2023年シーズンオフ以降における読売ジャイアンツの選手及び監督、コーチングスタッフの現役引退や入退団情報をまとめる。(日付は球団公式発表)
注目記事:大谷翔平の最新成績&ランキングまとめ(外部配信)
■2024年8月1日~
読売ジャイアンツ入団選手
日付 | 選手名 | 備考 |
---|---|---|
読売ジャイアンツ退団選手
日付 | 選手名 | 備考 |
---|---|---|
9/30 | 代木大和 | 自由契約 |
9/30 | 石田隼都 | 自由契約 |
9/30 | 岡本大翔 | 戦力外 |
9/30 | 加藤廉 | 戦力外 |
9/30 | 前田研輝 | 戦力外 |
9/30 | 川嵜陽仁 | 戦力外 |
9/30 | 笠島尚樹 | 戦力外 |
9/30 | 小沼健太 | 戦力外 |
9/30 | 山崎友輔 | 戦力外 |
9/30 | 菊田拡和 | 戦力外 |
読売ジャイアンツ入団スタッフ
日付 | 選手名 | 備考 |
---|---|---|
読売ジャイアンツ退団スタッフ
日付 | 選手名 | 備考 |
---|---|---|
<時系列一覧>
2024年9月30日:菊田拡和ら8選手と来季契約を結ばず
菊田拡和、山﨑友輔、小沼健太、笠島尚樹、川嵜陽仁、前田研輝、加藤廉、岡本大翔の8選手と来季の契約を結ばないことを発表した。また、石田隼都、代木大和を自由契約とすることを発表した。
■~2024年7月31日
読売ジャイアンツ入団選手
日付 | 選手名 | 備考 |
---|---|---|
7/11 | ココ・モンテス | 前ロッキーズ |
7/1 | 黃錦豪 | 育成契約 |
6/24 | 若林楽人 | 交換トレードで西武から獲得 |
5/10 | エリエ・ヘルナンデス | 前レンジャーズ |
3/11 | 郡拓也 | 交換トレードで日本ハムから獲得 |
1/22 | ルーグネッド・オドーア | 前パドレス |
12/26 | カイル・ケラー | 阪神を自由契約 |
12/8 | 馬場皐輔 | 現役ドラフトで阪神から獲得 |
11/28 | ウレーニャ | 楽天を戦力外、育成契約 |
11/23 | 平山功太 | 育成ドラフト7位 |
11/23 | 千葉隆広 | 育成ドラフト6位 |
11/23 | 園田純規 | 育成ドラフト5位 |
11/23 | 田上優弥 | 育成ドラフト4位 |
11/23 | 宇都宮葵星 | 育成ドラフト3位 |
11/23 | 村山源 | 育成ドラフト2位 |
11/23 | 三浦克也 | 育成ドラフト1位 |
11/23 | 又木鉄平 | ドラフト5位 |
11/23 | 泉口友汰 | ドラフト4位 |
11/23 | 佐々木俊輔 | ドラフト3位 |
11/23 | 森田駿哉 | ドラフト2位 |
11/23 | 西舘勇陽 | ドラフト1位 |
11/16 | 舟越秀虎 | ソフトバンクを戦力外、育成契約 |
11/8 | 近藤大亮 | オリックスからトレードで加入 |
11/6 | 泉圭輔 | ソフトバンクからトレードで加入 |
11/6 | 髙橋礼 | ソフトバンクからトレードで加入 |
読売ジャイアンツ退団選手
日付 | 選手名 | 備考 |
---|---|---|
6/24 | 松原聖弥 | 交換トレードで西武へ移籍 |
3/31 | ラモス | 退団 |
3/26 | オドーア | 退団 |
3/11 | 若林晃弘 | 交換トレードで日本ハムへ移籍 |
12/8 | 北村拓己 | 現役ドラフトでヤクルトへ移籍 |
12/1 | ルイス・ブリンソン | 自由契約 |
12/1 | ヨアン・ロペス | 自由契約 |
12/1 | タイラー・ビーディ | 自由契約→ガーディアンズとマイナー契約 |
11/15 | 中田翔 | オプトアウト(自由契約)→中日入団 |
11/6 | アダム・ウォーカー | ソフトバンクへトレード |
10/28 | 小沼健太 | 戦力外→育成再契約 |
