【DeNA】開幕一軍入りを目指す!伊勢「実戦感覚を早く取り戻してアピールしたい」

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5月29日、DeNAの伊勢大夢が練習を行った。


開幕一軍入りを狙う伊勢は、「実戦から離れている期間は、ウエイトの重量や回数を増やすなど、トレーニングの強度を意識的に上げて取り組んできました。自主練習期間中もコーチとオンラインで振り返りをおこない、投球フォームの修正に取り組みました」と自主練習中に投球フォームの修正に取り組んでいたようだ。

横浜スタジアムでの練習となったが、「開幕日が決まってからの合流だったので、ポジションを争う気持ちを強く持って合流しました。いよいよ開幕するなという思いです」と気持ちが入ったもよう。

コンディションに関しても「体も投げることも問題ありません、コンディションもいいです。実戦感覚を早く取り戻してアピールしていきたいです」と順調そのもの。実戦感覚を取り戻すことが鍵となりそう。

また、「技術的には、自主練習期間中に変化球の精度を上げることに取り組んできて、ここ最近ではピッチング練習で手応えがあるので、実戦で試したいです」と変化球の制度にも手応えを感じているという。

自主練習中の気づきもあった。伊勢によると、「自主練習期間中でセルフケアの大切さに気付きました。寮の部屋でも練習後にストレッチポールを使用して、体全体のケアを怠ることなく取り組んでいました。怪我予防にもつながってくると思うので、シーズンが始まっても継続していきたいです」とセルフケアは継続していきたいと語っている。