Author Photo
Yuya Osako Vissel Kobe
(Jiji Press)

2月23日(金・祝)、Jリーグの2024年シーズンが幕を上げる。

今シーズンも明治安田生命J1、J2、J3リーグ戦の全試合は、「DAZN(ダゾーン)」にてライブ配信&見逃し配信が行われる。では、今シーズンのJリーグを無料で観ることはできないのだろうか?

ここでは開幕節の地上波での放送スケジュールをチェックすると共に、2024年シーズンを楽しむためのDAZN攻略法を紹介する。

■明治安田J1リーグ第1節 地上波・BS放送予定

2月23日(金・祝)〜25日((日))に開催されるJ1リーグ第1節では以下の通り地上波/BSでの無料放送が予定されている。

キックオフ カード 放送局
2/23 14:00 サンフレッチェ広島 vs 浦和レッズ NHK総合
2/24 13:00 ジュビロ磐田 vs ヴィッセル神戸 静岡放送
2/24 14:00 アビスパ福岡 vs コンサドーレ札幌 NHK福岡  NHK札幌
2/24 14:00 サガン鳥栖 vs アルビレックス新潟 NHK新潟  サガテレビ
2/25 15:00 東京ヴェルディ vs 横浜F・マリノス BS松竹東急

■明治安田J1リーグ第1節 DAZN Freemium波放送予定

DAZNの無料プランである「DAZN Freemium」でも毎節数試合が中継される。開幕節はJ2・J3から以下のカードがピックアップされている。

キックオフ カード 放送局
2/24 14:00 横浜FC vs レノファ山口FC DAZN Freemium
2/24 14:00 大宮アルディージャ vs ヴァンラーレ八戸 DAZN Freemium
2/25 14:00 大分トリニータ vs ベガルタ仙台 DAZN Freemium
2/25 14:00 テゲバジャーロ宮崎 vs 松本山雅FC DAZN Freemium

ただし、地上波・BS・DAZN無料プランで毎節定期的に予定が組まれているわけではない。自分の推しチームの試合を毎節観戦するためにはやはりDAZN STANDARDへの加入が不可欠と言える。

■DAZNをおトクに観る方法

Jリーグ年間視聴パス

DAZNでJリーグを観るには、DAZN STANDARDへの加入が必要となる。「DAZN STANDARD」の料金プランは2月14日(水)に料金改定され、月間プランが月額4200円、年間プランでは月々払い3200円、一括払い32000円となっている。

これよりもお得なのが、Jリーグ各クラブが提供する「Jリーグ年間視聴パス」だ。DAZN年間視聴パスの価格は12ヶ月分一括で27,000円となっていて、これを月あたりに換算すると2,250円。現在DAZNが提供しているどのプランと比べても安い設定となっている。

また、DAZN年間視聴パス購入の際に、JリーグID登録でお気に入りクラブに登録していたクラブから購入すると、さらに1ヶ月分無料のギフトコードが提供される(先着順など条件適用の場合あり)ので、是非活用したい。

DMMxDAZNホーダイ

一番おトクな「Jリーグ年間視聴パス」だが、3月31日(日)までの限定販売であり、かつ数量限定のため在庫がなくなり次第販売終了となる。現時点ですでに在庫切れとなっているチームも多い。そんな時、次にお得なプランがDMMの提供するDMMxDAZNホーダイだ。

「DMMxDAZNホーダイ」は、「DMMプレミアム」と「DAZN STANDARD」がセットになったパッケージで月額2980円。「DMMプレミアム」が提供するエンターテインメント・コンテンツと「DAZN STANDARD」のスポーツ・コンテンツを両方楽しむことができて、それぞれ契約するのと比べると月々1770円もお得なプランとなっている。

しかも、このパッケージは3月1日(金)から3480円に値上げが予定されているが、2月29日(木)までに加入すれば3月1日以降も2980円のまま利用可能となる。「DMMxDAZNホーダイ」を利用するならば、シーズン開幕のこのタイミングが絶好のチャンスと言える。

※文中の価格は税込。

本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

著者
石山修二 Shuji Ishiyama Photo

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター