福岡ソフトバンクホークス今週の先発ローテーション予想|プロ野球2024


玉川昇 Noboru Tamagawa

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今年から小久保裕紀新監督体制となった福岡ソフトバンクホークス。

山川穂高とウォーカーを補強するなど、2020年以来となる日本一奪回に向けて余念がない。投手陣には大きな補強がなかったものの、モイネロが先発に転向したことで顔ぶれが変わりそうだ。


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福岡ソフトバンクホークスの先発投手予想カレンダー

日付 先発 相手
4月10日(水)
4月11日(木) 大関友久 日本ハム
4月12日(金) 東浜巨 西武
4月13日(土) モイネロ 西武
4月14日(日) スチュワート 西武
4月15日(月)
4月16日(火) 有原航平 日本ハム

福岡ソフトバンクホークスの主な先発投手

ソフトバンクの先発投手陣の柱は有原航平だ。加入初年度の昨シーズンは6規定投球回には届かなかったものの、チーム唯一の10勝をマーク。防御率2.31と安定した投球を見せた。今年は開幕投手を任されており、シーズンフル回転が求められる。

有原に大関友久、東浜巨の2人が続く。東浜は2017年に規定投球回に到達し最多勝を獲得後、1度も規定投球回に到達していない。今年はオープン戦3試合の登板で15回1/3を投げ無失点と順調。7年ぶりの復権に期待がかかる。

昨年まで勝ちパターンを担っていたモイネロが先発に転向した。通算306試合の登板で防御率1.95、奪三振率12.65の成績を残しており、先発としても輝けるか。

その他ではスチュワート、石川柊太、板東湧梧、大津亮介、そしてベテランの和田毅等が控えている。和田は開幕直前にアクシデントで離脱。内定していた2カード目の初戦の先発を回避することになった。


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