【NPB】今季のセ・パ交流戦は中止、5月末まで開幕も断念

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4月17日、日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団が参加して行われた12球団代表者会議において、今シーズンの「日本生命セ・パ交流戦」の開催中止が決定した。

交流戦は5月26日から6月14日まで開催が予定されていた。なお、交流戦の中止であり、この期間中の試合開催の可能性がなくなったことではないとしている。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け緊急事態宣言が発令される中、プロ野球の開幕は複数回の延期を経て現在は白紙の状態。開幕の見通しが立っていない現状を踏まえ今シーズンの試合日程を総合的に検討した結果、特別協賛社の日本生命保険相互会社にも同意を得て交流戦の中止が決まった。

5月末までの開幕を断念することも発表され、リーグ戦の開幕に向けて引き続き検討を重ねていくとしている。

交流戦の中止に伴い、横浜DeNAベイスターズは「交流戦SERIES2020」のイベントの中止を発表。各球団が交流戦のチケットの払い戻し対応を行うことを発表している。