「俺が決める」「全員で勝ち取った」「みんなブラボー!」…日本代表のドイツ戦後コメント集|カタールW杯

Sporting News Japan Staff

「俺が決める」「全員で勝ち取った」「みんなブラボー!」…日本代表のドイツ戦後コメント集|カタールW杯 image

FIFAワールドカップ・カタール2022のサッカー日本代表対ドイツ代表のグループステージ初戦が、日本時間11月23日(水)22時からハリファ・インターナショナル・スタジアムで行われ、SAMURAI BLUEこと日本代表が、2-1で逆転勝利。優勝候補のドイツ相手に歴史的な金星をあげた。

森保一監督、同点弾を決めた堂安律、逆転弾を叩き込んだ浅野拓磨、ベテラン長友佑都らの試合後のコメントを紹介する。

関連記事:ワールドカップ 全64試合の日程・開始時間・放送予定・結果

森保監督「チームで一丸となって準備し、粘り強く戦った。チームの総合力で戦おうと話し合っていた。途中から出た選手がチームを勝たせ、試合を締めてくれた。まだ1試合終わっただけ。一喜一憂はしずぎず、次の試合に望みたい」

堂安律「俺が決める、俺しかいないという強い気持ちで(ピッチに)入った。日本サッカーを盛り上げる気持ちでピッチに立っているので期待してほしい」

浅野拓磨「チャンスがあればシュートを打つという気持ちだった。4年半前に今日のために全力で準備してきた。やってきたことは変わらない。それが結果につながったと思う。どの相手でも関係ない。100%でプレーする。それが結果につながった。全員で勝ち取ったゴールと勝利。今日はみんなで喜んで、明日から切り替えて次のゲームに向かいたい」

鎌田大地「間違いなく彼ら(ドイツ代表)のほうが実力はある。(そういう意識から)彼らをリスペクトしすぎていた部分もあったけれど、自分たちがしっかりやれば世界のトップともしっかり渡り合えるということがきょう証明できた。僕たちはこういうプレーを続けていくことが大事。しっかりコスタリカに対してもいいプレーをしたい」

遠藤航「厳しい戦いになりましたが、個人的に4年間(ドイツの)ブンデスリーガでやってきたことを証明できた。臨機応変にやれるのは僕らの良さだと思う。嬉しいがグループリーグ突破が決まったわけではない」

▶全問正解できたら本物のファン。サッカーにまつわるクイズに挑戦しよう

吉田麻也「自分たちもできると信じて戦った。めちゃくちゃうれしいけど、まだ1勝しただけ。次が大事なので、いいリカバリーをして、いい準備をして、コスタリカに勝ちたいと思います」

長友佑都「みんなブラボー! ブラボー! ブラボー! みんな心がひとつになった。(現地会場に)来て下さったサポーター、日本から熱い応援しっかり届きました」

権田修一「(前半に)僕がPKを与えて崩れてしまった。あのPKがなければ良かったが、勝てて良かった。(その後のチームの奮闘と自身の好セーブで)なんとか止められて良かった。日本も盛り上がると思う。しっかりコスタリカ戦に向けてやっていかないといけない」

久保建英「(前半見せ場を作れず後半開始で交代となったため)個人としてはは全然だめだった。でもそんなことはどうでもいい。チームが勝って嬉しい」

関連記事:ワールドカップ グループ別順位表・日程・結果・放送局情報まとめ


カタールW杯 大会展望&注目国の戦力分析

大会展望日本ブラジルフランスドイツスペインコスタリカイングランドオランダクロアチアベルギー韓国カナダ

日本代表 選手名鑑

浅野拓磨板倉滉伊東純也伊藤洋輝上田綺世遠藤航鎌田大地川島永嗣久保建英権田修一酒井宏樹柴崎岳シュミット・ダニエル相馬勇紀田中碧谷口彰悟堂安律冨安健洋長友佑都前田大然町野修斗三笘薫南野拓実守田英正吉田麻也山根視来


ファンへの挑戦状:サッカーにまつわる難問クイズ

W杯における日本代表の最高成績は? W杯で最も多くのゴールを決めた選手は?

サッカー好きにしかわからない、究極のクイズに挑戦しよう! 問題は全部で10問。あなたはいくつ正解できる?

クイズに挑戦する


【関連記事】

▶DAZNのハイライトやデイリーレビューでカタールW杯を手早くチェック!

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。