10/28 | 鍬原拓也 | 戦力外→ソフトバンクと育成契約 |
10/23 | 谷岡竜平 | 戦力外→現役引退 |
10/13 | 香月一也 | 戦力外→オリックスと育成契約 |
10/13 | 中島宏之 | 戦力外→中日入団 |
10/13 | 堀岡隼人 | 戦力外→DeNAと育成契約 |
10/13 | 三上朋也 | 戦力外→オイシックス新潟アルビレックスBC入団 |
10/13 | 田中豊樹 | 戦力外→トライアウト受験→ジャイアンツアカデミー講師 |
10/13 | 高木京介 | 戦力外→打撃投手 |
10/13 | 鍵谷陽平 | 戦力外→日本ハム入団 |
10/11 | ホセ・デラクルーズ | 戦力外 |
10/5 | 保科広一 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/5 | 山本一輝 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/5 | 阿部剣友 | 戦力外→トライアウト受験 |
10/5 | 太田龍 | 戦力外→トライアウト受験→現役引退→打撃投手 |
10/5 | 奈良木陸 | 戦力外→球団アナリスト |
10/5 | 髙田竜星 | 戦力外→トライアウト受験 |
9/28 | 松田宣浩 | 現役引退 |
読売ジャイアンツ入団スタッフ
日付 | スタッフ名 | 備考 |
---|---|---|
10/13 | 阿部慎之助 | 監督、前ヘッド兼バッテリーコーチ |
10/16 | 内海哲也 | 一軍投手コーチ |
10/16 | 野上亮磨 | 三軍投手コーチ |
10/16 | 吉川大幾 | 三軍内野守備走塁コーチ |
10/16 | 實松一成 | 一軍バッテリーコーチ、復帰 |
12/29 | 太田龍 | 打撃投手 |
3/1 | 朴錫珉 | 育成コーチ |
読売ジャイアンツ退団スタッフ
日付 | スタッフ名 | 備考 |
---|---|---|
10/4 | 原辰徳 | 監督 |
10/10 | 阿波野秀幸 | 投手チーフコーチ |
10/10 | 小笠原道大 | 三軍打撃コーチ |
10/10 | 石井昭男 | 巡回打撃コーチ |
10/11 | 大久保博元 | 打撃チーフコーチ |
10/12 | 元木大介 | 作戦兼内野守備コーチ |
12/20 | 桜井俊貴 | スカウト→ミキハウス硬式野球部で現役復帰 |
<時系列一覧>
2024年7月11日:モンテスとの契約を発表
前コロラド・ロッキーズ傘下のココ・モンテス内野手と契約したことを発表した。モンテスは球団を通じ「読売ジャイアンツという伝統ある名門球団の一員になれることを大変光栄に思います。全力を尽くしてチームの勝利に貢献し、皆さんと最高の夢を分かち合えることを願っています」とコメントした。
2024年7月1日:黃錦豪との育成契約を発表
台湾人の黃錦豪(ファン・ジンハオ)投手と育成選手契約を結んだことを発表。平鎮(ピンチェン)高出身の18歳。黄は球団を通じて「読売ジャイアンツに入団する事ができて大変光栄です。ジャイアンツでプレーする機会をいただき、とても感謝しています。支配下選手になって一軍のマウンドに立てるように、チームのために一生懸命頑張ります」とコメントした。
2024年6月24日:松原聖弥と若林楽人(西武)の交換トレードが成立
松原聖弥外野手と若林楽人外野手(西武)の交換トレードが成立した。松原は球団を通じて「読売ジャイアンツに入って7年半、とても良い経験をさせていただいたと思っています。今の自分があるのもジャイアンツのおかげです。本当にお世話になりました。ユニホームは変わりますが、引き続き応援いただければありがたいです」とコメントした。
2024年5月10日:ヘルナンデスとの契約を発表
前テキサス・レンジャーズ傘下のエリエ・ヘルナンデス外野手との契約を発表した。背番号は「42」に決まった。球団を通じてヘルナンデスは「読売ジャイアンツでプレーする機会をいただき、とても感謝しています。1日も早くチームメイトや首脳陣、そしてファンの皆さんにお会いできることを楽しみにしています」とコメント。
