【DeNA】飛雄馬が現役引退「1番印象に残っているのはお立ち台に立てたこと」

【DeNA】飛雄馬が現役引退「1番印象に残っているのはお立ち台に立てたこと」 image

■関連コンテンツ

12月26日、DeNAは今シーズンまでチームに所属していた飛雄馬が現役引退することを発表した。

球団を通じて飛雄馬は、「今シーズン限りで引退することに決めました。ここまで野球をやらせていただき、毎日応援してくれた両親、兄弟、親友、地元大阪の方々、そして、今まで携わっていただいた全ての関係者の方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました‼」と周囲への感謝を表した。

そして、「なによりファンの皆さまへ、9年間こんな僕を最後の最後まで応援していただきありがとうございました。皆さまからのご声援のおかげで、ここまで野球ができました」とファンの声援にも同様の感謝を示している。

現役時代を振り返り、「僕が1番印象に残っていることは、お立ち台に立てた事です。満員の横浜スタジアムでのあの大声援は本当に忘れられません」と、お立ち台に立てたことが印象に残っていることだと明かした。

最後に、「これまでの野球人生で学んだことを今後の人生に活かして頑張っていきます。本当にありがとうございました‼」と次の人生への糧とすることを誓った。

飛雄馬は2011年ドラフト7位で指名され三菱重工広島からDeNAへと入団する。4年目となる2015年には59試合に出場した。しかし以降は出番を減らし、今シーズンは一軍での出場がなく戦力外通告を受けていた。