DeNA退団の石川雄洋が現役引退表明「本当に16年間応援ありがとうございました」

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3月19日、昨オフに横浜DeNAベイスターズを退団した石川雄洋が現役引退を表明した。

34歳の石川は、2004年ドラフト6巡目で横浜高から横浜ベイスターズ(当時)に入団。2年目に一軍デビューを果たすと、5年目にレギュラーを掴み134試合に出場した。その後はDeNA初代主将も務め、故障などと戦いながらも16年間で通算1169試合に出場し、2019年には1000安打も達成した。

しかし2020年は1年目以来の一軍出場なしに終わり、シーズン終了後に自由契約となっていた。退団後も現役続行を目指し自主トレを続けてきたがオファーはなく、この日引退を表明した。

石川は自身のInstagramを更新し「皆さんご存知かと思いますが、今朝報道があったように16年間のプロ野球生活が今日で終わります。素晴らしいファンや先輩方、仲間達と過ごした幸せな時間を、次の人生に生かして石川雄洋らしく生きて行きたいと思います。本当に16年間応援ありがとうございました」とファンに向けてメッセージを送った。

<通算成績>
1169試合 打率.256(3922打数1003安打) 23本塁打 224打点 118盗塁

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