2024年3月31日:ラモスの退団を発表
ユーリー・ラモス投手の退団を発表した。昨年9月に育成契約を結んでいた。
2024年3月26日:オドーアの退団を発表
1月に加入したルーグネッド・オドーア外野手の退団を発表した。開幕戦のメンバーから外れるため、球団からファーム調整を提案したところ、本にから退団の申し出があり、球団も受け入れた。
2024年3月11日:若林晃弘と郡拓也(日本ハム)の交換トレードが成立
若林晃弘内野手と郡拓也(日本ハム)の交換トレードが成立した。若林は球団を通じ「読売ジャイアンツに入って6年間、プロとして色々な経験をさせていただき、本当に良い時間を過ごさせていただいたと感じています。たくさんの応援ありがとうございました」とコメントした。
2024年3月1日:朴錫珉氏を育成コーチとして追加
元韓国プロ野球選手の朴錫珉(パク・ソンミン)氏を育成コーチとして追加することを発表した。38歳の朴氏はサムスン・ライオンズなどで活躍し、2017年には韓国代表としてWBCに出場した。
2024年1月22日:ルーグネッド・オドーア外野手を獲得
前サンディエゴ・パドレスのルーグネッド・オドーア外野手の獲得を発表した。背番号は「23」に決まった。
オドーアは2014年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビュー。2023年までに10シーズンで通算1154試合出場、打率.230、178本塁打、568打点の成績を残している。
2023年12月26日:カイル・ケラー投手を獲得
前・阪神タイガースのカイル・ケラー投手の獲得を発表した。背番号は「33」に決まった。ケラーは2022年に来日し、2年間で61試合に登板、4勝2敗、13ホールド、4セーブ、防御率2.59の成績をマーク。12月1日に自由契約選手として公示されていた。
ケラーは球団を通じ「野球界屈指の由緒ある球団で、新たな歴史の一部に携わることとなり非常に光栄です」とコメントした。
2023年12月8日:現役ドラフトで馬場皐輔を獲得
現役ドラフトで阪神から馬場皐輔を獲得した。また北村拓己がヤクルトと移籍した。
2023年11月28日:前楽天のウレーニャと育成契約
前東北楽天ゴールデンイーグルスのエスタミー・ウレーニャ内野手と育成選手契約を結ぶことを発表した。背番号は「098」に決まった。
2年ぶりの復帰にウレーニャは「読売ジャイアンツにこのようなチャンスをいただき嬉しく思います。日本でのキャリアをスタートさせてくれた球団に戻ることができて感謝の気持ちでいっぱいです」と球団を通じコメントを発表した。
2023年11月16日:前ソフトバンクの舟越秀虎と育成契約
前福岡ソフトバンクホークスの舟越秀虎外野手と育成選手契約を結んだことを発表した。背番号は「051」に決まった。
船越は球団を通じ「足を使ったプレーを求められていることは十分にわかっているので、ここぞという時にしっかり走って、盗塁を決められる選手になります。応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。
2023年11月15日:中田翔と契約を合意解除
中田翔内野手との複数年契約を合意解除することを発表した。中田は巨人と3年の複数年契約を結ぶ際、契約を終了できる選択権を付与されており、本人から契約終了の申し入れがあった。中田は12月1日に公示される保留者名簿に掲載されず、自由契約となる。
中田は「この度、私中田翔は、巨人軍との3年契約をオプトアウトさせていただくことにしました。野球を続けるチャンスを与えてくださった読売巨人軍の皆様には、感謝してもしきれません。そして、ファンの皆様、チームメイト、監督、コーチ、球団スタッフの皆様、全てが最高の環境でプレーさせていただけたこと、本当に有難うございました」とコメントした。
