11月16日(木)、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選の日本代表vsミャンマー代表の一戦がパナソニックスタジアム吹田で行われる。
ここでは、この試合の日程、放送予定、出場予定選手などをまとめる。
試合概要(日程・対戦カード)
- 大会名:FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選
- 対戦カード:日本代表vsミャンマー代表
- 開始時刻:11月16日(木)19:00キックオフ予定
- 会場:パナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)
最新FIFAランキング(男子)
- 日本:18位
- ミャンマー:158位
※2023年10月26日発表時点。
放送予定(テレビ中継・インターネット配信)
この試合は、テレビ地上波のテレビ朝日系列で生放送、インターネット配信のABEMA(アベマ)、TVer(ティーバー)でライブ配信される予定となっている。
放送・配信チャンネル
- テレビ地上波:テレビ朝日系列
- テレビBS/CS:なし
- ネット:ABEMA、TVer
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
サッカー日本代表メンバー
GK
- 前川黛也(ヴィッセル神戸)
- 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
- 鈴木彩艶(シントトロイデンVV/ベルギー)
DF
- 谷口彰悟(アルラヤンSC/カタール)
- 渡辺剛(KAAヘント/ベルギー)※11/11 前田に代わって追加招集。
- 中山雄太(ハダースフィールド・タウンFC/イングランド)
- 町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
- 毎熊晟矢(セレッソ大阪)
- 冨安健洋(アーセナル/イングランド)
- 伊藤洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ)
- 菅原由勢(AZアルクマール/オランダ)
MF/FW
- 遠藤航(リヴァプールFC/イングランド)
- 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
- 浅野拓磨(VfLボーフム/ドイツ)
- 南野拓実(ASモナコ/フランス)
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)※11/13 怪我のため離脱。- 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
川辺駿(スタンダール・リエージュ/ベルギー)※11/12 怪我のため離脱。鎌田大地(SSラツィオ/イタリア)※11/17 怪我のため離脱。- 相馬勇紀(カーザ・ピアAC/ポルトガル)
三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)※11/15 怪我のため離脱。前田大然(セルティック/スコットランド)※11/11 怪我のため離脱。- 堂安律(SCフライブルク/ドイツ)
伊藤敦樹(浦和レッズ)※11/13 怪我のため離脱。- 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
- 田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
- 佐野海舟(鹿島アントラーズ)※11/13 伊藤敦に代わって追加招集。
- 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
- 細谷真大(柏レイソル)※11/13 古橋に代わって追加招集。
コーチングスタッフ
- 監督:森保一
- コーチ:名波浩
- コーチ:斉藤俊秀
- コーチ:前田遼一
- GKコーチ:下田崇
- フィジカルコーチ:松本良一
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FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選とは
FIFAワールドカップ2026アジア2次予選では、4チーム9組のリーグ戦で行われる。ホーム&アウェー形式で行われ、各組上位2チームがアジア最終予選へ進出する。日本はグループBに入り、ミャンマー、北朝鮮、シリアと対戦する。
この最終予選へ進んだチームは、AFCアジアカップサウジアラビア2027への出場権も得ることができる。
アジア2次予選の試合日程
節 | 試合日 | 対戦相手 |
1 | 2023年11月16日 | ミャンマー |
2 | 2023年11月21日 | シリア |
3 | 2024年3月21日 | 北朝鮮 |
4 | 2024年3月26日 | 北朝鮮 |
5 | 2024年6月6日 | ミャンマー |
6 | 2024年6月11日 | シリア |
見どころ
2026年のワールドカップへ向けた挑戦がいよいよ始まる。まずは、アジア2次予選を危なげなく突破し最終予選へ繋げたいところだ。
初戦は、FIFAランク158位のミャンマーが相手となる。8日に行われたメンバー発表会見では、森保一監督が「2次予選はそんなに甘くない」と口にしたように、FIFAランクでは開きのある相手であるが決して簡単な試合とはならないだろう。
とは言え、日本は公式戦6連勝中と絶好調だ。6試合で奪った総得点は24。そのうち前半だけで15得点を奪っており前半の方が得点を多く奪えている傾向にある。試合序盤での得点も比較的多く、先制点を奪うことができれば試合を優勢に進めることができるだろう。
ミャンマー戦では、ボールを保持する時間が多くなることが予想されるが、いかに早いテンポでパスを回し、相手の守備を揺さぶることができるかが鍵を握る。ここ数試合、流れの中から多くのゴールを奪っているだけに、引いて守る相手に対してどのような攻撃を見せるのか。攻守ともに安定感のあるプレーを発揮し、ミャンマー相手に圧勝したいところだ。
一方で、11月11日にFW前田大然、12日にMF川辺駿、13日にMF伊藤敦樹、FW古橋亨梧、15日にMF三笘薫の負傷による離脱が発表された。この5選手に代わって、DF渡辺剛、MF佐野海舟、FW細谷真大の3選手が追加招集された。3選手ともに所属チームで好調を維持しておりポテンシャルは高いだけに本来の力を発揮することができれば代表の地でも輝きを放つことができるだろう。
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