【速報】ラグビー日本代表がW杯初戦で6トライを奪いチリに快勝|試合経過・結果・ハイライト|ラグビーワールドカップ2023

及川卓磨 Takuma Oikawa

【速報】ラグビー日本代表がW杯初戦で6トライを奪いチリに快勝|試合経過・結果・ハイライト|ラグビーワールドカップ2023 image

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9月10日、ラグビーワールドカップ2023のプールD、日本代表対チリ代表の試合が行われ、日本が42-12で大会初戦に勝利した。

日本は前半に4つ、後半に2つと合計6つのトライとコンバージョンキックを成功させ、着実に加点した。序盤に先制されたあとは試合の大半で堅守を発揮し、勝ち切った。

4トライ以上の勝利となったため、日本は勝ち点4+ボーナスポイント1の勝ち点5を獲得している。

日本は次戦、日本時間17日深夜(18日早朝)にイングランド代表との大会第2戦に臨む。

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スコア

チーム 前半 後半 合計
日本 21 21 42
チリ 7 5 12

得点者

  • 6分 チリ:フェルナンデス(トライ)
  • 7分 チリ:ビデラ(コンバージョンキック)
  • 8分 日本:ファカタバ(トライ)
  • 10分 日本:松田(コンバージョンキック)
  • 30分 日本:ナイカブラ(トライ)
  • 31分 日本:松田(コンバージョンキック)
  • 41分 日本:ファカタバ(トライ)
  • 42分 日本:松田(コンバージョンキック)
  • 48分 チリ:エスコバル(トライ)
  • 53分 日本:リーチ(トライ)
  • 54分 日本:松田(コンバージョンキック)
  • 71分 日本:中村(トライ)
  • 73分 日本:松田(コンバージョンキック)
  • 79分 日本:ディアンズ(トライ)
  • 81分 日本:松田(コンバージョンキック)

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試合経過・ハイライト

※内容は逆時系列。時刻は日本時間表記。

22:06 81分、松田が今日6本目のコンバージョンキックを成功させると同時にノーサイド。日本が42-12でチリに勝利し、勝ち点5を獲得!

22:02 日本、5メートルラインからのスクラムで、松島が頭から突っ込み、最後はディアンズが押し込んでトライ! 79分、日本40-12チリ。

22:01 日本、左タッチラインでのラインアウトからモール。一気に右へ展開するも松島追いつけず。

21:58 スクラムが崩れたところから斎藤がキックで転がし前進を狙うもタッチラインを割る。チリのラインアウトから日本がボールを奪い、レメキが左へのランで相手陣内に攻め込む。

21:55 松田、今日5本目のコンバージョンキックを決める! 73分、日本35-12チリ。

21:53 日本、スクラムで押し込んで最後は中村がトライ! 71分、日本33-12チリ。

21:53 長田の前進から日本が相手陣内深くまで侵入し、相手の反則を獲得。日本は中央からキックではなくスクラムを選択。

21:49 チリの攻撃を的確に防ぐ日本。日本陣内への侵入を許さない堅守を見せるも、反則でチリが日本の10メートルラインまで前進。チリのラインアウトとなるも、日本がボールを奪う。

21:43 63分、日本、選手交代。ナイカブラ→長田。

21:39 61分、日本、選手交代。流→斎藤。

21:31 58分、ウォーターブレイク。日本、選手交代。稲垣→ミラー。

21:30 日本、選手交代。マシレワ→レメキ。

21:28 日本、選手交代。サウマキ→ディアンズ。

21:28 松田、今日4本目のコンバージョンキックも成功。54分、日本28-12チリ。

21:27 日本、右へ左へパスを展開ししつこく押し込み続け、最後はリーチがゴール真下にトライ! 53分、日本26-12チリ。

21:24 日本、選手交代。坂手→堀江、下川→福井。

21:23 チリ、ペナルティで得たスクラムから一気に左に展開し、キックのこぼれ球を掴んで最後はエスコバルがトライ! 48分、チリ12-21日本。ビデラのコンバージョンキックはトライ後90秒以内の制限時間ギリギリで蹴って、結局ゴールポスト右に切れて失敗に。 

21:20 46分、日本、デリバレイトノックオン(意図的なノックオン)によりライリーにイエローカード。

21:18 45分、坂手がジャッカル成功。

21:12 日本のキックで後半開始!

日本、選手交代。具→ヴァル。

△後半

20:57 松田、左タッチライン付近の難しい角度からコンバージョンキックを成功! 42分、日本21-7チリ。そのまま前半終了。

20:56 再び左タッチラインからラインアウト。モールから抜け出したファカタバが今日2本目のトライ! 41分、日本19-7チリ。

20:53 日本はペナルティキックでラインアウト。モールから展開しようとするも相手のパスカットから崩れてスクラムに。

20:52 松島の頭部への接触によりチリにペナルティ。チリのキャプテン、シグレンに対してイエローカード。

20:49 一気に最右翼の松島にパスを飛ばして進撃を試みるも相手ディフェンスに潰されノットリリースザボール。 

20:46 相手のキックボールが流の腹部に直撃。痛みをこらえる。

20:44 松田、今日2本目のコンバージョンキックを決める。31分、日本14-7チリ。

20:42 日本、スクラムから流が左に展開してナイカブラが一気に走り込んでトライ! 日本勝ち越し! 30分、日本12-7チリ。

20:38 松島が後方からのキックで相手陣内22メートル内側でラインアウト。『50:22』ルールにより日本がポゼッションを獲得。

20:36 日本、ラインアウトからロングスロー。松島が飛び込み相手の意表を突くもノックオン。 

20:26 20分、ウォーターブレイク。

20:25 日本ラインアウトから相手ゴールライン手前で相手の反則。日本再びラインアウト。モールでトライのチャンスとなるも攻撃続行不可能となりチリボールに。

20:20 坂手がジャッカル成功!

20:14 松田がコンバージョンキックを決める。10分日本7-7チリ。

20:13 日本、失点後のキックオフからの攻撃でファカタバがお返しのトライ! 8分、日本5-0チリ。

20:12 ビデラがコンバージョンキックも成功させる。8分チリ7-0日本。

20:10 チリのアジャルサが一気に駆け上がる。こぼれ球を拾ったフェルナンデスがトライ。ビデオ判定の末、トライが認められ、チリが先制!

20:08 5分、日本はラインアウトのスローインから右に展開。チリにボールを奪われたあと、この試合最初のスクラムに。

20:03 両軍の選手たちがグラウンドに散り、キックオフのカウントダウン。チリのキックで試合開始!

△前半

20:00 日本国歌斉唱。先発メンバー全員で肩を組んで歌う。続いてチリ国歌斉唱。同じく肩を組んで力強く歌唱。

19:58 日本代表、チリ代表、両チームの選手が入場。日本は白x赤のボーダー柄シャツ+白ショート、チリは赤シャツ+青ショーツ。

18:48 日本代表の先発変更。左ふくらはぎを負傷した姫野に変わってサウマキが入り、コーネルセンが4、サウマキが8に変更。

△試合前

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スターティングメンバー

日本代表

  • 1 稲垣啓太
  • 2 坂手淳史
  • 3 具智元
  • 4 サウマキ アマナキ
  • 5 アマト・ファカタヴァ
  • 6 リーチ マイケル
  • 7 下川甲嗣
  • 8 ジャック・コーネルセン
  • 9 流大(キャプテン)
  • 10 松田力也
  • 11 ジョネ・ナイカブラ
  • 12 中村亮土
  • 13 ディラン・ライリー
  • 14 松島幸太朗
  • 15 セミシ・マシレワ

チリ代表

  • 1 ハビエル・カラスコ
  • 2 ディエゴ・エスコバル
  • 3 マティアス・ディトゥス
  • 4 クレメンテ・サーベドラ
  • 5 ハビエル・アイスマン
  • 6 マルティーン・シグレン(キャプテン)
  • 7 ライムンド・マルティネス
  • 8 アルフォンソ・エスコバル
  • 9 マルセロ・トーレアルバ
  • 10 ロドリゴ・フェルナンデス
  • 11 フランコ・ベラルデ
  • 12 マティアス・ガラフリク
  • 13 ドミンゴ・サーベドラ
  • 14 サンチャゴ・ビデラ
  • 15 イニャキ・アジャルサ

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※以下、試合前の情報。

試合概要(日程・対戦カード)

  • 大会名:ラグビーワールドカップ2023
  • ラウンド・組:プールD
  • 対戦カード:日本代表vsチリ代表
  • 開始時刻:2023年9月10日(日)20:00キックオフ予定
  • 会場:Stadium de Toulouse(フランス・トゥールーズ)

放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

この試合は、地上波ではNHK総合が全国生中継する。テレビBSではNHK BS4KとJ SPORTS(ジェイスポーツ)で生中継される予定となっている。

インターネット配信サービスでは、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)のJ SPORTSチャンネル、NHKプラス、J SPORTSオンデマンドでライブ配信が予定されている。

WOWOW(ワウワウ)、ABEMA(アベマ)、U-NEXT(ユーネクスト)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)といったスポーツ配信実績のあるサービスでの配信予定はない。

放送・配信チャンネル

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

ワールドラグビーランキング

  • 日本:14位
  • チリ:22位

※2023年9月4日付けのランキング。

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及川卓磨 Takuma Oikawa

及川卓磨 Takuma Oikawa Photo

スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。2000年日本大学卒。大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・マルチメディア運営等に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長就任。サイトやNBA日本公式ソーシャルメディアの新規開設に携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。