2023年11月8日:オリックスから近藤大亮をトレードで獲得
オリックス・バファローズとの間でトレードが成立。近藤大亮投手を獲得したことを発表した。背番号は「30」に決まった。
近藤は2015年ドラフト2位でパナソニックからオリックスに入団。2017年から3年連続で50試合以上に登板するなど、中継ぎ投手として活躍してきた。しかし今季は12試合で防御率5.11に終わっていた。通算204試合で9勝15敗、71ホールド、4セーブ、防御率3.17。
2023年11月6日:ソフトバンクの高橋礼と泉圭輔がウォーカーとのトレードで加入
福岡ソフトバンクホークスとの間で交換トレードが成立したことを発表した。ウォーカー外野手とのトレードで、髙橋礼投手、泉圭輔投手の2名が加入する。
高橋は2017年ドラフト2位で専修大からソフトバンクに入団したアンダースロー右腕。2年目には12勝6敗、防御率3.34で新人王に輝いた。泉は2018年ドラフト6位で金沢星稜大からプロ入りした右腕。2年目には40試合で防御率2.08の好成績を残し、3年連続で30試合以上に登板するなど中継ぎとして活躍した。
2023年10月28日:鍬原拓也、小沼健太と来季の契約結ばず
鍬原拓也投手、小沼健太投手と来季の契約を結ばないことを発表した。
鍬原は2017年ドラフト1位で中央大から入団した右腕。故障などで2度の育成契約を経ながらも、昨季は自己最多の49試合に登板。しかし今季は5試合登板に終わっていた。
小沼は2020年育成ドラフト2位で茨城アストロプラネッツからロッテに入団した右腕。昨季開幕前に支配下選手登録を掴み取ると、21試合に登板し初勝利もマークした。今季は7月までに4試合に登板していたが、石川慎吾とのトレードで巨人へ移籍。以降は一軍登板がなかった。
2023年10月27日:矢野謙次氏が打撃コーチに就任
来季のコーチングスタッフを発表した。10月16日の時点では未定となっていた一軍打撃コーチに、矢野謙次氏が就任することが決まった。8年ぶりの古巣復帰となる。
矢野氏は2022年ドラフト6巡目で國學院大から巨人へ入団。2015年シーズン途中に交換トレードで北海道日本ハムファイターズへ移籍し、2018年までプレー。引退後は日本ハムでコーチなどを務め、今季からスカウトに転身していた。
2023年10月26日:ドラフト会議で西舘勇陽(中央大)ら12名を指名
ドラフト会議で支配下5名、育成7名の合計12名を指名した。指名選手は1位西舘勇陽(中央大)、2位森田駿哉(Honda鈴鹿)、3位佐々木俊輔(日立製作所)、4位泉口友汰(NTT西日本)、5位又木鉄平(日本生命)、育成1位三浦克也(東京国際大)、育成2位村山源(鹿屋中央高)、育成3位宇都宮葵星(愛媛マンダリンパイレーツ)、育成4位田上優弥(日大藤沢高)、育成5位園田純規(福岡工大城東高)、育成6位千葉隆広(旭川明成高)、育成7位平山功太(千葉スカイセイラーズ)。これから入団挨拶を行い、入団交渉を行っていくことになる。
2023年10月23日:育成の谷岡竜平と来季契約結ばず
育成選手の谷岡竜平投手と来季の契約を結ばないことを発表した。谷岡は2016年ドラフト3位で東芝から入団した右腕。2年目に初勝利を含む2勝を挙げたが、以降は故障もあり一軍登板はなし。2020年からは育成選手となっていた。
2023年10月16日:来季のコーチングスタッフを発表、内海哲也氏が投手コーチ就任
来季のコーチングスタッフを発表した。二岡智宏二軍監督が一軍ヘッド兼打撃チーフコーチに就任し、阿部慎之助新監督を支える。
新任では内海哲也氏が一軍投手コーチに、野上亮磨氏が三軍投手コーチに、吉川大幾氏が三軍内野守備走塁コーチにそれぞれ就任した。
2023年10月13日:中島宏之、鍵谷陽平ら7選手と来季の契約結ばず
鍵谷陽平投手、高木京介投手、田中豊樹投手、三上朋也投手、堀岡隼人投手、中島宏之選手、香月一也選手の7選手と来季の契約を結ばないことを発表した。
