現地時間8月14日、ウエスタン・アンド・サザン・オープンでペーター・ゴヨブチックにストレート勝ちをしたロジャー・フェデラーは、毎日調子が良くなってきているという。
フェデラーはウィンブルドン選手権の準々決勝でケビン・アンダーソンに敗北して以来、プレーしていなかったが、一切の鈍りを見せず、6-4 6-4でゴヨブチックに勝利した。
3回戦にレオナルド・マイエルが待ち受ける中、フェデラーはハードコート・シーズンに自信を持ったようだ。
「正直、初戦は手応えがあったよ。落ち着いていた」とフェデラーは言う。「何をしたいのか、何をすべきなのか理解していた。戦略はとてもシンプルで単純だった。ファストコートに合ったプレーをしただけだよ」
「ウィンブルドン での敗北から少しずつ良くなってきている。アンダーソンに負けたのは、もう過去の話だよ。ページをめくって新しい章に入った感じだ」
How good is it to see @rogerfederer back!?!
— ATP World Tour (@ATPWorldTour) 2018年8月15日
Dreamy drop shot 😍
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「普段だったら、調子を上げるのに2、3試合は必要なんだ。際どいコースを狙ったり、サーブのリズムを掴んだり、サーブの正確性を上げたり、ボール自体に慣れたりするのに時間がかかるんだ。だから最初のハードルを超えるといつも嬉しくなるんだ。次の試合で進化するチャンスだからね」（ロジャー・フェデラー）
原文：Roger Federer 'feeling better every day' after Wimbledon disappointment
翻訳：TATSUYA SATO
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