【NPB】新人選手研修会をオンラインで開催、ルーキーと審判員の122名が参加

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1月8日、2021年のNPB新人選手研修会が史上初のオンラインで行われた。

セ・パ12球団の新人選手と審判員の合計122名が、球団寮などそれぞれの場所からスーツ姿で参加した。

研修ではアンチドーピング、納税、薬物乱用防止、反社会的勢力、SNS使用モラル、有害行為などをテーマに7講義が行われ、「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の講義では野球日本代表「侍ジャパン」の投手コーチを務める建山義紀氏がプロ野球選手としての心構えなどを自らの体験談を交えて語った。

研修に参加した楽天のドラフト1位・早川隆久投手は「一社会人としてコンプライアンスや禁止薬物について学びました。プロ野球選手としていろいろな人に見られているという意識をもち生活していかなくてはならないと再認識し、もう一度気を引き締めてやっていこうと思いました」とコメントした。

各球団の新人選手たちは既に入寮を済ませており、一部の球団ではこの日から新人合同自主トレがスタート。2月からの春季キャンプに向けて始動している。