TBS系「バース・デイ」出演|オリックス・牧田勝吾スカウトのプロフィール・経歴を紹介

Sporting News Japan Staff

TBS系「バース・デイ」出演|オリックス・牧田勝吾スカウトのプロフィール・経歴を紹介 image

10月12日(土)、午後5:00からTBS系において『バース・デイ』が放映される。

今回の特集はプロ野球選手を発掘するスカウトたち。そこに登場するオリックス・牧田勝吾スカウトのプロフィール・経歴を紹介したい。

静岡県藤枝市出身の牧田は島田商業高校の出身である。戦前に甲子園出場が10回を超える古豪でったが、牧田の在学中に甲子園への出場はなかった。

また、牧田は全国的にも無名だったためドラフトで指名されることはなく、愛知学院大学への進学を選択する。そこでは結果を残したものの、4年後のドラフト指名はなく社会人野球の門を叩いた。


社会人野球では日本通運名古屋、そして日本通運の2チームでプレー。2000年には社会人野球ベストナインにも選ばれたほど。

結果を残してもドラフト指名とは縁がなかった牧田だが、社会人5年目の2011年にドラフト11巡目で指名されオリックスに入団する。

ちなみにこの年のオリックスは15巡目まで指名しており、牧田より下の順位で4人もプロ入りを果たしている。ドラフト同期には平野恵一(希望枠)、後藤光尊(10巡目)とのちに主力となった選手も含まれていた。また、牧田はこの当時27歳とオールドルーキーとしても注目を浴びた。


牧田は大卒社会人ということもあり1年目から12試合に出場。結果を残すには至らなかったが、初安打・初打点も記録している。以降も控え選手としてプレーを続け、2005年には初本塁打も記録。18試合の出場ではあるが、打率.282(39打数11安打)と結果を残している。

結局2008年までの7シーズンで91試合に出場し打率.232(164打数38安打)、2本塁打、15打点の成績を残し現役を引退している。

現役を引退した後はオリックスに残り翌年からスカウトへと転身し、全国を飛び回り将来のスター候補を探している。2018年ドラフト7位の中川圭太(東洋大)をはじめ、多くの選手を担当し入団に尽力してきた。

<通算成績>
牧田勝吾(オリックス)
91試合/打率.232(164打数38安打)、2本塁打、15打点、0盗塁

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。