3月28日、日本サッカー協会(JFA)は29日に行われる、FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ(W杯)カタール2022アジア最終予選のベトナム代表戦(埼玉スタジアム2002)に登録された日本代表"SAMURAI BLUE"メンバーから、新型コロナウイルス陽性者が1名出たことを発表した。ほかの選手は全員陰性が確認されており、29日の試合に影響はない。
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24日、アウェイでのオーストラリア代表戦に2-0で勝利し、カタールW杯の切符を手にした日本代表だが、帰国後、28日の検査で選手1名に新型コロナウイルスの陽性反応がでたことがわかった。現在無症状で、すでにチームから離脱、療養中だという。チーム関係者に濃厚接触者は確認されておらず、同検査でほかの全員が陰性と確認されている。
SAMURAI BLUE選手1名から新型コロナウイルス陽性反応 #jfa #daihyo https://t.co/0YvjoA3kUe
— サッカー日本代表🇯🇵3.29【SB】vsベトナム🇻🇳【U21】vsサウジアラビア🇸🇦 (@jfa_samuraiblue) March 28, 2022
26日には、来日したベトナム代表のスタッフ1名が陽性判定を受けていた。ベトナムメディアによると陽性者は、同代表を率いる韓国人のパク・ハンソ監督の通訳者とされる。同監督は、ベトナムの防疫基準よりも日本の基準が高かったことが原因であり、それについての通知がなかったとして「プライドが傷ついた」と会見で激昂していた。
W杯行きを決めている日本側としては、29日は消化試合の位置づけになるが、DF板倉滉、MF遠藤航が所属クラブの事情もあり、コンディション調整名目でチームから離脱。追加招集もしないため、森保一監督は先発メンバーを大幅に変えたうえで総合力を示したいとしている。
#SAMURAIBLUE は27日(日)、FIFA #ワールドカップ カタール2022のアジア最終予選(#RoadtoQatar)最終戦となるベトナム代表との対戦を2日後に控えて千葉県内で練習を行いました🔹
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オーストラリア戦で最終盤出場ながら救世主となったMF三笘薫や、MF久保建英、MF旗手怜央など、これまで途中出場が多かったメンバーの先発起用が予想され、本大会に向け、各ポジションにおけるメンバー間のコンビネーションやフィット感を試すとみられる。
29日の日本代表vsベトナム代表戦の中継は、スポーツチャンネル「DAZN」のほか、テレビ朝日系列で地上波放送される。キックオフは19:35となる。
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