【DeNA】6年目の百瀬大騎が引退表明「ベイスターズで野球ができたことに感謝」

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12月15日、横浜DeNAベイスターズから戦力外通告を受けていた百瀬大騎内野手が2020年シーズン限りでの現役引退を表明した。

百瀬は2014年ドラフト6位でDeNAに入団。プロ5年目の昨シーズン一軍で初出場を果たし、今年9月3日の巨人戦(東京ドーム)でプロ初ヒット・初打点をマークしていた。通算成績は5試合に出場し1安打1打点、打率.200となっている。

百瀬は球団を通じ、次の通りコメントした。

「ファンの皆さま、6年間という短い時間ではありましたが応援ありがとうございました。どんな時でも温かいご声援をくださった事は一生忘れませんし、皆さまの温かい言葉で何度救って頂いたことか数え切れません。本当にありがとうございました。もっと球場で皆さまに見てもらいたかったのが本音ですが、今シーズン、プロ初ヒットを打ったことが1番の思い出です。今年で現役を引退しますが、このプロ野球人生に悔いはありません。様々な方々に支えられながら、6年間横浜DeNAベイスターズで野球が出来たことに感謝、誇りを持ち今後の人生に活かしていきたいと思います。最後になりますが、この横浜の地で野球が出来たこと、ファンの皆さまに出会えた事、本当に嬉しく思います。6年間沢山のご声援ありがとうございました。I☆YOKOHAMA!」。