埼玉西武ライオンズの選手・スタッフ入退団情報 引退や戦力外になった選手は?|プロ野球2024

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2023年シーズンオフ以降における埼玉西武ライオンズの選手及び監督、コーチングスタッフの現役引退や入退団情報をまとめる。(日付は球団公式発表)

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埼玉西武ライオンズ入団選手

日付選手名備考
2023/11/15ビクター・ロペス育成契約
2023/11/15アンソニー・ガルシア育成契約
2023/11/16炭谷銀仁朗楽天を戦力外
2023/11/26武内夏暉ドラフト1位
2023/11/26上田大河ドラフト2位
2023/11/26杉山遙希ドラフト3位
2023/11/26成田晴風ドラフト4位
2023/11/26村田怜音ドラフト5位
2023/11/26糸川亮太ドラフト6位
2023/11/26シンクレアジョセフ孝ノ助育成ドラフト1位
2023/11/26谷口朝陽育成ドラフト2位
2023/11/26川下将勲育成ドラフト3位
2023/11/26金子功児育成ドラフト4位
2023/11/26木瀬翔太育成ドラフト5位
2023/11/26奥村光一育成ドラフト6位
2023/12/7アルバート・アブレイユ前ニューヨーク・ヤンキース
2023/12/7フランチー・コルデロ前ニューヨーク・ヤンキース
2023/12/8中村祐太現役ドラフトで広島から獲得
2023/12/14ジェフリー・ヤン前マイアミ・マーリンズ傘下
2023/12/20ヘスス・アギラー前オークランド・アスレチックス
2023/12/21元山飛優ヤクルトから交換トレードで加入
2024/1/11甲斐野央山川穂高の人的補償でソフトバンクから加入
2024/6/25松原聖弥巨人から交換トレードで加入
2024/7/5野村大樹ソフトバンクから交換トレードで加入

埼玉西武ライオンズ退団選手

日付選手名備考
2023/10/4公文克彦現役引退
2023/10/4佐々木健戦力外→育成再契約
2023/10/4森脇亮介戦力外→育成再契約
2023/10/4井上広輝戦力外→育成再契約
2023/10/4張奕戦力外→トライアウト受験
2023/10/4齋藤誠人戦力外→現役引退→チームスタッフ
2023/10/4中山誠吾戦力外→トライアウト受験
2023/10/4齋藤大将戦力外→育成再契約
2023/10/4粟津凱士戦力外→育成再契約
2023/10/4伊藤翔戦力外→育成再契約
2023/10/4上間永遠戦力外→育成再契約
2023/10/4出井敏博戦力外→現役引退→チームスタッフ
2023/10/4牧野翔矢戦力外→育成再契約
2023/10/4ジョセフ戦力外→育成再契約
2023/10/4ジャシエル・ヘレラ戦力外→味全ドラゴンズ(台湾)
2023/10/4ロマー・コドラド戦力外→モンテレイ・サルタンズ(メキシカンリーグ)
2023/10/31ヘスス・ティノコ自由契約→レンジャーズとマイナー契約
2023/10/31ブルックス・クリスキー自由契約→レッズとマイナー契約
2023/10/31マーク・ペイトン自由契約→ホワイトソックスとマイナー契約
2023/10/31赤上優人戦力外→育成再契約
2023/10/31中熊大智戦力外→現役引退
2023/10/31ブランドン戦力外→育成再契約
2023/10/31川野涼多戦力外→育成再契約
2023/10/31仲三河優太戦力外→育成再契約
2023/12/1呉念庭自由契約→台湾に帰国予定
2023/12/1ディートリック・エンス自由契約→LGツインズ(韓国)
2023/12/1デビッド・マキノン自由契約→韓国プロ野球のサムスン・ライオンズ入団
2023/12/8愛斗現役ドラフトでロッテへ移籍
2023/12/19山川穂高ソフトバンクへFA移籍
2023/12/21宮川哲交換トレードでヤクルトへ移籍
2024/6/24若林楽人交換トレードで巨人へ移籍
2024/7/5齊藤大将交換トレードでソフトバンクへ移籍
2024/9/1金子侑司今シーズン限りでの現役引退を発表
2024/9/3岡田雅利今シーズン限りでの現役引退を発表
2024/9/17増田達至今シーズン限りでの現役引退を発表

 

