サッカー男子日本代表発表、W杯アジア最終予選 中国&サウジアラビア戦に臨む23名

及川卓磨 Takuma Oikawa

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1月22日、日本サッカー協会(JFA)がFIFAワールドカップ カタール2022 アジア地区最終予選(3次予選)の中国代表戦(1月27日、埼玉スタジアム2002)とサウジアラビア代表戦(2月1日、埼玉スタジアム2002)に臨む男子日本代表メンバー23名を発表した。

翌23日には負傷の冨安健洋に代わり、中谷進之介が追加招集されたことが発表されている。

サッカー男子日本代表(1/27 中国代表戦、2/1 サウジアラビア代表戦)

Pos. 氏名 英語表記 所属クラブ
GK 川島 永嗣 Kawashima, Eiji RCストラスブール(フランス)
GK 権田 修一 Gonda, Shuichi 清水エスパルス
GK シュミット・ダニエル Schmidt, Daniel シントトロイデンVV(ベルギー)
DF 長友 佑都 Nagatomo, Yuto FC東京
DF 酒井 宏樹 Sakai, Hiroki 浦和レッズ
DF 谷口 彰悟 Taniguchi, Shogo 川崎フロンターレ
DF 山根 視来 Yamane, Miki 川崎フロンターレ
DF 植田 直通 Ueda, Naomichi ニーム・オリンピック(フランス)
DF 板倉 滉 Itakura, Kou シャルケ04(ドイツ)
DF 中山 雄太 Nakayama, Yuta PECズヴォレ(オランダ)
DF 冨安 健洋 ※負傷欠場 Tomiyasu, Takehiro アーセナル(イングランド)
DF 中谷 進之介 ※追加招集 Nakatani, Shinnosuke 名古屋グランパスエイト
MF/FW 大迫 勇也 Osako, Yuya ヴィッセル神戸
MF/FW 原口 元気 Haraguchi, Genki 1.FCウニオン・ベルリン(ドイツ)
MF/FW 柴崎 岳 Shibasaki, Gaku CDレガネス(スペイン)
MF/FW 遠藤 航 Endo, Wataru VfBシュツットガルト(ドイツ)
MF/FW 伊東 純也 Ito, Junya KRCヘンク(ベルギー)
MF/FW 浅野 拓磨 Asano, Takuma VfLボーフム(ドイツ)
MF/FW 南野 拓実 Minamino, Takumi リバプールFC(イングランド)
MF/FW 守田 英正 Morita, Hidemasa CDサンタ・クララ(ポルトガル)
MF/FW 前田 大然 Maeda, Daizen セルティック(スコットランド)
MF/FW 堂安 律 Doan, Ritsu PSVアイントホーフェン(オランダ)
MF/FW 田中 碧 Tanaka, Ao フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)
MF/FW 久保 建英 Kubo, Takefusa RCDマジョルカ(スペイン)

※23日に冨安の負傷欠場及び中谷の追加招集が発表。

コーチングスタッフ

  • 監督:森保 一(Moriyasu, Hajime/日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
  • コーチ:横内 昭展(Yokouchi, Akinobu/日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
  • コーチ:齊藤 俊秀(Saito, Toshihide/日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
  • コーチ:上野 優作(Ueno, Yusaku/日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ))
  • フィジカルコーチ:松本 良一(Matsumoto, Ryoichi/日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
  • GKコーチ:下田 崇(Shimoda, Takashi/日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)

日本代表は現在グループ2位

アジア最終予選でグループBに属している日本は、ここまで6試合を戦って4勝2敗で勝ち点12の2位。日本のほか、グループBの首位はサウジアラビア(5勝0敗1分、勝ち点16)で、3位がオーストラリア(3勝1敗2分、勝ち点11)、4位がオマーン(2勝3敗1分、勝ち点7)、5位が中国(1勝3敗2分、勝ち点5)、6位がベトナム(0勝6敗、勝ち点0)となっている。

グループ2位以上の4チームはW杯出場権を獲得。同3位はグループAの3位とアジア4次予選(AFCプレイオフ)を戦い、勝者が大陸間プレイオフに出場する。

日本は今回の2試合のあと、3月24日に敵地でオーストラリア代表と、3月29日に埼玉スタジアムでベトナム代表と対戦し、最終予選の日程を終える予定だ。

W杯本戦は2022年11月21日から12月18日にかけてカタールで開催される。

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及川卓磨 Takuma Oikawa

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スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。2000年日本大学卒。大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・マルチメディア運営等に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長就任。サイトやNBA日本公式ソーシャルメディアの新規開設に携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。