NPBと高野連が「プロ志望高校生合同練習会」を8月後半と9月に開催、スカウトも視察

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7月20日、日本野球機構(NPB)は8月29日から30日に阪神甲子園球場で、9月5日から6日は東京ドームで「プロ志望高校生合同練習会」を開催することを発表した。

合同練習会はNPBと公益財団法人日本高等学校野球連盟の主催で行われる。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年は春の選抜高等学校野球大会と夏の全国高等学校野球選手権大会が中止となったことを受け、プロ野球入りを目指しながら実力を披露することが困難となった高校3年生の進路活動の一環として開催が決定した。

参加資格は日本高野連に登録する高校3年生の野球部員で、プロ志望届および合同練習会参加届を提出した者となる。

ボールはNPB統一球を使用し、バットは日本高野連が定めている「2020年度高校野球用具の使用制限」「高校野球特別規則」(2020年版)」に準じたものを使用する。

合同練習会にはNPBのスカウト、関係者のほか、大学、社会人、独立リーグの関係者らも参加し、日本球界全体で高校3年生をサポートする。