S・ウィリアムズ、トップレス姿で乳がん啓発ビデオを製作

テニス界のスーパースター、セリーナ・ウィリアムズは10月の乳がん啓発月間を機に、ディヴァイナルズの「アイ・タッチ・マイセルフ（I Touch Myself）」をトップレス姿で歌うミュージックビデオをインスタグラムに掲載。早期発見が重要であることから女性に自己検診を促した。

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This Breast Cancer Awareness Month I’ve recorded a version of The Divinyls global hit “I Touch Myself” to remind women to self-check regularly. _ Yes, this put me out of my comfort zone, but I wanted to do it because it’s an issue that affects all women of all colors, all around the world. Early detection is key - it saves so many lives. I just hope this helps to remind women of that. _ The music video is part of the I Touch Myself Project which was created in honor of celebrated diva, Chrissy Amphlett, who passed away from breast cancer, and who gave us her hit song to remind women to put their health first. The project is proudly supported by @BerleiAus for Breast Cancer Network Australia. _ Visit the link in my bio to find out more. #ITouchMyselfProject #BerleiAus #BCNA #DoItForYourself

Serena Williamsさん(@serenawilliams)がシェアした投稿 - 2018年 9月月29日午前8時19分PDT

「確かにこれは私にとって心地よいことではありません」とウィリアムズはビデオに添えたメッセージで語る。「でも、これは世界中のあらゆる人種の全ての女性に影響を与える問題なので、やろうと思いました。早期発見が鍵です。そのことが非常に多くの命を救います。これが女性にそのことを気づかせる助けになることを願っています」。

今回の動画は、グランドスラムのシングルスで23回優勝しているウィリアムズが、アイ・タッチ・マイセルフ・プロジェクトと共同で製作。

このプロジェクトはディヴァイナルズのクリッシー・アンフレットが乳がんで亡くなった後、2014年に立ち上げられた。「女性たちに、自分に触ることを促す教育フォーラムを創設すること」を使命とし、アンフレットに敬意を表して創設された。

原文：WATCH: Serena Williams posts touching video to mark Breast Cancer Awareness month

翻訳：日本映像翻訳アカデミー

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