埼玉西武ライオンズ入団スタッフ

日付スタッフ名備考
2023/10/13榎田大樹ファーム投手コーチ
2023/10/13青木智史育成コーチ兼人財開発チーフ
2023/10/30齋藤誠人ファームブルペン捕手兼ファーム用具補佐
2023/10/30出井敏博ファーム打撃投手兼ファームスコアラー
2023/11/11中熊大智ファームブルペン捕手兼ファーム用具補佐

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埼玉西武ライオンズ退団スタッフ

日付スタッフ名備考
2023/10/6内海哲也ファーム投手コーチ

時系列一覧

2024年9月17日:増田達至が今シーズン限りでの現役引退を発表

増田達至投手が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。球団を通じて増田は、「ここ数年、思うように投げられない自分がいました。そんな時でも観客席から送られる熱い青炎に感謝を感じるとともに、もっとチームに貢献したい、皆さまと喜びを分かち合いたいと、僕の胸の闘志を掻き立てられました。クローザーとしてチームを勝利へ導く9回のマウンドに上り、その役割を果たしたときのファンの皆さまの歓声は一生忘れることはありません」とコメントした。

2024年9月3日:岡田雅利が今シーズン限りでの現役引退を発表

岡田雅利捕手が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。球団を通じて岡田は、「ここ数年は、リハビリ期間も長く、球団には本当に迷惑をかけてしまったと思っています。手術をして先の見えない状況から野球ができるまでの体に戻るまでサポートいただいたスタッフの皆さんにはとても感謝しています。そしてどんな時でも、ファンの皆さんの声援が僕をここまで支えてくれました。登場曲の最後に「おかだ!」と言ってもらったときの鳥肌は忘れられません。応援ありがとうございました。」とコメントした。

2024年9月1日:金子侑司が今シーズン限りでの現役引退を発表

金子侑司外野手が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。球団を通じて金子は、「ファンの方へ少しでも多くベルーナドームでプレーする姿をお見せしたくて、がんばってきましたが、叶えることができず申し訳ない気持ちです。ライオンズで過ごした12年間は夢のような楽しい時間でした。入団してからこれまで、たくさんのご声援ありがとうございました。ファンの皆さんの声援は、これからも一生忘れません」とコメントした。

2024年7月5日:齊藤大将との交換トレードでソフトバンクから野村大樹を獲得

齊藤大将投手と福岡ソフトバンクホークスの野村大樹内野手との交換トレードが成立した発表した。球団を通じて齊藤は、「チームが変わってもやることは変わりませんし、環境も変わるので、気持ちを新たに、気合いを入れ直してがんばりたいと思います」とコメントした。

2024年6月24日:若林楽人との交換トレードで巨人から松原聖弥を獲得

若林楽人外野手と読売ジャイアンツの松原聖弥外野手との交換トレードが成立した発表した。球団を通じて若林は、「一番思い出に残っているのは初スタメンの試合で、自分の名前がコールされたとき、プロ野球選手になったんだなと実感しました」とコメントした。

2024年5月26日:松井稼頭央監督の休養を発表、監督代行は渡辺久信GM

松井稼頭央監督が休養し渡辺久信GMが監督代行を兼務することを発表した。球団を通じて松井稼頭央監督は、「厳しい戦いが続いているなか、変わらず声援を送り続けてくださるライオンズファンの皆さまの期待に応えられず、大変申し訳なく思っております」とコメントした。

2024年5月26日:松井稼頭央監督の休養を発表、監督代行は渡辺久信GM

松井稼頭央監督が休養し渡辺久信GMが監督代行を兼務することを発表した。球団を通じて松井稼頭央監督は、「厳しい戦いが続いているなか、変わらず声援を送り続けてくださるライオンズファンの皆さまの期待に応えられず、大変申し訳なく思っております」とコメントした。

2024年1月11日:人的補償でソフトバンクから甲斐野央を獲得

国内フリーエージェント(FA)権を行使して福岡ソフトバンクホークスに移籍した山川穂高内野手の人的補償として、甲斐野央投手を獲得した

甲斐野は2018年ドラフト1位で東洋大からソフトバンクに入団し、1年目から65試合に登板。昨季は46試合で防御率2.53の好成績を残していた。

2023年12月21日:宮川哲とのトレードでヤクルトの元山飛優を獲得

宮川哲投手と東京ヤクルトスワローズの元山飛優内野手の交換トレードが成立した。球団を通じて宮川は「チャンスだと思っていますし、それを生かすことができるのは自分だと思うので、やってやろうという気持ちです」とコメントした。

