【DeNA】開幕延期で球団オリジナルフード「ベイマグロ皿」約1,100食分を寄付

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4月16日、横浜DeNAベイスターズと本拠地の横浜スタジアムが球団オリジナルフード「ベイマグロ皿」約1,100食分(約55万円相当)を社会福祉法人横浜市社会福祉協議会とNPO法人フードバンク横浜へ寄付したことを発表した。

DeNAは今年3月のプロ野球開幕に合わせて球団オリジナルフード「ベイマグロ皿」(税込価格1000円・2人前)を約1,100食分準備していたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が延期となったことを受けて食材の有効活用について検討を行った。検討の結果、食材の廃棄ロスを防ぎ、食料支援の需要が高まっている社会課題への貢献につながることから今回の寄付に至った。

食材寄付を行うのはDeNA、横浜スタジアムともに初めて。横浜市社会福祉協議会が約100食分、フードバンク横浜が約1,000食分を受け入れる。

今回の寄付について、株式会社横浜DeNAベイスターズ代表取締役社長および株式会社横浜スタジアム取締役会長の岡村信悟氏が次の通りコメントを発表している。

「プロ野球の開幕は延期となってしまいましたが、スタッフが心を込めて準備した食材をムダにすることなく、有効に活用していただく機会をいただき、大変嬉しく感じています」。