5.ダニエル・ラルッソの本命は誰だと思う?
フォスター:アリだ。
アイヤー:クミコだけど、彼女がダニエルではなく日本を選んだのは残念だった。ダニエルの心の中にはいつも沖縄が残っている。
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ベンダー:「ベスト・キッド2」に出てくるクミコ。映画の主題歌「グローリー・オブ・ラヴ(邦題)」と答えると思ったかもしれないけど、それは僕の結婚式で使った曲なので選ばないよ。
バーカー:「ベスト・キッド3/最後の挑戦」に出てくるジェシカ。ジェシカを演じたロビン・ライブリーは同年に「魔女は16歳(シックスティーン)」にも出演したのが、驚きだ。
ルトブスキー:ミヤギ。「ベスト・キッド2」でダニエルはミヤギに「ミヤギさん、大学よりもミヤギさんのことが大切だ。他の何よりも大切なんだ。僕が困っているときはミヤギさんがいつも側にいてくれる」と伝えている。そして「ベスト・キッド3/最後の挑戦」ではミヤギのことを「これから最高の人に会うよ。彼は面白くて、賢い。困ったことがあると彼はいつも答えを持っている。彼は特別だ。それに加えて、彼は僕の一番の親友だ。」と言っている。
6.名セリフは?
フォスター:「この道場では恐れは存在しないよね?」
ベンダー:「先に打て!強く打て!情け無用!」
アル=ハティーブ:「脚を狙え」
リベラ:「遺体袋に入れちまえ、ジョニー!イエーーーーー!」
アイヤー:「情けは捨てろ」
バーカー:「目の見えない者は戦えない」
デコーシー:「何度も闘ったって言っていたじゃないか」と言うダニエルに、ミヤギが放った一言。「試合じゃなくて、人生の闘いだ」。
ルトブスキー:「お尻を蹴られているあの短パンを履いたやせっぽっちでかわいそうな子は誰なの? あの子とデートしたいわ!」パート1でアリが実際にそう言ったわけじゃないけど、彼女の胸の内はこうだったと思う。実際のシーンで好きなセリフは、パート2でミヤギとダニエルが那覇空港に着いたとき、サトウが手刀で丸太を割っている看板を見て、あんなことが出来るのかとミヤギに尋ね、ミヤギが言った言葉だ。「分からない。木に襲われたことがないから」。(その後、彼が丸太を割るところを見ることができる)。
7. 新シリーズではダニエル派? それともジョニー派?
※最新作公開前の質問のため、全員未視聴である。
フォスター:僕はドラマを楽しむ派だ。どっちが勝とうと負けようと気にしないよ。楽しませてくれれば。
リベラ:登場人物がどう描かれるかによるな。見た感じだと、ジョニーは名誉と尊厳を取り戻すために闘っていて、ダニエルはジョニーがなるはずだった人物像になっていそうだ。コブラ会は不滅だよ。
ベンダー:もしダニエルが34年経っても高校時代の空手選手権の栄光にしがみついているようなら、彼に分からせる必要があるね。ジョニーが、新シリーズでは次の世代を育てようとする共感できる人物像なら、僕は大賛成だ。
アイヤー:僕はジョニー派。ダニエルの話はもう出尽くしているし、せっかくフォースの扱い方をヨーダ…じゃなくてミヤギが教えてくれたのに、その使い道もない。一方ジョニーは、一度は間違った方向に使ってしまった力を、これからは昔のダニエルのような人々を助けるために使うだろうからね。
バーカー:正直に言うと、アリとUCLAのアメフト選手との関係は、続いていて欲しいな。そして元カレのダニエルやジョニーのようなダメ男と違って、人生を謳歌していて欲しい。
デコーシー:怒らないでくれよ。僕は、最新作はやめておくべきだった派だ。
ルトブスキー:僕はジョニー派。母親に放っておかれていたダニエルはヘタレで、そのせいで2人の女の子(クミコとジェシカ)を危険な目に合わせてしまったこともあった。それに、年老いた戦争の英雄を身体的にも精神的にも苦しめた。もちろん、ジョニーは最低なやつだったが、クリースが危険な人物だと気づいて、パート1のラストでは誠実さを見せている。ジョニーは今もダニエルに借りがあるから、もう一度ダニエルの顔にキックを入れるところが見たいな。
(完)
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原文:Karate Kid roundhouse: From Part I to Cobra Kai, we rank the best around the franchise
翻訳:日本映像翻訳アカデミー