2023年12月20日:ヘスス・アギラー内野手と契約

前オークランド・アスレチックスのヘスス・アギラー内野手との契約を締結したことを発表した。背番号は「44」に決まった。アギラーは2018年にミルウォーキー・ブリュワーズで35本塁打、108打点をマークするなど、メジャー通算795試合で打率.253(2348打数594安打)、114本塁打、402打点の成績を残した大砲。

アギラーは球団を通じ「常に日本でプレーをしたいと思っていましたので、チームメイトと共にファンの皆さまと優勝を分かち合えるよう全力でプレーすることを約束します」とコメントを発表した。

2023年12月14日:ジェフリー・ヤン投手と契約

ジェフリー・ヤン投手との契約を締結したことを発表した。背番号は「00」に決まった。ヤンはドミニカ共和国出身の27歳の左腕。メジャー登板はなく、今季はマイアミ・マーリンズ傘下(AAA)で49試合に登板、3勝5敗、防御率4.89の成績だった。

ヤンは球団を通じ「埼玉西武ライオンズの一員になれることをとても嬉しく思い、チームの優勝に貢献できる準備ができています」とコメントした。

2023年12月8日:現役ドラフトで中村祐太を獲得

現役ドラフトで広島から中村祐太を獲得した。また愛斗がロッテへと移籍した。

2023年12月7日:アブレイユ投手、コルデロ外野手と契約

アルバート・アブレイユ投手、フランチー・コルデロ外野手との契約を締結したことを発表した

アブレイユはドミニカ共和国出身の28歳の右腕で、MLB通算108試合で6勝をマーク。球団を通じ「埼玉西武ライオンズという伝統ある素晴らしい球団に加わる機会を与えていただき光栄です。深く感謝します。 チームに貢献できることを楽しみにしていますし、毎試合全力を尽くす準備はできています!」と意気込みを語った。

同じくドミニカ共和国出身で29歳のコルデロはMLB通算251試合に出場し、27本塁打を放った。球団を通じ「ライオンズのユニフォームを着る機会を与えてくれた皆さまに感謝します。誇りと敬意を持ってこのユニフォームを着ます。監督、コーチやチームメートとライオンズファンの皆さまにお会いできることが待ち遠しいです!」とコメントを発表した。

2023年12月1日:呉念庭の退団を発表

呉念庭内野手の退団を発表した。呉は2015年ドラフト7位で入団し、8年間で通算382試合に出場、打率.224(981打数220安打)、16本塁打、108打点の成績をマークした。

球団を通じ呉は「シーズン終了後に、球団と話し合い、新しい目標と挑戦のために、日本を離れる決意をしました。最後まで、親身になって、私の選択を尊重してくれたライオンズに、感謝の念に堪えません。まだ将来のことは分かりませんが、感謝の気持ちと積極的に挑む姿勢をもって、ライオンズでの経験を糧に台湾でより一層精進していきます」とコメントを発表した。

2023年11月26日:新入団選手記者発表会を実施

LIONS THANKS FESTA2023内にてドラフト会議で指名された選手たちの「2023年ドラフト新入団選手記者発表会」が実施された

2023年11月16日:炭谷銀仁朗の入団を発表

東北楽天ゴールデンイーグルスを戦力外になっていた炭谷銀仁朗捕手の入団が決定したことを発表した。

炭谷は平安高(現・龍谷大平安高)から2005年高校生ドラフト1巡目で西武に入団。正捕手として活躍し、2018年に海外FA権を行使して読売ジャイアンツへ移籍した。2021年途中に楽天へ移籍し、今オフに戦力外通告を受けていた。

球団を通じ炭谷は「6年ぶりにライオンズに帰ってくることになり、率直にうれしいです」とコメントを発表した。

2023年11月15日:育成でロペス、ガルシアの獲得を発表

ビクター・ロペス投手、アンソニー・ガルシア外野手との育成契約を発表した。

ロペスはドミニカ共和国出身の24歳で、193cm102kgの体格を誇る右腕。「このチャンスをいただけたことに感謝し、期待を裏切らないようがんばります!1日でも早く支配下に上がれるようにチームのために自分ができるすべてのことをします」とコメントした。

同じくドミニカ共和国出身で23歳のガルシアは、右投両打、198cm115kgの大型外野手だ。「このような機会を与えてくださったライオンズに感謝したいと思います。日本で『プレイボール』を聞くことが待ち遠しいです。チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くすことを約束します。埼玉でお会いしましょう!」と意気込みを語った。

