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時事通信

吉井理人監督就任1年目の昨季は激しいAクラス争いの末の2位。今季はその上を目指す。ロッテの今週の試合日程と放送予定を紹介する。

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千葉ロッテマリーンズの今週の試合日程・放送予定


▼10/12(土)

vs 日本ハム 14:00 プレイボール

<放送予定>


▼10/13(日)

vs 日本ハム 14:00 プレイボール

<放送予定>


▼10/14(月)

vs 日本ハム 14:00 プレイボール

<放送予定>

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※放送・配信予定は変更となる場合があります。


今季の千葉ロッテマリーンズの注目ポイント

今季のロッテのエースは6年目左腕の小島和哉。3年連続で規定投球回をクリアし、昨季は自身2度目の二桁勝利を達成した。今季も安定感のある投球で先発陣の大黒柱へと成長したい。

種市篤暉、佐々木朗希の両右腕にもローテーションの中心として大きな期待がかかる。いずれも昨季までは間隔を空けながらの登板が多かったが、今季はローテーションを守り、規定投球回をクリアしたい。

ロッテで2年目を迎えるメルセデス、経験豊富な西野勇士、美馬学らが若手エースたちを支える。さらに高卒4年目の中森俊介、故障からの復活を目指す二木康太、ベテラン右腕の唐川侑己らもチャンスをうかがう。

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野手の注目はDeNAから新加入のソト。DeNA時代には2度の本塁打王に輝くなど実績は十分。ここ2年は20本塁打に届かず不本意なシーズンを送っているが、新天地でもう一度輝きを放ちたい。

内野は安田尚憲、藤岡裕大、中村奨吾、友杉篤輝を中心に、ドラフト1位ルーキーの上田希由翔や外野も兼ねる山口航輝、小川龍成など楽しみな若手も多い。その一方で絶対的なレギュラーと呼べる選手はおらず、ポジションを掴んでブレイクする選手の出現に期待したい。

昨季本塁打王のポランコや、佐藤都志也、田村龍弘、松川虎生らの正捕手争いにも注目だ。


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著者
森育海(Ikumi Mori) Photo

フリーランスのライター、エディター。子供の頃から野球が好きで、プロ野球、高校野球、大学野球など幅広く応援・観戦。学生時代には新聞社のアルバイトで高校野球の紙面作りに携わる。大学卒業後は一般企業を経て、スポーツメディア業界に転職、独立。