2次予選を締めくくりたいところだ。
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