中島は2000年ドラフト5位で伊丹北高から西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に入団。4年目からショートのレギュラーに定着し、最多安打1回、最高出塁率2回に、ベストナインに4度、ゴールデングラブ賞に3度輝いた。2013年からはアメリカへ渡ったが、故障などでメジャー出場は叶わず。2015年からはオリックス・バファローズで、2019年からは巨人でプレーしていた。通算2000安打まで72本、1000打点まであと6点としている。
鍵谷は中央大から2012年ドラフト3位で北海道日本ハムファイターズに入団。2019年途中にトレードで巨人へ移籍し、中継ぎ投手として活躍を見せた。
2023年10月12日:阿部慎之助監督と契約、元木大介コーチが退任
10月4日の試合後に就任が発表されていた阿部慎之助新監督との監督契約を正式に締結。契約期間は3年、背番号は「83」に決まった。
また、元木大介作戦兼内野守備コーチの退任が決まった。元木コーチから申し入れがあった。
2023年10月11日:大久保博元コーチが退任
大久保博元打撃チーフコーチの退任が発表された。本人から申し入れがあった。
デーブ大久保の愛称で知られる大久保コーチは、1995年の現役引退後に埼玉西武ライオンズでコーチ、東北楽天ゴールデンイーグルスでコーチ、監督などを務め、今シーズンから巨人のコーチに就任していた。
2023年10月10日:阿波野コーチら3コーチが退任
阿波野秀幸投手チーフコーチ、小笠原道大三軍打撃コーチ、石井昭男巡回打撃コーチの退任を発表した。阿波野コーチは本人から退任の申し入れがあった。
阿波野コーチは2000年に現役引退後、巨人、横浜ベイスターズ(現・DeNA)、中日ドラゴンズなどでコーチを務め、2023年から巨人で三度目のコーチに就任していた。
2023年10月5日:太田龍、阿部剣友ら6選手と来季契約を結ばず
髙田竜星投手、奈良木陸投手、太田龍投手、阿部剣友投手、山本一輝投手、保科広一外野手の6選手と、来季の契約を結ばないことを発表した。
太田はれいめい高からJR東日本を経て2019年ドラフト2位で入団した右腕。3年目までに一軍登板がなく、今季は育成選手として迎えていた。
阿部は札幌大谷高から2020年育成選手ドラフト8位で入団。2mの長身を誇る大型左腕として期待されたが、支配下登録はならなかった。
2023年10月4日:原辰徳監督の退任、阿部慎之助新監督の就任を発表
東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとのシーズン最終戦終了後のセレモニーで、原辰徳監督が自ら辞任を発表。続けて阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチが新監督に就任することも発表した。
原監督はこれまで3期、計17年に渡って巨人の監督を務め、球団歴代1位となる通算1291勝(1025敗91分)の成績を残した。
阿部新監督は安田学園高から中央大を経て2000年ドラフト1位で巨人に入団。通算2282試合で打率.284、2132安打、406本塁打、1285打点の成績を残した。2019年限りで引退し、二軍監督、一軍コーチを経て来季から一軍監督に就任する。
2023年9月28日:松田宣浩が現役引退を発表
巨人の松田宣浩が今季限りでの現役引退を発表した。松田は中京高から亜細亜大を経て、2005年ドラフト希望枠で福岡ソフトバンクホークスに入団した内野手。2008年に初の規定打席に到達すると、以降は三塁手のレギュラーとして6度のリーグ優勝、7度の日本一に大きく貢献した。
2022年オフに自由契約となり、今季から巨人でプレーしていたが、11試合出場にとどまていた。通算1921試合で打率.265(6917打数1832安打)、301本塁打、991打点、135盗塁。ベストナインを1回、ゴールデングラブ賞を8回受賞。野球日本代表・侍ジャパンでもWBC、WBSCプレミアム12に2回ずつ出場するなど、球界を代表する選手として活躍を見せた。