23日、サンウルブズはスーパーラグビー2019の国内初戦を秩父宮ラグビー場で行なった。対戦相手は昨季総合順位を3位でフィニッシュしたオーストラリアの強豪ワラターズ。直近の対戦成績を見ても50点以上の得点を奪われている格上の相手だったが、サンウルブズは30-31と大健闘し、ファンを湧かせた。
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初戦で浮き彫りになったスクラムやミスの多さが改善されたことや、SOヘイデン・パーカーが3PGを決め得点を重ねたこと、そして最後まで勝利に執着したことが今回の健闘に繋がった。また、30-31で迎えた79分には、ラインアウトからの攻撃でパスをもらったパーカーがドロップゴールを狙うも失敗。決まっていれば劇的な逆転勝利も演出できたが、それでも大きな見せ場を作った。
試合にこそ負けたものの、初戦の課題を改善し国内初戦でファンを湧かせたサンウルブズ。チーフス戦(3月2日)とブルーズ戦(3月9日)、そして3月16日に秩父宮ラグビー場で行われるレッズ戦での活躍に一層注目が集まる。
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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