2023年11月11日:今季限りで引退の中熊大智氏がチームスタッフ就任

ファームブルペン捕手兼ファーム用具補佐に、今季限りで現役を引退した中熊大智氏が就任したことを発表した。

中熊コーチは「現役時代、ブルペン捕手の方に気軽に話を聞いてもらった経験があるので、そのような存在になりたいですし、何よりも選手を第一に考えてサポートしていきたいです」とコメントした。

2023年10月31日:赤上優人、ブランドンら5選手と来季の契約を結ばず

赤上優人投手、中熊大智捕手、ブランドン内野手、川野涼多内野手、仲三河優太外野手と来季の契約を結ばないことを発表した

ブランドンは2020年ドラフト6位で東京農業大学北海道オホーツクから入団した内野手。1年目に初安打となる本塁打を放つなど32試合で打率.247、3本塁打、8打点をマークしたが、以降はケガなどもあり一軍出場がなかった。

2023年10月31日:ティノコら外国人3選手が自由契約に

ヘスス・ティノコ投手、ブルックス・クリスキー投手、マーク・ペイトン選手に来季の契約を結ばないことを発表。NPBから自由契約と公示された。来日1年目のティノコは中継ぎで38試合に登板し、0勝3敗、防御率2.83の好成績だった。今季途中に加入したクリスキーは14試合で防御率1.93、1年目のペイトンは57試合で打率.215、5本塁打、22打点だった。

2023年10月26日:ドラフト会議で武内夏暉(國學院大)ら13名を指名

ドラフト会議で支配下7名、育成6名の合計13名を指名した。1位武内夏暉(國學院大)、2位上田大河(大阪商業大)、3位杉山遙希(横浜高)、4位成田晴風(弘前工高)、5位宮澤太成(徳島インディゴソックス)、6位村田怜音(皇学館大)、7位糸川亮太(ENEOS)、育成1位シンクレアジョセフ孝ノ助(徳島インディゴソックス)、育成2位谷口朝陽(徳島インディゴソックス)、育成3位川下将勲(函館大有斗高)、育成4位金子功児(埼玉武蔵ヒートベアーズ)、育成5位木瀬翔太(北嵯峨高)、育成6位奥村光一(群馬ダイヤモンドペガサス)。これから入団挨拶を行い、入団交渉を行っていくことになる。

2023年10月13日:2024年のコーチングスタッフを発表

2024年シーズンのコーチングスタッフを発表した。続投が発表されていた松井稼頭央監督が一軍監督を務め、引き続き平石洋介ヘッド兼打撃戦略コーチが支える。

阿部真宏コーチが二軍から一軍の内野守備走塁コーチに、黒田哲史コーチが一軍から二軍の内野守備走塁コーチにそれぞれ配置転換となった。また、榎田大樹氏がファーム投手コーチに、青木智史氏が育成コーチ兼人財開発チーフに就任する。

2023年10月6日:内海哲也コーチと来季契約せず

内海哲也ファーム投手コーチと来季の契約を締結せず、退団することを発表した

内海コーチは2018年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した炭谷銀仁朗(現・楽天)の人的補償として巨人から西武へ移籍。2022年までプレーし、引退後はファーム投手コーチを務めていた。

2023年10月4日:森脇亮介、佐々木健ら14選手と来季契約を結ばず

公文克彦投手、佐々木健投手、森脇亮介投手、井上広輝投手、張奕投手、齊藤誠人選手、中山誠吾選手、育成選手の齊藤大将投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、上間永遠投手、出井敏博投手、牧野翔矢選手、ジョセフ選手の計14名と来季の契約を結ばないことを発表した。公文は今季限りで現役を引退する。

森脇はセガサミーから2018年ドラフト6位で入団した右腕。1年目から一軍で登板し、5年間で195試合に登板、防御率2.71の好成績を残していたが、8月に右上腕動脈閉塞症の手術を受けていた。

佐々木はNTT東日本から2020年ドラフト2位で入団した左腕。昨季は37試合で防御率3.03、今季も21試合で防御率0.87と好投していたが、8月に左肘内側側副靭帯再建術、鏡視下クリーニング術を受けていた。

また、育成のヘレラ投手、コドラド外野手とも来季の契約を結ばなかったことを発表した。

2023年10月3日:松井稼頭央監督の続投が決定

ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとのシーズン最終戦終了後、奥村剛球団社長から松井稼頭央監督に来季の続投を要請し、松井監督が受諾した

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。